2024年4月9日放送の【ヒルナンデス】で佐藤栞里さん・伊藤歩さん・チョコプラがロケをした、そぼろパン・裏路地サムギョプサル、韓国コンビニなどの新大久保グルメのお店をまとめて紹介します。

K-FOODSは2023年12月にオープンしたん韓国の人気食品などが1000点以上を取り揃える韓国コンビニです。日本で手に入りにくいアイテムも買えると、話題のお店です。

いとうあさこさんが試食した「粟麹仕立てのイカの塩辛」は韓国のイカの塩辛で、細かく刻んだイカに唐辛子・大根などを混ぜて作られており、辛さ・酸味・甘さが調和した韓国の漁師町の郷土料理です。

2024年1月オープンのそぼろパンで話題のお店。
そぼろのようにポロポロした感じの見た目からそぼろパンって呼ばれるようになった「そぼろパン」。

「そぼろパン」は、もともと日本のパン屋さんで生まれた、パン生地の上についたクッキー生地が特徴の菓子パンですが、日本ではメロンパンなどの人気が上がりそぼろパンはいつしか姿を消してしまいました。しかし、そぼろパンは韓国に伝わり独自に進化し、クッキー生地をまぶした後揚げることで揚げパンのような独特のザクザク食感を加えたところ大ヒットしました。

韓国で「そぼろパン」はどこのお店でも見かける国民的なパンになっています。ブラックココアチーズが一番人気です。

金豚釜蓋サムギョプサルは2023年11月にオープンしたサムギョプサルが名物のお店です。
サムギョプサルの進化系骨付きサムギョプサルは骨周りに旨味とゴラーゲンがたっぷり詰まっているため、加熱するとより濃厚な味わいに。

1970年代、比較的安い豚肉を美味しく食べる料理として韓国で広まったサムギョプサル。
その後ブランド豚を使い始めるなど味の追求が進む中で、骨付きサムギョプサルが登場したのはまだ数年前のことです。
ソウルの名店が生み出した新しいサムギョプサルで、他のものとは一味違うと、お店では日本でいち早く採用し提供を始めました。
お店では柔らかい肉質の鹿児島県産の黒豚を使用し、濃厚な旨味、ジューシーば食感が楽しめます。

焼く鉄板にも特徴があり、本来鍋の蓋として使っている鉄板を使用しています。
中央のくぼみに旨味たっぷりの肉の脂がたまり、その油で豚を揚げ焼きにすることで旨味をぎゅっと凝縮される効果があります。

他にも、皮付きの豚バラ肉の「オギョプサル」は柔らかい肉質と独特の食感で常連客の人気No.1の一品です。

ボンジュク&ビビンバcafeは韓国粥専門店です。韓国では1000店舗以上構えるお粥の専門店で、定番はキムチとタコのお粥です。

日本のお粥に比べ味付けもしっかりしていてボリューム感もたっぷり。日本のお粥は水を入れて煮込むのが一般的ですが、韓国のおかゆは水にコクを出すための小豚下茹でして、ニラ・ごま油で風味を足してまろやかな味わいにするのが特徴です。
そこに、椎茸やアワビを入れて10分ほど煮込んで提供されます。

テジョンデは新大久保の韓国鮮魚店で一番古い老舗店です。

お客さんの半分以上が頼む「カンジャンケジャン」はワタリガニをニンニクや玉ねぎなどの野菜と一緒に醤油ベースのタレに漬け込み熟成させた韓国料理で、このお店では内子がついていて、24年間新大久保に通う専門家の八田靖史さんによると『内子がついたワタリガニを年中食べられるのは日本では数が少ない』お店だそうです。

いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・ほいけんた・尾形貴弘・パンサー・大久保佳代子・伊藤歩