【アド街ック天国】中野坂上『ランキングTOP20』で注目のお店まとめ〔上白石萌音〕

2025年1月11日放送の【出没！アド街ック天国】で紹介した、中野坂上・注目のお店をまとめて紹介します。

麺家 たいせいは、2023年3月1日に中野坂上で創業したラーメン店です。店主の日景泰星さんは、家系ラーメンの名店「武道家 龍」で店長を務めた経験を持ち、その技術と情熱を活かして独立開業されました。お店は中野坂上駅から徒歩1分という便利な場所にあり、オープン以来、多くのラーメン愛好家たちで賑わっています。

このお店の最大の特徴は、「鶏と醤油で食わす家系」をコンセプトにした独自のスープです。3種類の鶏ガラを丁寧に炊き出し、鶏の旨味を最大限に引き出したスープは、従来の家系ラーメンとは一線を画す味わいです。この新しいスタイルの家系ラーメンは、「TRY大賞2023-24」で「オリジナルトレンド賞」を受賞するなど、業界内でも高く評価されています。

人気のメニューは、特撰ラーメンです。濃厚な鶏ベースのスープに、もちもちとした中太の平打ち麺がよく絡み、トッピングにはチャーシュー、ほうれん草、海苔、味玉、ネギが彩り豊かに盛り付けられています。特に、酒井製麺製の麺はスープとの相性が抜群で、食べ応えのある一杯となっています。

その他のおすすめメニューとしては、ラーメン中や上特撰ラーメンがあります。また、ライスが無料で提供されており、卓上のきゅうりの漬物やライス専用のにんにくダレ、胡麻マヨネーズなどと一緒に楽しむことができます。これらのサービスは、ラーメンと一緒にご飯を楽しみたい方には嬉しいポイントです。

Chocolaterie&Bar ROND-POINT by Hirofumi Tanakamaruは、2021年10月1日にオープンしたショコラトリー＆バーです。店名の「ROND-POINT（ロン・ポワン）」は、パリの中心にある凱旋門からシャンゼリゼ通りを繋ぐ信号のない環状交差点を意味し、ショコラティエ田中丸博文氏の「丸」を中心に、多くの人々が行き交い、幸せを分かち合いたいという思いが込められています。

お店の特徴は、ショコラティエ田中丸氏が手作りするチョコレートで、1粒1粒に想いを込め、素材の持ち味を最大限に引き出しています。また、イートインは完全予約制で、カウンター5席の落ち着いた空間で、チョコレートとお酒のマリアージュを楽しむことができます。

人気のメニューは、坂上生ショコラです。好きな量を指定して購入できる量り売りスタイルで、なめらかな口当たりと濃厚な味わいが特徴です。

その他のおすすめメニューとして、国産柑橘と蜂蜜のショートケーキがあります。フレッシュな柑橘と蜂蜜を使用した爽やかな味わいが魅力です。また、和栗のモンブランは、さっくりとしたメレンゲと優しい甘さのマロンクリームが絶妙なバランスで、ほっと落ち着く味わいです。さらに、フォレビオレは、2種類のチョコレートムースにスパイスを纏ったさくらんぼや苺、ベリーがアクセントとなった軽やかな後味のケーキです。

三夢羅居（さむらい）は、中野坂上駅から徒歩2分の場所にある、温かみのある雰囲気の居酒屋です。

店内には囲炉裏があり、実際に火を入れて焼酎を温めるなど、心地よい空間を提供しています。 この囲炉裏は、三夢羅居の大きな特徴であり、訪れるお客様に特別な体験を提供しています。囲炉裏の温もりは、心まで温めてくれると評判です。また、気さくな大将と女将さんが温かく迎えてくれるため、初めての方でもリラックスして過ごせます。

南海キャンディーズの山里さんやニッチェの江上さんも常連です。

平田屋 中野坂上店は、2009年創業の中野区に3店舗ある居酒屋で、新鮮な海鮮料理や天ぷらを提供しています。

お店の名物は、刺身の盛り合わせです。新鮮な魚介類をふんだんに使用し、日替わりで提供されるため、訪れるたびに異なる味わいを楽しめます。特に、刺身三点盛りは、実際には七種類の刺身が盛られていることもあり、お得感があります。

ら すとらあだは、東京都中野区本町にある隠れ家的な蕎麦店です。中野坂上駅から徒歩約3分の場所に位置し、看板や暖簾がない一軒家のため、初めて訪れる方は見つけにくいかもしれません。店名の「ら すとらあだ」は、イタリア語で「道」を意味する「La Strada」に由来しています。

お店の最大の特徴は、毎日その日に使用する蕎麦粉を手回しの石臼で1時間以上かけて挽くというこだわりです。これにより、香り高く風味豊かな蕎麦を提供しています。また、器にも強いこだわりがあり、料理とともに視覚的な楽しみも提供しています。さらに、看板や暖簾がないため、まるで知る人ぞ知る隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。

お店の名物は、3種類の手打ち蕎麦です。細打ち、太打ち、平打ちと、それぞれ異なる食感と風味を楽しむことができます。特に、そばがきは上品で蕎麦の風味が豊かだと評判です。また、自家製の豆腐や季節の食材を使った一品料理も提供されており、日本酒との相性も抜群です。

