【ベスコングルメ】麻婆豆腐　坂本冬美『珍々（ゼンゼン）』柴又〜小岩のロケ地情報

重慶市出身の黄革（コウ・カク）さんが、唐辛子や香辛料を駆使した本格的なガチ四川料理を提供しています。

今回ロケで食べた自家製の「辣醤（ラージャン）」が効いた「麻婆豆腐」は、山椒の辛さが痺れる定番メニューです。辣醤には四川省から直送された山椒や唐辛子を使用していて、オリジナルの辛さが旨いと評判です。

このお店は孤独のグルメで主人公の五郎さんが豚肉のニンニクタレかけ（蒜泥白肉）・麻婆豆腐・魚の四川漬物煮込み（泡菜魚）・豆腐のニンニクタレかけ・じゃがとろを食べた事で話題になったお店です。さらに人生最高レストランでは肉絲豆腐をサバンナ高橋さんが行きつけグルメとして紹介しています。

「麻婆豆腐」は豚ひき肉を炒め肉の甘みを出し、唐辛子や醤油などで作った自家製の甘辛調味料と、刻んだニンニクを加え旨味をプラスします。そこに味の決め手となる自家製のラー油をたっぷり加え、滑らかな絹ごし豆腐と共に炒めて作ります。
辛味と濃厚な旨味が絶妙に混ざり合った旨辛麻婆豆腐です。

「じゃがとろ」は四川の家庭で親しまれるじゃがいもを使った料理で、お店では北海道産のじゃがいもを粗めにひいて、塩を加え弱火ですり潰すようにじっくり炒めます。そこに、ひき肉やごま油が入った醤油ベースの特製餡を炒め、じゃがいもの上にたっぷりとかけて仕上げます。

味の決め手の自家製のラー油はテイクアウト可能で、ヒルナンデスのロケで訪れたタレントの大沢あかねさんは自宅用に購入したほどの一品です。

川島明・麒麟・坂本冬美・田中卓志・アンガールズ