2024年12月21日放送の【出没！アド街ック天国】鎌倉・雪ノ下で紹介した、『ランキングTOP20』のお店をまとめて紹介します。

オクシモロン コマチは、2008年10月にオープンしたカレーと甘いもの、雑貨を楽しめるお店です。

鎌倉駅東口から徒歩約6分、小町通り沿いの「こもれび禄岸（ろくがん）」という商業施設の2階にあります。

人気の料理は、エスニックそぼろカリーです。豚ひき肉をスパイスで炒め、ご飯に乗せ、ネギ、パクチー、大葉、三つ葉などの香草がたっぷり盛られています。添えられたレモンを絞ることで、さっぱりとした味わいが加わり、独特ながらバランスの取れたカレーとして多くの方に愛されています。

その他の名物料理として、和風キーマカリーがあります。ひき肉とスパイスを和風の味付けで仕上げ、ネギやごまがたっぷりとトッピングされています。とろとろの卵をほぐして食べると、まろやかな味わいが楽しめます。また、季節限定のカレーやスイーツも提供されており、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力の一つです。例えば、季節の甘いものとして栗のガトーバスクが提供されており、外はザックリ、中はほっくりとした食感が楽しめます。

ベルグフェルド 鎌倉本店は、1980年に創業したドイツパンと洋菓子の老舗で、鎌倉市雪ノ下にあります。「子供に安心して食べさせられるパンとお菓子」をモットーに、地元の人々や観光客に愛され続けています。 店名は店主の山田さんのドイツ読みからだそうです。

お店の名物は、ドイツの伝統的なパンであるザルツプレッツェルです。硬めのしっかりとした生地に岩塩が振りかけられており、ザクザクとした食感と塩味が特徴です。

人気の料理は、レーズンライです。クルミとレーズンがごろごろと入った、どっしりとしたライ麦パンで、控えめな甘さがそのままでも、バターとも相性良く食べられます。

カイザーゼンメルがあります。「カイザー」とは「皇帝」という意味で、上面の独特な模様が王冠に見えることからこの名前が付いたそうです。南ドイツで朝食やサンドイッチにして食べるロールパンで、ごまがぎっしりと付いた朝食パンです。

また、リンゴシュネッケやチェリーパイなどのフルーツを使ったパンも人気があります。リンゴシュネッケは、カタツムリのような形をしたパンで、甘く煮たリンゴが入っています。チェリーパイは、さっぱりとしたチェリーの酸味と甘みが楽しめる一品です。

らーめんとカレーの店 蓮は、1976年に創業した鎌倉市雪ノ下にあるお店です。鶴岡八幡宮のすぐ近くに位置し、地元の方々や観光客に長年愛され続けています。

まかない料理から生まれたというカレーらーめんは、昔ながらの醤油ラーメンに自家製カレーを合わせた一品で、多くのファンに親しまれています。

人気の料理は、昔ながらのしょうゆラーメンです。豚骨をベースにしながらもあっさりとした優しいスープに、長時間煮込んだ自家製のタレを合わせ、毎日食べても飽きない味わいに仕上げています。

麻葉屋の勝手口は、2024年7月14日に鎌倉市雪ノ下にオープンしたカフェです。築100年の古民家をリノベーションした店舗は、歴史的な趣をそのままに、訪れる人々に懐かしさと安らぎを提供しています。オーナーは、東京・神田で7代続いた桐材木屋「麻葉屋」の家系出身で、その縁から店名が名付けられました。ちなみに、「麻葉屋」のあった千代田区内神田の旧名称は「神田鎌倉町」であり、鎌倉との不思議な縁を感じさせます。

お店の入口は、古民家の正門ではなく、右手の塀の中間にある勝手口から入ります。庭を進むとオーダーカウンターのある離れがあり、そこで注文と精算を行います。店内は畳敷きの部屋が複数あり、オーナーの実家から持ち込まれた家具やオブジェが配置され、昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。また、庭にはテラス席もあり、季節の移ろいを感じながらくつろぐことができます。

