【朝メシまで】24時間食堂・山形の国道16号沿い『茂利多屋』天童市のお店の場所

2024年7月9日放送の【朝メシまで】で紹介された、ドライバーに愛される山形県天童の国道16号沿い24時間食堂は『茂利多屋』です。父から娘に託した食堂物語を紹介します。

「茂利多屋（もりたや）」は、山形県天童市の国道13号線沿いにある人気の食堂と弁当屋です。国道沿いにあるため、長距離ドライバーに愛され続けるお店で、1日に1000食以上を作る日もある大繁盛店です。

先代の店主は以前個人スーパーを営んでいましたが、経営不振でお店をたたみ、家族を守るため父が目をつけたのが40年前は24時間営業のコンビニが少なくドライブインなどの24時間食堂でした。開業すぐに365日営業もあり長距離ドライバーさんを中心に大盛況になりました。

70代でも多忙な24時間食堂で働いていた先代のお父様。父を心配した恭子さんは7年前35歳の時茂利多屋で働き始めました。
番組では過去の閉店危機があり、現在の店主が、亡き父の店を受け継いだ父娘の物語も紹介されました。

父と共に創業当初からお店を支える店長の梅津隆さんやパート歴40年の柴田さんなど、信頼できる従業員さんが支えます。

名物は「チキンカツ弁当」で、サクサクの衣に包まれたジューシーなチキンはボリューム満点で、ドライバーさんから学生や若者まで大人気です。

「ハンバーグ」は肉の臭みを抑えるためタネにブランデーを混ぜ、中挽き肉を使うことで肉肉しい食感になっています。

「豚肉の生姜焼き弁当」は、香ばしい生姜の風味と柔らかい豚肉が絶妙なバランスです。また、「唐揚げ弁当」も人気で、カリッと揚がった鶏肉が口の中で広がる美味しさです。

児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士・バカリズム・光石研・楠木ともり