2025年4月12日放送の【出没！アド街ック天国】二重橋前で紹介した、『ランキングTOP20』の中から注目のお店を紹介します。

北新地とんかつépais丸の内店は、​2025年3月28日に東京・丸の内の明治安田生命ビル地下2階「丸の内フードホール」内にオープンした、大阪・北新地発祥の人気とんかつ専門店です。​本店は厳選されたブランド豚を使用し、低温調理で仕上げるジューシーなとんかつが評判で、ミシュランガイドにも掲載された実績があります。​東京初進出となる丸の内店でも、そのこだわりの味を楽しむことができます。​

épaisの最大の特徴は、温度帯の異なる2種類のラードで揚げた後、オーブンでじっくりと低温調理することで、肉の中心まで均一に火を通しながらも、しっとりとした食感とジューシーさを保っている点です。​この調理法により、断面が美しいピンク色に仕上がり、見た目にも食欲をそそります。​また、提供されるとんかつは、ポルチーニ茸の塩や世界各国の塩で味わうスタイルが特徴的で、素材の旨味を引き立てています。​

人気メニューの一つであるシャトーブリアン定食は、特に柔らかく上質なヒレ肉を使用し、口の中でとろけるような食感が魅力です。​この定食には、ポルチーニ茸の塩や、ヘルメスソース、イチジクソース、金紋ソースなど、複数のソースが添えられており、好みに合わせて味の変化を楽しめます。​

その他にも、茶美豚ロースカツや三元豚ヘレカツなど、厳選されたブランド豚を使用したメニューが豊富に揃っています。​これらのとんかつは、脂の甘みと肉の旨味が絶妙に調和しており、どれも一度は試してみたい逸品です。

TRADMAN’S TOKYO -MARUNOUCHI BONSAI STORE-は、​2024年春に東京・丸の内仲通りにオープンした、現代的な感性と日本の伝統文化である盆栽を融合させた新感覚の盆栽専門店です。​この店舗は、​盆栽の新たな魅力を世界に発信することを目的に、​盆栽アーティスト集団「TRADMAN’S BONSAI」が手掛けています。​

「TRADMAN’S BONSAI」は、​2015年に小島鉄平氏によって結成され、​2016年には株式会社松葉屋として法人化されました。​小島氏は、​音楽やファッションなどのストリートカルチャーに影響を受けながら、​日本文化の素晴らしさに再認識し、​盆栽の美しさと深さに魅了されました。​彼は、「日本の伝統文化である盆栽を世界へ伝えたい」という信念のもと、​盆栽の新たな世界を創造しています。

「サングリア」は、東京都千代田区丸の内の岸本ビル地下1階にあるカレー専門店です。​東京メトロ千代田線の二重橋前駅から徒歩約2分にお店があります。

​ランチタイムにはタイ風やインド風のカレーを、ディナータイムには南欧風料理とワインを提供しています。​店内はステンドグラスが施された落ち着いた雰囲気で、訪れる人々にくつろぎの時間を提供しています。

サングリアの最大の特徴は、20種類以上のスパイスを独自にブレンドしたオリジナルカレーと、最高級のタイ米「ジャスミンライス」を使用している点です。​この組み合わせにより、香り高く深い味わいのカレーが楽しめます。​特に「カシミールカレー」は、サラサラとしたスープ状のルーにチキンやジャガイモが入り、鋭い辛さが特徴です。​このカレーは、東京・湯島の有名店「デリー」のカシミールカレーを彷彿とさせる味わいで、多くのカレーファンから支持を受けています。

ランチタイムの一番人気メニューは、タイカレーです。​このカレーは、ココナッツミルクを控えめに使用し、マイルドな甘さよりもスパイスの効いた味わいが特徴です。​具材にはビーフやシーフードが選べ、素揚げした野菜がトッピングされています。​また、辛さの調整も可能で、月曜日には無料で辛味のピキヌーを追加することができます。

サングリアでは、他にも魅力的な料理が提供されています。​インドカレーは、液状のルーが特徴で、インディカ米との相性が抜群です。​明太子オムレツは、トマトソースがかかったオムレツで、玉子のやさしい味とトマトソースの酸味が絶妙にマッチしています。​また、ほうれん草のクリーム煮は、たっぷりのほうれん草とまろやかなクリームが調和した一品で、ディナータイムにおすすめです。 ​