古民家カフェ ユキノシタは、2024年に鎌倉市雪ノ下でオープンしたカフェです。築80年の日本家屋をリノベーションし、古民家の風情をそのままに、訪れる人々に静かな時間を提供しています。

店内には、以前の住人が使用していた箪笥や電球の傘などがそのまま活用されており、懐かしさと温かみを感じさせます。庭には井戸や石灯篭があり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に大きな梅の木は庭のシンボルとなっており、季節ごとに美しい花を咲かせます。また、縁側ではペット同伴も可能で、天気の良い日には外の空気を感じながらくつろぐことができます。

人気は、ユキノシタ スパイスカレー（1,800円）です。動物性の食材を一切使用せず、昆布、麹、干し椎茸で出汁を取り、スパイスを加えたヴィーガン仕様のカレーです。辛さだけでなく、スパイスの深い味わいが特徴で、体の底からエネルギーが湧いてくるような感覚を味わえます。付け合わせには、鎌倉野菜を使用した根菜のアチャールや紫キャベツの酢漬けが添えられ、彩りも鮮やかで

古民家イタリアン かど屋は、2020年10月創業の神奈川県鎌倉市雪ノ下にある築70年以上の古民家をリノベーションしたイタリアンレストランです。

お店では、炭火焼き料理とナチュラルワインにこだわっていて、魚、肉、野菜などを炭火で焼くことで、素材の旨味を最大限に引き出しています。

人気の料理は、ハンギングテンダービーフの炭火焼きです 。脂身が少なくヘルシーでありながら、柔らかい食感が特徴のハンギングテンダービーフを炭火で丁寧に焼き上げています。

その他の名物料理として、魚介たっぷりパエリアがあります 。豊富な魚介をふんだんに使用し、魚介の旨味がご飯に染み込んだ絶品のパエリアです。また、前菜の盛り合わせもおすすめで、旬の食材を活かした多彩な前菜を楽しめます。さらに、季節野菜とからすみのペペロンチーノは、ブロッコリーやキャベツなどの新鮮な野菜とからすみを組み合わせた、ピリ辛で風味豊かな一品です。

ラ・ポルタは、2012年4月に鎌倉・岐れ路交差点近くにオープンしたイタリアンレストランです。

お店の特徴は、シェフ自らが厳選した新鮮な食材を使用し、季節ごとに変わるメニューを提供していることです。特に、鎌倉野菜や新鮮な魚介類を活かした料理が人気で、地元の食材をふんだんに取り入れたメニューが楽しめます。また、自家製のジェラートも評判で、店頭での販売も行っています。

人気の料理は、フルーツトマトとモッツァレラチーズのスパゲッティです。甘みの強いフルーツトマトと新鮮なモッツァレラチーズが絶妙に絡み合い、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。

おすすめ料理として、地鶏とキノコの手打ちパスタ ガルガネッリ ポルチーニ風味があります。手打ちのガルガネッリに、地鶏とキノコ、そしてポルチーニの豊かな香りが加わり、贅沢な一品となっています。また、やまゆり豚ロース肉のカツレツ ルッコラとトマト添えは、外はサクサク、中はジューシーなカツレツに、新鮮なルッコラとトマトが爽やかさを添えています。さらに、手長エビと野菜のグリル焼きは、プリプリの手長エビと季節の野菜を香ばしくグリルした、海の幸と山の幸を同時に楽しめる贅沢な一品です。

鎌倉紅谷 八幡宮前本店は、鶴岡八幡宮のすぐ手前に位置する和菓子店です。

お店の名物であるクルミッ子は、自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込み、バター生地で挟んだ贅沢なお菓子です。甘さ控えめで、キャラメルとクルミ、生地のバランスが絶妙で、多くのファンに愛されています。

さらに、製造過程で生まれるクルミッ子切り落としも人気商品です。これは、クルミッ子の製造時にできる切れ端を袋詰めにしたもので、生地部分が多く、サクサクとした食感が特徴です。通常のクルミッ子とは一味違った風味を楽しめるとあって、販売日には多くの人が購入します。

