2025年3月20日放送の【浜ちゃんが】小手伸也さんが紹介した、どら焼きのお店は和歌山『総本家 駿河屋善右衛門』です。通販方法情報を紹介します。

総本家 駿河屋善右衛門は、室町時代中期の寛正2年（1461年）に初代・岡本善右衛門が京都伏見で「鶴屋」として饅頭屋を開業したのが始まりです。その後、初代紀州藩主・徳川頼宣公に召し連れられ、和歌山に店舗を構え、現在に至ります。

同店の名物である塩ミルククリームどらやきは、蜂蜜を加えたふんわりしっとりとした生地に、沖縄県産の塩を使用した甘じょっぱいミルククリームと粒あんを挟んだ逸品です。​この組み合わせが絶妙で、多くの方に愛されています。​

また、もう一つの人気商品であるあじがさは、蜂蜜入りのふんわりしっとりとしたどら焼き生地に、伝統の技術でじっくりと炊き上げた北海道産小豆の粒あんをたっぷり挟んだ和菓子です。​その優しい甘さと食感が特徴で、多くの方に親しまれています。​

さらに、総本家 駿河屋善右衛門では、5代目・岡本善右衛門が考案し、6代目が仕上げた日本初の煉羊羹も取り扱っています。​この羊羹は、それまで一般的だった蒸し羊羹とは異なり、薄い砂糖の結晶が生じた美しい紅色が特徴で、諸大名の心を瞬く間に掴んだといいます

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