2025年4月3日放送の【news every 】隠し味は家族愛！看板メニューは我が家の味で紹介した、アサリ料理・深川めしのお店は江東区木場『一穂（イッスイ）』です。

木場にある日本料理店「深川 一穂（いっすい）」は、深川めしや葱鮪鍋（ねぎまなべ）など、江戸時代から伝わるアサリ料理を提供しています。​木場駅から徒歩3分の場所にお店があります。

店主の大山敏博さんは、明治27年創業の寿司店「松葉鮨」の家系に生まれ、幼少期から深川の食文化に親しんできました。​その経験を活かし、家族経営で伝統的な深川めしを現代に伝えています。

「深川 一穂」の名物料理は、なんといっても深川めしです。​これは、アサリとネギを味噌で煮込み、熱々のご飯にかける「ぶっかけ」スタイルで提供されます。​江戸時代、漁師たちが手早く食べられる食事として愛した一品で、その素朴ながらも奥深い味わいが魅力です。

また、葱鮪鍋（ねぎまなべ）も人気の一品です。​マグロのトロ部分とネギを鰹だしのスープで煮込んだ鍋料理で、江戸時代の賄い料理を再現しています。​締めには、旨味が凝縮されたスープで作るおじやが絶品です。

ランチタイムには、温泉玉子のせネギトロ丼やばらちらしなど、多彩なメニューが手頃な価格で楽しめます。

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