また、八幡宮前本店では、あじさいや鎌倉だよりなど、他にも魅力的なお菓子が揃っています。あじさいは、紫陽花を模した美しい和菓子で、上品な甘さが特徴です。鎌倉だよりは、鎌倉の風景を描いたパッケージが印象的な焼き菓子で、お土産にも最適です。

朝から行列

峰本 八幡宮前本店は、大正13年（1924年）に創業した老舗のそば店です。鶴岡八幡宮の三の鳥居から約30メートルという絶好のロケーションにあります。

人気の料理は、『健美』黒酢黒胡麻そばです。黒酢と黒胡麻を使用したヘルシーなそばで、健康志向の方にもおすすめの一品です。

その他の名物料理として、至福 親子丼とひとくちそばや海老と野菜の天丼とひとくちそばがあります。親子丼は、ふわふわの卵と柔らかい鶏肉が絶妙なバランスで、ひとくちそばと一緒に楽しめます。また、天丼はサクサクの海老天と新鮮な野菜が盛り付けられ、満足感のあるセットとなっています。

「そばや 繁茂（はんも）」は、雪ノ下にあるお蕎麦屋さんで、鶴岡八幡宮のすぐ近くにあります。

北海道産のそば粉を石臼で挽き、自家製麺で提供する本格的なお蕎麦が自慢のお店です。観光客だけでなく、地元の方々にも愛される存在として知られています。

生しらすおろしそばです。新鮮な生しらすをたっぷりと使用し、細めの蕎麦と合わせた一品で、3月から11月までの限定メニューとして提供されています。ただし、荒天や不漁により提供できない日もあるため、訪問時には確認がおすすめです。

人気の料理は、しらす丼セットです。湘南しらすをふんだんに使ったしらす丼と、自家製の蕎麦がセットになっており、しらすの風味と蕎麦の喉ごしを同時に楽しめる贅沢な組み合わせです。

RURU KAMAKURAは、2023年8月に鎌倉市雪ノ下にオープンした和モダンなカフェです。

店内は白と茶を基調とした落ち着いた雰囲気で、中央には日本庭園の枯山水をイメージした「濡山水（ぬれさんすい）」テーブルが設置され、水が静かに流れる独特の空間が広がっています。

この「濡山水」テーブルは、韓国人プロデューサーのHanurlee（はぬり）氏が手がけたもので、彼の14店舗目のプロデュース作品となります。新大久保の「GUF TOKYO」で話題となったウォーターテーブルの和風バージョンとして、鎌倉の風情に合わせてデザインされました。

名物は、羊羹テリーヌです。抹茶やほうじ茶にホワイトチョコ、生クリーム、バター、卵を合わせ、じっくりと低温で焼き上げた濃厚でしっとりとした食感のスイーツで、和菓子のような見た目ながら洋風の味わいが楽しめます。特に、お抹茶とほうじ茶の羊羹テリーヌは、両方のお茶の風味を同時に楽しめる贅沢な一品として人気を集めています。

旭屋本店は、1905年（明治38年）に創業した鎌倉市の老舗和菓子店です。鶴岡八幡宮から徒歩3にあります。

看板商品の豆大福は、一般的な丸い形状とは異なり、俵型の独特な形をしています。自家製のつぶあんと赤えんどう豆を使用し、塩味と甘みのバランスが絶妙で、柔らかなお餅が特徴です。

また、鎌倉源氏最中も人気の商品です。つぶあんの「頼朝最中」、こしあんの「実朝最中」、白あんの「政子最中」と、鎌倉ゆかりの人物の名が付けられた3種類の最中は、それぞれ色鮮やかで上品な甘さが魅力です。

さらに、くずバーは、葛粉を使った低カロリーの和風アイスで、フルーツやチョコチップを加えた多彩なフレーバーが楽しめます。凍ったままのシャリシャリ、モチモチとした新感覚の食感が特徴で、季節を問わず人気の商品です。

井ノ原快彦・中原みなみ・峰竜太・薬丸裕英・山田五郎・柿澤勇人・関水渚