2024年10月19日放送の【出没！アド街ック天国】で紹介した、五反田のランキングTOP20の中からグルメを中心にお店をまとめました。

「花林糖」は2023年創業の串揚げがコースでいただけるお店です。
イカスミのクリームは、黒いクリームの中にイカの身が隠れています。

「メイ（MAY）」は2014年創業のお店です。シェフの岩田充弘シェフは恵比寿のモナリザで総料理長などを務めたのち、五反田で独立しました。クラシックな料理に現代的エッセンスをプラスした料理がいただけます。

〆のラーメンの麺には極細のパスタのカッペリーニを使用し、鶏の出汁を煮詰めた濃厚なスープを合わせます。

「酒肴あおもん」は、2023年に東京都品川区の五反田にオープンした青魚料理専門の居酒屋です。

看板メニューである「完熟＆半熟アジフライ」は、通常のアジフライとは異なり、揚げ加減を「半熟」と「完熟」の2種類から選ぶことができ、両方を一皿で楽しむことができます。特に「重さゼロのアジフライ」とも呼ばれるその軽やかさが評判で、サクサクとした食感とフワッとした仕上がりは、多くの来店客を魅了しています。

名物のアジフライは、注文率が99％に達するという圧倒的な人気メニューです。長崎県松浦漁港から仕入れたアジを使用しており、揚げ時間わずか30秒で仕上げられる半熟アジフライは、しっとりとした食感が特徴。一方、少し長めに揚げた完熟アジフライは、ホクホクとした食感で、どちらも絶妙な味わいが楽しめます。

「進世堂」は、五反田で長年愛され続ける煎餅店で、明治初期に創業されました。五反田駅から徒歩約7分の静かな通りに位置し、現在では6代目がその伝統を守り続けています。特に「江戸みやげ」というえびせんやあられの詰め合わせが有名で、大正10年に商標登録された商品です。

えびせんの原料は厳選された素材を使用し、妥協しない製法で作られています。また、家族経営の温かさが感じられるお店で、訪れると気さくな接客が魅力です。手土産としても人気があり、「江戸みやげ」を持参すると、友人や家族から喜ばれるとの声も多いです

今は生産者がほとんどいない〆張りもち米という品種を使用し、知多半島などから仕入れる
高級赤エビを使用した江戸みやげ

「炭火焼肉 まるは」は、2017年に五反田でオープンした焼肉とホルモンを楽しめるお店です。おしゃれで清潔感のある店内は、明るい木目を基調としたインテリアが特徴で、カジュアルながらも落ち着いた雰囲気でデートや女子会にぴったりです。また、家族連れや一人でも気軽に訪れやすいアットホームな雰囲気を大切にしており、幅広いシーンで利用されています。

芝浦市場から仕入れた新鮮なホルモンと、A4・A5ランクの黒毛和牛を使用した焼肉です。各テーブルには専用の七輪が用意されており、お客様が自分の好みの焼き加減で楽しめるのが魅力です。

人気の料理は「まるはカルビ」で、薄切りの大判カルビは、赤身と霜降りのバランスが絶妙。特に脂の甘みが口の中でとろけるような食感が楽しめます。

「信濃屋」は、1952年に創業された老舗の鶏肉専門店です。このお店は、JR五反田駅から徒歩約3分の立地にあり、地元の人々に愛されているお店です。信濃屋は創業以来、一貫して新鮮な鶏肉の提供にこだわっており、毎日産地から届く新鮮な鶏を一羽ずつ手作業でさばいています。

名物の唐揚げは、鶏肉専門店ならではのジューシーさと、カリッとした衣が特徴で、多くのお客様に愛されています。新鮮な鶏肉を使用した若鶏の唐揚げは、100gあたり280円というリーズナブルな価格も魅力の一つです。お弁当としても販売されており、ランチ時には多くの人がこの唐揚げを求めて訪れます

店内で販売される「鶏だし」は、厳選された鶏の部位をじっくり煮込んで作られ、料理に使うとその旨みが際立ちます。また、このだしを使ったお惣菜やスープもあり、特に「鶏だし巻き玉子」や「鶏ゴボウ巻き」などが好評です。どの料理もだしの深い味わいが感じられます。

「五反田 美亭」は芸能人がお忍びで通うお店です。

「PUB栄」は東京・五反田にある老舗のパブで、五反田ヒルズの中に位置しています。長年愛されているお店で、地元の方々や芸能人にも親しまれており、特に「五反田の北川景子」と称される美人ママが切り盛りしています。このお店は、ケンコバさんなどの有名人も足しげく通う場所としても知られ、家庭的な雰囲気とともに、特製の油揚げや焼きそばといった隠れメニューが人気です。

人気の隠れメニューとして「ママ特製の焼きそば」があります。この焼きそばは、ケンコバさんの影響で話題となり、今では多くの人が注文する一品となっています。

「親鳥専門店 ばかたれ 本店」は、東京都品川区五反田に位置する親鳥焼肉の専門店です。このお店は、東京では珍しい親鳥を楽しめる数少ない焼肉店として人気を集めています。親鳥とは、鶏が成熟してからの肉を指し、その独特の歯ごたえと深い旨味が特徴です。創業以来、五反田エリアで親鳥の魅力を広めており、若鶏とは異なるしっかりとした食感を楽しむことができます​。
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「大衆食堂スタンド そのだ 五反田店」は、大阪発祥の人気食堂「そのだ」が、関東に初進出した店舗です。2021年9月に五反田駅近くでオープンし、昭和レトロな雰囲気とお手頃価格の料理で瞬く間に人気店となりました。大阪の風情を取り入れつつ、東京でも気軽に立ち寄れる食堂として評判です。