LeBeurreNoisetteTOKYO（ルブールノワゼットトウキョウ）は、​フランス・パリ15区に本店を構えるネオビストロの日本初進出店です。​本店は2001年にオーナーシェフのティエリー・ブランキ氏によって開業され、​パリのフィガロスコープ誌で「パリ最高のネオビストロ」第2位に選ばれた実績を持ちます。​東京店は、丸の内仲通りに面した二重橋スクエア1階に位置し、​パリ本店のエスプリをそのままに、​日本の食材や季節感を取り入れた料理を提供しています。​

『ADRIFTbyDAVIDMYERS』は、2018年11月に東京・丸の内の二重橋スクエア1階にオープンしたモダンスパニッシュレストランです。​この店は、ミシュラン一つ星を3年連続で獲得したカリフォルニア出身のシェフ、デイヴィッド・マイヤーズ氏がプロデュースしています。​彼は世界各地を旅しながら得たインスピレーションをもとに、独創的な料理を提供しています。​店内は58席、テラス席は32席あり、合計90席を備えています。

このレストランの最大の特徴は、シェフ・マイヤーズ氏が「ジプシーシェフ」と呼ばれるほど世界中を旅して得た食材やスパイスを駆使した、自由で創造的なカリフォルニアスタイルの料理です。​メニューには、メキシコからスペインまでの多彩な料理が並び、見た目にも美しいピンチョスやタパスなどが提供されています。​また、緑豊かな丸の内仲通りに面したテラス席は、デートや女子会にも人気です。​

店の一番人気メニューは、プライムリブパエリアです。​このパエリアは、ローストビーフのような肉のスライスが中央に盛り付けられ、濃厚なマヨネーズソースとさっぱりとしたプライムリブの相性が絶妙です。​また、鍋の下の台座が不安定なため、鍋の取っ手を掴みながらスプーンですくっていただくスタイルもユニークです。​

その他の名物料理としては、アボカドチーズバーガーやサーモンマリネのサラダ添え、桜海老と叩き海老、菜の花のスパゲッティなどがあります。​アボカドチーズバーガーは、ジューシーなパティと濃厚なチーズ、フレッシュなアボカドが絶妙に組み合わさった一品です。​サーモンマリネのサラダ添えは、新鮮なサーモンとシャキシャキの野菜がオニオンドレッシングでさっぱりと仕上げられています。​桜海老と叩き海老、菜の花のスパゲッティは、海老の旨味と菜の花のほろ苦さが絶妙にマッチした春らしい一皿です。

GARB Tokyo（ガーブトウキョウ）**は、東京都千代田区丸の内にあるイタリアンレストランです。

ヤウメイ（YAUMAY）は、東京都千代田区丸の内の「二重橋スクエア」2階に位置する、高級飲茶・点心レストランです。​​最寄り駅は東京メトロ千代田線「二重橋前駅」で、B5出口から徒歩約2分にお店があります。

ロンドンで「HAKKASAN」や「Yauatcha」などの名店を手がけたレストランプロデューサー、アラン・ヤウ氏がプロデュースし、日本初出店として注目を集めています。​店内はコロニアル調の落ち着いた雰囲気で、100席を備えています。

ヤウメイの特徴は、点心の伝統を尊重しつつも、独創的なアレンジを加えたメニュー構成にあります。​特に、シェフ・スーン氏が手がける蝦夷鹿肉のパイ包み（ヴェニソンパフ）は、サクサクのパイ生地とジューシーな鹿肉の組み合わせが絶妙で、訪れる多くのゲストに愛されています。​また、カウンター6席限定の「OMAKASEコース」では、キッチンのライブ感を楽しみながら、13品の点心を堪能できます。​

一番人気の料理としては、帆立焼売や海老蒸し餃子、豆苗と海老の蒸し餃子などが挙げられます。​これらは、素材の旨味を最大限に引き出す調理法で提供され、点心の奥深さを感じさせる逸品です。​

