2024年11月23日放送の【ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!】でタカトシ・温水さんと、ゲストの杉田かおるさんがロケで紹介した、那須のチョコレートのお店は『ウシオ ショコラトリ』です。

USHIO CHOCOLATL（ウシオチョコラトル）は、2014年11月1日に広島県尾道市向島で創業したチョコレート工場です。創業者の中村真也さん、宮本篤さん、栗本雄司さんの3人が集まり、カカオ豆の焙煎からチョコレートの製造・販売までの全工程を自ら手掛ける「ビーントゥバー」製法を採用しています。

USHIO CHOCOLATLの最大の特徴は、カカオ豆と砂糖のみを使用し、産地ごとのカカオの個性を生かしたチョコレート作りです。世界各地のカカオ農園を訪問し、直接仕入れたカカオ豆を使用することで、各産地特有の風味を楽しめるチョコレートを提供しています。

工房は、しまなみ海道沿いの向島に位置し、瀬戸内海の美しい景色を眺めながらチョコレートを楽しむことができます。

USHIO CHOCOLATLの特徴は、カカオ豆と砂糖のみを使用したシンプルなチョコレート作りです。カカオ豆の産地ごとに異なる風味を楽しめるタブレットチョコレートは、滑らかな食感の「smooth」と、ザラッとした食感の「cranch」の2種類があり、各産地の個性を引き出しています。

また、パッケージデザインには地元の作家を起用し、和紙のような質感で彩りを添えています。

人気の商品は、産地別のタブレットチョコレートです。例えば、ベトナム産のカカオを使用したものは、ブルーベリーヨーグルトのような酸味が特徴で、フルーティーな味わいが楽しめます。また、トリニダード・トバゴ産のカカオを使ったものは、ハーブのような風味があり、ビターな味わいが魅力です。

その他のおすすめ商品として、カシューナッツを使用したホワイトチョコレート「カシューミルク」があります。滑らかな口溶けとカシューナッツの風味が特徴で、独特の冷感が楽しめます。また、カカオニブにオーガニックシュガーで糖衣を施した「クラックヒップカカオ」は、タバコのようなパッケージに入っており、甘くて食べやすいお菓子です。

タカアンドトシ・温水洋一