その他の人気料理としては、茶碗蒸しやとろみのついた椀物などがあり、どれも上品な味わいで提供されます。コース料理は小鉢や小皿で少しずつ提供され、ゆっくりと食事を楽しむことができます。また、〆には茄子とキーマのカレー蕎麦が提供されることもあり、変化に富んだメニュー構成となっています。

ハイランダー イン トウキョウは、2005年6月にオープンしたスコティッシュパブで、東京・中野坂上にあります。スコットランドの名店「The Highlander Inn」に感化されたマスターが、暖簾分けの形で開いたお店です。

お店の最大の特徴は、シングルモルトスコッチウイスキーを250本以上取り揃えている点です。初心者から愛好家まで幅広く楽しめるラインナップが魅力です。また、クラフトビールを含む4種類の樽生ビールも提供しており、ビール好きの方にもおすすめです。

人気の料理は、フィッシュ＆チップスです。外はサクサク、中はふんわりとした白身魚のフライに、ホクホクのポテトが添えられた一品で、ビールやウイスキーとの相性も抜群です。

その他のおすすめ料理として、シェパーズパイやハギスがあります。シェパーズパイは、ひき肉とマッシュポテトを重ねて焼き上げたイギリスの伝統料理で、ボリューム満点です。ハギスは、羊の内臓やオートミールを使ったスコットランドの伝統的なプディングで、本場の味を再現しています。また、スコッチエッグも人気で、半熟卵をひき肉で包んで揚げた一品は、お酒のお供にぴったりです。

モモガルテンは、2013年にオープンした古民家カフェで、東京都中野区中央にあります。このカフェは、1948年（昭和23年）に建てられた二軒長屋をリノベーションして作られました。元々は住人のいない古びた建物でしたが、建築家の中西道也さんの手によって9ヶ月かけて再生され、現在の温かみのある雰囲気を持つカフェとして生まれ変わりました。店名の「モモガルテン（MOMO Garten）」は、地域名の「桃園」とドイツ語で庭園を意味する「Garten」を組み合わせたものです。

モモガルテンの特徴の一つは、店内外に設けられたビオトープです。これは、かつての桃園川の自然環境を再現する目的で作られたもので、メダカや金魚が泳ぐ姿を楽しむことができます。

人気の料理は、インド風スパイシーポークカレーです。このカレーは、玉ねぎを3時間かけてじっくり炒め、スパイスを調合した自家製のもので、ピリッとした辛さの中に玉ねぎの甘みが感じられる深い味わいが特徴です。売り切れ次第終了となるため、早めの来店がおすすめです。

フランキーアンドトリニティー（FRANKY & TRINITY）は、東京都中野区中央にあるオムライス専門店です。

このお店の名物は、ドルフィンオムライスです。ライスの上にふわとろの卵が乗っており、ナイフで割ると中からとろけるような卵が広がります。その美しい見た目と、バターの風味豊かな甘い卵と酸味のあるケチャップの組み合わせが絶妙で、多くのファンを魅了しています。また、オムライスのサイズはスモールから特大まで選べるため、食欲や好みに合わせて注文できます。

人気のドルフィンオムライス以外にも、オムカレーやひらき型カレーなどのメニューがあります。オムカレーは、中辛のカレーとふわとろの卵が組み合わさり、マイルドな味わいが特徴です。ケチャップをかけて甘酸っぱく食べることもでき、2通りの味を楽しめます。ひらき型カレーは、卵を開いた状態で提供されるカレーライスで、見た目にもインパクトがあります。

ミッキー飯店は、1969年に創業した老舗の中華料理店で、中野坂上駅から徒歩約7分の閑静な住宅街にあります。

お店の名物料理は、ニンニクチャーハンです。たまり醤油を使用した真っ黒な見た目が特徴で、強烈なニンニクの風味とスパイスの効いた味わいが食欲をそそります。シンプルながらもインパクトのある一品で、多くのファンに愛されています。

もう一つの人気メニューがミッキーメンです。レバーと豚肉、そして野菜をたっぷり使ったピリ辛のあんかけが麺に絡み、独特の風味を楽しめます。このミッキーシリーズには、他にもミッキーライスやミッキーカタ焼きそばがあり、いずれもレバーと豚肉、野菜のピリ辛あんかけが特徴です。

あぶまた味噌は、1885年（明治18年）に初代・飯田又右衛門が東京・中野の青梅街道沿いで創業した、江戸甘味噌の伝統を守り続ける老舗です。

創業以来、六代にわたり同じ地で営業を続け、江戸味噌の風味を現代に伝えています。

江戸甘味噌は、米麹をたっぷり使用し、塩分を控えめに仕上げた甘口の味噌で、徳川家康が三河の八丁味噌と京都の白味噌の特徴を合わせ持つ味噌を作らせたという伝承があります。

井ノ原快彦・中原みなみ・峰竜太・薬丸裕英・山田五郎・上白石萌音・カンニング竹山・アド街