放送の【ブラタモリ】伏見ロケで紹介した、京都の練り羊羹のお店は『伏見駿河屋 本店』です。
練り羊羹 伏見桃山駅「伏見駿河屋 本店」
京都・伏見桃山にある「総本家 駿河屋善右衛門 伏見本舗」は、1461年(寛正2年)に創業した老舗和菓子店です。室町時代末期に誕生し、560年以上の歴史を誇ります。創業当初は「鶴屋」として知られ、豊臣秀吉公の大茶会の引出物として「紅羊羹」を提供し、絶賛されました。その後、徳川家との深い関わりを持ち、紀州徳川家に菓子を献上するなど、歴史的なエピソードが数多くあります。
五代目・岡本善右衛門が従来の蒸し羊羹を改良し、寒天を使用した煉羊羹を初めて世に出しました。現在も「手流し製法」にこだわり、羊羹の表面に甘味が凝縮した「シャリ」ができるのが特徴です。
煉り上げられた「五代目善右衛門羊羹」は、上品な甘さと滑らかな口当たりが特徴で、表面にできる砂糖の結晶が独特の食感を生み出します。
- 蒸し羊羹は日持ちがしないため、寒天を使って日持ちするようにした
伏見駿河屋 本店(伏見/和菓子) – Rettyic_export
こちらは『伏見駿河屋 本店(伏見/和菓子)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
住所 | 京都府京都市伏見区下油掛町174 |
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電話 | 075-611-0021 |
タモリ・佐藤茉那・あいみょん
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!