この記事の目次
広東料理 ウェスティンホテル東京「龍天門(リュウテンモン)」
このレストランの特筆すべき点は、香港さながらの本格的な最高級広東料理を提供していることです。特に、蒸しながら提供される点心のワゴンサービスは、香港でも減少している中、ここではその伝統的なサービスを体験できます。
人気の料理は、北京ダックです。半羽から注文可能で、パリパリの皮はネギや特製のタレとともにクレープ状の皮に包んでいただきます。さらに、余ったお肉はお好みに合わせて炒め物やチャーハンなどに調理して提供されるため、一度で多彩な味わいを楽しめます。
名物料理としては、担々麺が挙げられます。メニューには載っていない裏メニューながら、その濃厚でクリーミーなスープとスパイシーな肉味噌が絶品と評判です。また、塩漬け魚・鶏肉・豆腐の土鍋煮込みは、上品な味付けと香ばしさが特徴の一品です。さらに、キノコと海藻のXO醤は、料理の味を一層引き立てる薬味として提供され、多くの料理に合うと好評です。
増田貴久
- タラバ蟹とアワビのマカオ式グラタン 6300円
高橋文哉
- 神奈川県産やまゆりポーク豚トロの蜜焼き 5100円
出川哲朗
- 恵比寿牛ヒレの黒胡椒炒めあおさのりパウダー添え 9100円
- 燕の巣添え 山海の珍味の壺蒸し 7900円
菅田将暉
- 北海道産ラムロースの唐辛子と九条葱の香り 4500円
霜降り明星 せいや
- 仔鳩のパリパリ香り揚げ 7200円
白石麻衣
小芝風花
- 鹿児島県産車海老の白粒胡椒の香り揚げ 7100円
- 燕の巣添え 山海の珍味の壺蒸し 7900円
岡村隆史
- かごしま黒豚の東坡肉土鍋煮込み仕立て 5600円
メニュー解説
- タラバ蟹とアワビのマカオ式グラタン
マカオ式グラタンはカレー粉やココナツミルクのグラタン
特製ソースにたっぷりのタラバ蟹とアワビの殻に敷き詰め贅沢に1個分の身をのせる
パン粉をまぶしこんがりと焼き上げる
カレーの食欲そそる香りと共にタラバガニとアワビ・極上のうまみが口いっぱいに広がる逸品 - 北海道産ラムロースの唐辛子と九条葱の香り
北海道産ラムロースに塩麴・麻辣醬の衣をつけ高温の油でさっと揚げてうまみを閉じ込める
唐辛子のスパイシーな香りが引き立てるひと品 - 仔鳩のパリパリ香り揚げ
軟らかく濃厚な味わいの仔鳩を干しエビや金華ハムのうまみが濃縮したスープに1時間、漬け込んだ後
高温の油を何度もかけ皮を香ばしく仕上げる
パリパリ食感の皮にあふれる脂の旨みを感じる逸品 - 鹿児島県産車海老の白粒胡椒の香り揚げ
鹿児島県産の車えびをさっと油にくぐらせることで甘みを引き立たせる
これをたっぷりのコショウなどと炒める
芳醇でマイルドな辛みの白粒胡椒を盛り付ける - 神奈川県産やまゆりポーク豚トロの蜜焼き
甘くとろける脂が特徴のやまゆりポークの豚トロ
八角などの香辛料や練りゴマが入った特製の甘辛みそに2時間漬け込む
200°Cの窯に入れて焼き上げる
さらに水あめにぐらせてから焼いて甘みと照りを加える
風味豊かな甘辛みそと豚トロの濃厚な脂が調和した一品 - 恵比寿牛ヒレの黒胡椒炒めあおさのりパウダー添え
くとろけるような肉質の恵比寿牛
さっと油にくぐらせて休ませるを繰り返すことで中はしっとりとジューシーに
黒コショウ オイスターソースで炒める
仕上げに黒コショウとあおさ海苔そして恵比寿牛のうまみが三位一体となった至極のひと品 - かごしま黒豚の東坡肉土鍋煮込み仕立て
- 燕の巣添え 山海の珍味の壺蒸し
ヨナマコなど広東料理ならではの乾物6種類
花椎茸・ナマコ・貝柱・燕の巣・魚の浮袋・鹿のアキレス腱
鹿のアキレス腱は熱々の塩にくぐらせてから2時間じっくりと蒸すことで驚くほど、ぷるぷるの食感に
戻した乾物を敷き詰め金華ハムや豚のスネ肉を8時間煮込んだティントンスープ
3時間蒸しあげる
あらゆる食材のうまみが凝縮した龍天門でしか味わえない極上のひと品
うまみが強くさっぱりとした脂のかごしま黒豚
土鍋に八角やショウガが利いたしょうゆダレで1時間半煮込む
とろけるほどの軟らかさと→黒豚の濃厚なうまみを感じる逸品
絢爛豪華な空間で広東の美食を味わう至福のひととき。黒とゴールドを基調としたエキゾチックな空間の中、伝統的な調理法と本場の味を追求した広東料理をご堪能いただけます。種類豊富な特選銘茶を取り揃え、平日ランチ限定で本場香港のトラディショナルなスタイルの「点心ワゴン」をお楽しみいただけます。広東料理 龍天門/ウェスティンホテル東京の予約は一休.com レストラン。…
住所 | 東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 2F |
---|---|
電話 | 03-5423-7787 |
ナインティナイン・岡村隆史・矢部浩之・岡村隆史・増田貴久・NEWS・小芝風花・高橋文哉・菅田将暉・出川哲朗・羽鳥慎一
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!