ランチタイムには定食メニューが豊富で、特に「チャーシューエッグ定食」が大人気です。薄切りチャーシューにかかる特製ソースがご飯との相性抜群で、さらに半熟の目玉焼きが添えられているのが特徴です。カリッと揚げた唐揚げもセットになっており、ボリュームたっぷりで、ジューシーなチャーシューに半熟の目玉焼き、さらに唐揚げやポテトサラダがついたセットメニューは、食べ応えがありつつもお財布に優しい価格設定が魅力です。

他にも定番の「カレーライス」や「餃子定食」もあります。カレーライスは昔ながらのスパイシーさが際立つ一品で、ルーにはコクがあり、野菜がたっぷりと使われています。また、「餃子定食」は皮がパリッと焼き上げられた餃子が主役で、特製のタレが食欲をそそります。

かね将は昭和58年創業の牛すじトマト煮が名物のお店です。

『東京豆漿生活』（とうきょうとうじゃんせいかつ）は、五反田にある台湾式朝ごはんの専門店で、2019年にオープンしました。

オーナーの田邊さんが台湾の朝ごはん文化に感銘を受け、日本でもその美味しさを広めたいという想いから、このお店が誕生しました。

名物は搾りたての新鮮な豆乳を使用した「鹹豆漿（シェントウジャン）」です。これは、豆乳にお酢を加えてゆるく固めたスープで、干しエビや大根、ごま油をトッピングし、揚げパンと一緒に食べるスタイルです。味は優しく、ほんのり酸味のある豆乳スープが朝ごはんにぴったりです。

台湾の揚げパン「油條（ヨウティヤオ）」や「焼餅（シャオピン）」といったパン類も人気です。焼餅には、卵やネギ、揚げパンを挟んでおり、ボリュームたっぷりで食べ応えがあります。

「レ・カカオ（LES CACAOS）」は、2016年創業の五反田に本店を構えるチョコレート専門店です。

黒木琢磨シェフは、東京製菓学校を卒業後、フランスで7年間修行を積み、パリの老舗パティスリー「Stohrer」や高級ショコラトリー「Le Cacaotier」、さらには「FAUCHON」などで経験を積んだ後、日本に帰国し、ピエール・マルコリーニのシェフ・パティシエを務めました。

レ・カカオは、カカオ豆の選別から焙煎、精錬までを一貫して行う「ビーントゥバー」のスタイルを特徴としています。カカオ豆は、土壌や気候によって異なる風味を生み出すため、世界中のさまざまな産地から選りすぐり、最高品質のショコラを提供しています。

人気の「ガトーショコラ」は、ガーナ産カカオ豆を使用して焼き上げた濃厚なチョコレートケーキで、生クリームのトッピングが絶妙なアクセントとなっています。

マダガスカルはマダガスカル産カカオのチョコムースとベリーのジュレが好相性です。

五反田にある「桑原商店」は、大正4年（1915年）に創業した、100年以上の歴史を持つ老舗の酒屋です。五反田駅から徒歩4分ほどの場所にあり、現在は4代目が受け継いでいます。2018年には倉庫をリノベーションし、日本酒の角打ち（店内での立ち飲み）も楽しめる新しいスタイルの店舗に生まれ変わりました。

常時200種類もの日本酒を取り揃えている点です。特に、店内に設置された巨大な冷蔵庫には、全国から厳選された日本酒がずらりと並び、そのうち日替わりで40種類が角打ちで楽しめます。お店はアートギャラリーのようなスタイリッシュな空間で、気軽に日本酒を味わえるだけでなく、地方の特産品を使ったおつまみも豊富に揃っています

「食事処 志野（しの）」は、昭和時代から続く五反田の老舗食堂で、特に名物の「肉七（にくしち）」定食が人気です。このお店は元々、五反田TOCビル内にありましたが、2024年にそのビルの取り壊しをきっかけに、五反田JPビルディングに移転しました。

名物は無農薬・無化学肥料で育てられた秋田県産の特別栽培米「あきたこまち」を使用したご飯や、抗生物質ゼロの豚肉を使った料理です。

人気のメニューは、「肉七定食」です。豚バラ肉を七味唐辛子で炒めたピリ辛の料理で、肉の旨味とピリッとした辛さが絶妙なバランスを作り出しています。これを一口食べると、白ご飯が止まらないというほどご飯が進む味わいです。

他にも「支那そば」や「ベーコンエッグ」が定番人気で、支那そばは、昔ながらのあっさりした味わいが特徴で、しっかりしたスープと細麺が絶妙なハーモニーを奏でています。また、ベーコンエッグはシンプルながらも、丁寧に焼き上げられたベーコンとふわふわの卵が絶品です。

「ここにもとだか」は、東京・五反田にある「五反田食堂」内のフードホールに2024年4月にオープンした注目の新店舗です。このお店は、予約困難で知られる「食堂とだか」の4店舗目として話題を集めています。「食堂とだか」は予約が3年待ちという人気店で、その料理をより手軽に楽しめる場として「ここにもとだか」が誕生しました。

通常の「食堂とだか」ではコースメニューが中心なのに対して、アラカルトメニューが豊富に揃っている点です。これにより、訪れたお客さんが気軽にお店の味を楽しむことができます。さらに、レトロなタイル張りのテーブルや、手作りの陶器に盛りつけられた料理など、細部にまでこだわったおしゃれな空間も魅力の一つです。

人気の料理の一つが「ウニ・オン・ザ・煮卵」で、こちらはウニと煮卵の組み合わせが絶妙で、多くのグルメファンから支持されています。ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介された「牛ご飯」は、じっくりと煮込まれた牛肉とふっくら炊き上げられたご飯が絶妙に調和する一品です。

井ノ原快彦・アド街