【ヒルナンデス】プロが愛用する『秋のお取り寄せグルメ』の通販方法

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放送の【ヒルナンデス】プロが愛用する『秋のお取り寄せグルメ』で、紹介したグルメの通販情報を紹介。

伊勢丹新宿バイヤー 西牟田桂介さん・キャイ〜ン天野さん・森久美子さん・鈴なり 村田明彦さんが愛用の秋のお取り寄せグルメを紹介しました。

BEST1 森久美子さん 大黒屋「健康羊羹」

福島県白河市にある「白河菓匠 大黒屋」は、明治40年(1907年)に創業し、100年以上にわたり和菓子作りの伝統を守り続けている老舗です。

「健康羊羹」は、砂糖の使用量を65%カットし、水溶性食物繊維を多く含む水飴を使用することで、甘さを抑えつつも上品な味わいを実現しています。

  • 明治40年創業の和菓子店
  • 砂糖の使用量を65%カット

鈴なり 村田明彦さん「辛子明太子 博多あごおとし」

「博多あごおとし」は、福岡市西区に本社を構える博多まるきた水産株式会社が手掛ける辛子明太子のブランドです。

明太子の特徴は、ふっくらとなめらかな食感と、しっかりとした粒感のバランスです。厳選されたスケトウダラの卵を使用し、数種類の唐辛子をブレンドした秘伝の調味液にじっくりと漬け込み、熟成させています。その結果、卵本来の旨味と穏やかな辛味が調和した味わいが生まれます。

  • 熟成辛子明太子

伊勢丹新宿バイヤー 西牟田桂介さん 銀座若菜「長芋きのこづくし」

銀座若菜は、昭和28年(1953年)に東京・銀座で創業した老舗の漬物専門店です。日本の伝統的な漬物文化を大切にしながら、現代の食卓にも合う新しい味わいを追求しています。

「長芋きのこづくし」は、秋の味覚を存分に楽しめる一品です。しめじ、えのき、なめこなど3種類のきのこと、ホクホクとした食感の長芋を、特製の醤油床で漬け込んでいます。隠し味に魚醤を加えることで、深みのある旨味が引き立ちます。

  • 茹でたパスタ200g(2人前)に対して長きのこづくし1袋をいれてあえる

キャイ〜ン天野さん 覚王山 吉芋「吉芋花火」

名古屋市千種区の覚王山にある「覚王山 吉芋」は、1989年に創業したさつま芋菓子専門店です。歴史と文化が息づくこの街で、素朴ながらも上質な芋菓子を提供し、多くの人々に愛されています。

「吉芋花火」は、極細にカットしたさつま芋を菜種油でカラッと揚げ、自家製の蜜で絡めた芋けんぴです。外はカリッと、中はしっとりとした食感が特徴で、一度食べ始めると手が止まらなくなる美味しさです。

「吉芋塩花火」は、沖縄県産の雪塩を使用したさっぱりとした味わいの芋けんぴです。ビールのおつまみとしても人気があります。

  • 芋菓子専門店の極細芋けんび

鈴なり 村田明彦さん 魚久「銀鮭京粕漬」

京粕漬の老舗「魚久」は、大正3年(1914年)に創業し、東京・日本橋人形町に本店を構えています。創業当初は高級鮮魚商「魚久商店」としてスタートし、二代目が粕漬け専門店「京粕漬魚久」を開業しました。以来、100年以上にわたり、伝統の味を守り続けています。

魚久では、選りすぐりの酒粕と調味料を贅沢に使用し、魚の切り身を芯まで濃厚な味に仕上げる独自の漬け床の調合にあります。この製法は、割烹料理屋時代に二代目が完成させたもので、現在も職人たちが手作業で受け継いでいます。

「銀鮭京粕漬」は、身が柔らかく、ほどよい脂のりが特徴です。酒粕の風味が鮭の旨味を一層引き立て、ご飯のお供や酒の肴として多くの方に愛されています。

  • 厳選された国産銀鮭を特製の酒粕漬け込んだ一品

森久美子さん 角南製造所「清水白桃 缶詰」

岡山県岡山市にある「角南製造所」は、1935年(昭和10年)に創業した老舗の果物加工メーカーです。地元・岡山県産の高品質な果実を使用し、手作業で丁寧に加工することにこだわり続けています。

「清水白桃の缶詰」は、岡山県一宮清水で発見された品種で、柔らかな果肉と高い香り、そして桃の中でも最高級とされる糖度を誇ります。この清水白桃を完熟のタイミングで収穫し、全て手作業で皮をむき、シロップ漬けにしています。

  • ジューシーな果肉と甘みたっぷりの果汁

伊勢丹新宿バイヤー西牟田桂介さん 小布施堂「栗かのこどら焼き」

長野県小布施町にある「小布施堂」は、100年以上にわたり栗菓子を作り続けている老舗です。その歴史は、江戸時代に将軍への献上品として小布施栗が選ばれたことからも伺えます。現在も伝統を守りながら、新しい栗菓子を提供しています。

「栗かのこどら焼き」は、小布施堂ならではの逸品です。手のひらに収まる小ぶりなサイズながら、しっとりふわふわの生地に、たっぷりの栗あんと栗粒を挟んでいます。栗の風味が口いっぱいに広がり、上品な甘さが特徴です。

  • 栗菓子専門店のどら焼き
  • 伊勢丹新宿バイヤー西牟田桂介さん推薦

キャイ〜ン天野さん つきぢ尾粂「灰干し秋刀魚開き」

「つきぢ尾粂」は、明治4年(1871年)に初代当主・加納粂吉氏が日本橋魚市場で創業した、150年以上の歴史を持つ老舗の水産仲卸業者です。

昔ながらの無添加・天日干しの製法にこだわり、旬の時期に獲れた高品質な魚を最適な加工方法で提供している点です。特に「灰干し」という独自の製法を用いた干物は、火山灰を使用して水分を均等に抜き、旨味を凝縮させることで、臭みのない上品な味わいに仕上がっています。

「灰干しさんまの開き」です。北海道で獲れる脂の乗った秋刀魚を使用し、灰干し製法で仕上げたこの一品は、焼き上げると芳ばしい香りが広がり、身は柔らかくジューシーで、秋刀魚本来の旨味を存分に楽しめます。


食べログ
  • 灰干し秋刀魚開き
  • 火山灰で魚を挟み水分を均等に抜くことで通常の干物よりもうまみが凝縮
住所 東京都中央区築地6-26-1 築地魚河岸 小田原橋棟
電話 03-6633-5542

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!