その他の名物料理には、ハニーローストチャーシュウ、鴨肉の春巻、大根餅などがあります。​これらの料理は、伝統的な中華料理の技法を活かしつつ、現代的な感性で再構築されており、どれもが洗練された味わいを持っています。​

ヤウメイでは、テイクアウトメニューも充実しており、人気メニュー12種類を詰め合わせた「YAUMAYシグネチャーBOX」などが用意されています。​また、店内での食事だけでなく、家庭やオフィスで本格的な点心を楽しむことができます。

『東京會舘 メインバー』は、東京都千代田区丸の内にある、創業100年を超える老舗「東京會舘」本館1階に位置するオーセンティックバーです。​1922年の創業以来、政財界や文化人に愛されてきたこの場所は、2019年のリニューアルを経て、伝統と現代的な洗練が融合した空間として生まれ変わりました。​重厚なアーチ型の天井やクラシックなインテリアが、訪れる人々に特別な時間を提供しています。

このバーの最大の特徴は、歴史あるカクテルの数々です。​特に、マッカーサー元帥が愛したとされる「會舘風ジンフィズ」は、牛乳を加えた独自のレシピで提供され、他では味わえない一杯として知られています。​また、東京會舘の伝統を受け継ぐ「マティーニ」や、ダブルコンソメを使用した「ブルショット」など、ここでしか体験できないカクテルが揃っています。

カクテル以外にも、バーならではの料理が充実しています。​例えば、バルト海沖で漁獲された新鮮ないわしをスモークした「オイルサーディン」は、ハイボールとの相性が抜群です。​また、燻製したタコをオリーブオイルとビネガーで和えた「タコのマリネ」は、ウイスキーとのマリアージュが楽しめます。​さらに、ベーコン、ポテト、マッシュルームをエスカルゴバターで炒めた「フライドポテト ロッシニ風」は、冬におすすめの一品です。

その他にも、アンチョビカナッペやイカと小海老のアヒージョ、フランス産チーズの盛り合わせなど、多彩なメニューが揃っています。​これらの料理は、厳選されたドリンクとともに、落ち着いた空間でゆったりと楽しむことができます。
快感

『東京會舘 メインバー』は、平日はランチタイム（11:30～14:00）とディナータイム（16:00～22:00）に営業しており、土日祝日は定休日です。​ドレスコードはスマートカジュアルが推奨されており、ビジネスシーンや特別な日の利用にも最適です。​全席禁煙ですが、ビル内には喫煙ブースが設けられています。​アクセスも良好で、JR有楽町駅から徒歩約5分、東京メトロ二重橋前駅からは徒歩約2分と、都心の中心に位置しています。

『Made in ピエール・エルメ 丸の内』は、2018年11月に東京・丸の内の二重橋スクエア1階にオープンした、世界的パティシエ ピエール・エルメ氏が手がけるコンセプトショップです。​​店内にはカフェスペースも併設されており、訪れる人々にとって心地よいひとときを提供しています。 ​

この店舗の最大の特徴は、日本各地の生産者と連携して開発されたオリジナル商品が豊富に揃っている点です。​例えば、愛媛県産の野菜を使用した手作りピクルスや、高知県産の野菜を85％以上使用した無添加のドレッシングなど、素材の味を活かした商品が並びます。​また、五つ星お米マイスターが厳選した玄米を使用し、古式精米製法で仕上げたオリジナルブレンド米も販売されています。​これらの商品は、保存料や添加物を使用せず、素材本来の味わいを大切にしている点が特徴です。 ​

カフェスペースでは、マカロンやショコラ、焼き菓子など、ピエール・エルメ・パリの定番商品を楽しむことができます。​特に、マカロンは色とりどりのフレーバーが揃い、見た目にも華やかで、手土産や自分へのご褒美に最適です。​また、季節限定のソフトクリームや、デリ、サンドイッチなどの軽食も提供されており、ランチやカフェタイムにぴったりです。

『カカオサンパカ（CACAO SAMPAKA） 丸の内本店』は、1999年にスペイン・バルセロナで創業したチョコレート専門店「カカオサンパカ」の日本第1号店で、2009年9月に東京・丸の内ブリックスクエアにオープンしました。

