放送の【news every 家族で守る東京100年食堂】で紹介された、あんこう鍋・あん肝のお店は神田須田町の『いせ源』です。
あんこう鍋・あん肝 淡路町駅「いせ源(いせげん)」
「あんこう鍋 いせ源」は天保元年(1830年)に創業した、神田須田町にある老舗です。最初は京橋でどじょうのお店として開業しましたが、その後神田に移り、現在ではあんこう料理の専門店として知られています。
現在は7代目の立川博之さんと女将の康子さんが切り盛りしています。
お店は関東大震災の後に建てられた建物にあり、入口には本物のあんこうが置かれていることが特徴で、江戸時代から伝わる技法である「あんこうの吊るし切り」が実演されています。
「あんこう鍋」です。濃い醤油味が特徴で、身や肝など7種類の部位とシイタケやウドなどの野菜と一緒に、利尻昆布と3種類ブレンドした削り節を琥珀色になるまでにだし、代々受け継ぐ割下で仕上げます。
まろやかで甘みのあるスープは少しトロッとしており、あんこうのプリプリ感がしっかりと感じられます。
また「きも刺し」はあん肝を姿のまま蒸し上げ、きも刺しはその中心部のいい所だけを使い、端っこは、鍋などに使います。
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ホームページ
住所 | 東京都千代田区神田須田町1-11-1 |
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電話 | 03-3251-1229 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
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