2024年10月25日放送の【news every 】家族で守る東京100年食堂で紹介した、かき揚げ・雷神揚げ定食・海老丼が名物の、浅草の天ぷら屋さんのお店は『天麩羅　中清』です。

オススメ注目店舗

「天麩羅 中清」は、浅草にある明治3年（1870年）に創業した老舗の天ぷら専門店す。小規模な結婚披露宴にも使われるお店です。現在は6代目の中川敬規さんがお店を継いでいます。

永井荷風・歌舞伎役者の中村勘三郎がよく訪れていたお店としても知られています。

中清の天ぷらは、独自のこだわりである「胡麻油」のみを使用して揚げられています。胡麻油の風味と天ぷらの香ばしい香りが特徴で、表面はカリっとしながらも、中はふんわりとした食感が楽しめます。

また、魚介の素材を丸ごと一匹揚げる江戸前スタイルを取り入れており、一つひとつの食材が持つ本来の味わいを引き出すように丁寧に調理されています。

人気メニューは「海老丼」で、この海老丼は、ふっくらとした九州産の大きな車海老が香ばしく揚げられ、甘辛いタレがたっぷりかかった天ぷらののった一品です。絶妙なタレの風味が、カリカリの衣とプリプリとした海老の食感と絶妙にマッチしています。

雷神揚げ定食の「かき揚げ」も名物で、かき揚げには九州産の小えびや・北海道産の青柳の貝柱・がふんだんに使われ、サクッと軽い口当たりで、胡麻油の豊かな香りが口いっぱいに広がります。雷神揚げは風神雷神の太鼓に似ていることから名付けられました。

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