【青空レストラン】なたね油『米澤製油 国産100%なたね油』埼玉県熊谷市からお取り寄せ・通販方法

2024年5月4日（土）放送の【青空レストラン】で紹介したなたね油は埼玉県熊谷市の『米澤製油 国産100%なたね油』です。お取り寄せ・通販方法を紹介します。

「米澤製油」埼玉県熊谷市で1892年（明治25年）に創業した製油工場です。
130年以上にわたり、”安全が確認できないものは使わない”という信念のもと、なたね油を搾り続けてきました。

原料のなたねは、すべて産地を指定し、遺伝子組み換えのないものだけを使用。独自の製法で、圧搾法によりゆっくりと圧力をかけて油を搾り出します。

抽出する際に一般的には搾りカスから再度抽出しますが、不純物が混じりエグみが出ないよう一搾り目だけを使用しています。

油は熱を加える度に劣化してしまうため、米澤製油では加熱を最小限に抑え、食味を追求しています。

番組で紹介した「国産100％なたね油」は、北海道産・青森県産の原料なたねのみを使用し、不飽和脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含みます。さらに、体内で作ることができない必須脂肪酸のリノール酸やリノレン酸も含まれています。

製造工程にもこだわり、加熱をできるだけ抑えるため、圧搾法でゆっくりと圧力をかけて油を搾ります。
精製工程では、独自の「湯洗い洗浄法（特許）」を採用。お湯で油を洗浄することで、溶剤や食品添加物を使用せず、一番しぼりのなたね油に仕上げています。
薬品を使わずに精製する先代が考えた特許方法

搾った油は雑味を取り除くため、脱臭処理を施し、さらっと澄んだ、どんな料理にも使いやすいサラッとした油が出来上がります。

• 遺伝子組み換えのない原料を使用
• 菜の花の種＝なたね
• 流和食店も認める名人の菜種油
• 水のような軽い口当たり
• 現在は菜種の約99％が輸入品
• 菜の花の中に黒い粒々の種が原料

宮川大輔