​スペイン王室御用達のブランドとして知られ、希少なカカオ豆を使用した高品質なチョコレートを提供しています。​

メニュー開発には、ミシュラン三ツ星レストラン「エル・ブリ」のアルベルト・アドリア氏も参加しており、芸術的なチョコレートが揃っています。​店舗は東京駅から徒歩5分、二重橋前駅から徒歩2分の好立地にあり、洗練された空間でチョコレートの世界を堪能できます。​

『カカオサンパカ』の最大の特徴は、希少なクリオロ種のカカオ豆を使用したチョコレート「ショコヌスコ」です 。​このカカオはアステカ帝国時代に王族しか口にできなかったとされ、現在では「幻のカカオ」とも称されています。​口に含むとフルーティーな香りが広がり、豊かなコクが感じられる逸品です。​また、スペインから冷蔵空輸されたチョコレートは、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られており、品質と味わいの両面で高い評価を受けています。​

お店の人気商品として挙げられるのが、ジャラッツ カカオです 。​スペイン製のカカオパウダーを使用したソフトクリームで、濃厚なカカオの風味とすっきりとした甘さが特徴です。​カップまたはコーンで提供され、滑らかな口当たりと上品な味わいが多くの人々に愛されています。​特に暑い季節には、冷たいスイーツとして人気が高まります。​

その他の名物商品としては、まずロサ アンベルコールが挙げられます 。​これは、ドライストロベリーを練りこんだホワイトチョコレートで、バラの香りが広がる華やかな一品です。​次に、スモール ベア エマは、ミルクチョコレートとダークチョコレートで作られた可愛らしいベア型のチョコレートで、贈り物にも最適です。​さらに、世界のカカオコレクションは、様々な産地のカカオを使用したボンボンチョコレートの詰め合わせで、異なる風味を楽しめるセットとなっています。

OLIVER PEOPLES TOKYOは、1987年にカリフォルニア州ウェストハリウッドで創業したアイウェアブランド「オリバーピープルズ」の日本における旗艦店として、2021年10月に東京・丸の内の二重橋スクエア1階にオープンしました。ブランドの原点であるヴィンテージスタイルと南カリフォルニアのライフスタイルを融合させたデザインが特徴で、世界中のファンから支持を集めています 。

ROSSINI TERRACE（ロッシニテラス）は、東京都千代田区丸の内にある東京會舘本舘の1階に位置するオールデイダイニングです。​このレストランは、ダイニング、ラウンジ、バーの3つの機能を持ち、様々なシーンで利用できる空間として設計されています。​店名の「ロッシニ」は、19世紀の作曲家ジョアキーノ・ロッシニに由来し、彼の美食家としての一面を表現しています。​東京會舘は、1922年に創業し、2019年に本舘をリニューアルオープンしました。 ​ロッシニテラスは、その際に新たに設けられた施設で、伝統と革新が融合した空間として注目されています。​

ロッシニテラスの特徴は、東京會舘の伝統的な味をカジュアルに楽しめる点にあります。​特に、3日間かけて仕上げる欧風カレーや、70年以上の歴史を持つデザート「マロンシャンテリー」は、他では味わえない逸品です。 ​また、皇居を望む開放的な空間は、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気を提供しています。 ​これらの要素が組み合わさり、ロッシニテラスは東京會舘の新たなシンボルとして、多くの人々に親しまれています。​

ロッシニテラスで人気の料理の一つが「THE BEEF STEAK BOWL（ビーフステーキ丼）」です。​ニュージーランド産のリブロースを網焼きにし、和風テイストに仕上げたこの一品は、スタミナ満点でランチタイムにぴったりです。 ​また、季節限定のアフタヌーンティーセットも人気で、旬の苺をふんだんに使用したスイーツやセイボリーが楽しめます。 ​

ロッシニテラスでは、他にも魅力的な料理が揃っています。​例えば、「ふわふわ卵のチキンオムライス」は、滑らかな卵とジューシーなチキンが絶妙にマッチした一品です。​また、「小海老のピラフ アメリケーヌソース」は、海老の旨味が凝縮されたソースが特徴で、シーフード好きにはたまらない味わいです。​さらに、「クラブハウスサンド」は、ボリューム満点でランチや軽食に最適です。

井ノ原快彦・アド街