2024年11月22日放送の【ヒルナンデス】日本橋で名店を数珠つなぎ巡りで紹介した情報。

穴子天丼の金子半之助、はちみつ専門店のはちみつしょっぷ820、とうめしのお多幸、即完売シュークリームのシュークリー、カレー南ばんのやぶ久、最後に東京湾の絶景シャンパンクルーズなどを巡りました。

「日本橋 天丼 金子半之助 本店」は、東京都中央区日本橋室町にある天丼専門店です。創業者の祖父であり、和食界の重鎮であった金子半之助氏の名を冠し、2010年11月15日に開業しました。

秘伝の丼たれを使用した豪快な江戸前天丼です。毎朝豊洲市場で仕入れる新鮮な穴子や海老、烏賊、半熟玉子などを贅沢に盛り付け、高温で揚げた天ぷらと秘伝の丼たれ、ご飯の三位一体の絶妙なバランスが楽しめます。また、店内では無料で提供される「ガリごぼう」や「いぶり沢庵」も人気で、天丼との相性が抜群です。

看板メニューの江戸前天丼は、穴子、海老二本、烏賊と小柱のかき揚げ、のり、ししとう、半熟玉子が豪快に盛り付けられています。特に大きな穴子の天ぷらは、外はサクサク、中はふわふわの食感で、秘伝の丼たれとの相性が抜群です。

その他のメニューとしては、追加トッピングの天ぷらがあり、海老や穴子、烏賊と小柱のかき揚げなどをお好みで追加できます。また、テイクアウト用の江戸前天丼弁当も提供しており、自宅や職場でも同店の味を楽しむことができます。

はちみつしょっぷ820（はにーまる）は、2024年4月に東京・日本橋人形町にオープンした、国産はちみつ専門ブランド「HONEY MARU」の初の実店舗カフェです。

店名の「820」は、蜂（はち）と蜜（みつ）の語呂合わせから名付けられました。店内はウッド調を基調とし、はちみつを連想させるイエローカラーが温かみのある雰囲気を演出しています。

カフェの最大の特徴は、厳選された国産はちみつを使用した多彩なメニューです。特に、エスプレッソとふんわりクリームが絶妙に絡み合い、優しいはちみつの甘さが心地よいアクセントとなるハニーラテは、多くのお客様に愛されています。

また、人気メニューのベリーフレンチトーストは、厚切りのフレンチトーストにブルーベリーとラズベリー、バニラアイスをトッピングし、選べる3種類の日替わりはちみつをかけて楽しむ一品です。ふんわりとした食感とフルーツの酸味、はちみつの甘さが絶妙なバランスを生み出しています。

その他にも、バナナフレンチトーストやサラダプレートなど、はちみつを活かした多彩なメニューが揃っています。店内では、9種類の国産はちみつを販売しており、ビンタイプやスティックタイプから選ぶことができます。特に、アカシアはちみつやそばはちみつなど、個性豊かな味わいを楽しめるラインナップが魅力です。

日本橋にある「お多幸本店」は、1923年（大正12年）に創業した老舗のおでん屋です。もともとは銀座で営業していましたが、2002年に現在の日本橋に移転し、長年にわたり変わらぬ味を提供し続けています。

お店の名物料理は、とうめしです。特製のつゆで炊き上げた茶飯の上に、おでんの出汁がたっぷり染み込んだ木綿豆腐を丸ごと一丁乗せたシンプルな一品で、その独特の味わいが多くの人々を魅了しています。

また、東京おでんも人気のメニューです。かつおと昆布をベースにした甘辛い関東風の出汁で煮込まれたおでん種は、玉子や大根などの定番から、ちくわぶやしのだまきといった東京ならではの具材まで多彩に揃っています。

さらに、大山どりの焼き鳥もおすすめです。脂が滴るジューシーな焼き鳥は、おでんとはまた違った味わいで、多くの常連客に親しまれています。

店内は1階にカウンター席、2階と3階にはテーブル席、4階には座敷があり、一人でもグループでも気軽に訪れることができます。また、月替わりで季節の地酒も取り揃えており、料理との相性も抜群です。

シュークリー（Sucre-rie）は、2008年6月16日に東京・人形町で開店した洋菓子店です。店名の「シュークリー」は、フランス語で「砂糖」を意味する「sucre」と「菓子職人」を意味する「pâtissier」を組み合わせた造語で、甘いお菓子を提供する店として親しまれています。

1日3回限定で焼き上げられるシュークリームです。販売時間は9時30分、12時、17時の3回で、それぞれ70個、130個、130個が用意されます。しかし、各回ともすぐに売り切れてしまうため、購入希望者は販売時間前に並ぶことをおすすめします。

シュークリーのシュークリームは、香ばしい胡麻がトッピングされた薄皮の生地に、甘さ控えめでなめらかなカスタードクリームがたっぷり詰まっています。ザクザクとした食感のシュー生地と、濃厚なクリームの組み合わせが絶妙で、多くの人々に愛されています。

シュークリーム以外にも、プリンやフィナンシェなどの焼き菓子も人気です。プリンは上部がスフレ状になっており、その下にはとろとろのプリン、底にはカラメルソースが層になっています。フィナンシェは、外はカリッと中はしっとりとした食感で、バターの風味が豊かです。

「日本ばし やぶ久」は、1902年（明治35年）に創業した老舗の蕎麦屋で、東京・日本橋にあります。創業以来、四代にわたり伝統の味を守り続け、地元の人々や観光客に愛されてきました。

このお店の名物は、カレー南蛮そばです。上質な本枯節と宗田節を贅沢に使用したオリジナルの出汁に、カレー粉は炒めることでスパイスの香りが際立たせた風味豊かなカレーつゆが特徴で、辛さは普通・辛口・大辛口・激辛口の4段階から選べます。蕎麦は北海道産そば粉とコシと強い風味の本州産そば粉をバランスよく配合した外二そばです。また、具材も薩摩黒豚・とちぎ和牛・鶏肉の中から好みのものを選択でき、自分好みの一杯を楽しめます。

カレー南蛮以外にも、鴨せいろや天ぷらそばなど、伝統的な蕎麦メニューが豊富に揃っています。特に鴨せいろは、宮城産の鴨肉を使用し、濃厚な出汁との相性が抜群です。

さらに、そば味噌やそば豆腐など、蕎麦を使った一品料理も充実しています。これらの料理は、蕎麦前として日本酒とともに楽しむのがおすすめです。

THE BOAT BAR TOKYOは、2024年7月に完成した新造船「WATERWAYSⅢ」を使用した新感覚の船上バーです。東京・日本橋の船着場から出航し、約90分間のクルーズで東京の夜景を楽しむことができます。

船内のフロントと右サイドのドアが全開できるオープンテラス仕様で、開放感あふれる空間を提供している点です。また、船外のオープンデッキでは、足元の間接照明が贅沢な雰囲気を醸し出し、進行方向の景色を一望できます。

船内では、厳選されたシャンパーニュをフリーフロースタイルで楽しむことができ、ビール、BARレモンサワー、ハイボール、ソフトドリンクも提供されています。さらに、オプションで人気店「割烹船生」のだし巻き卵サンドやローストビーフサンドを注文することも可能です。

クルーズコースは、日本橋船着場を発着点とし、東京港を一望できるお台場ルートと、スカイツリーをさまざまな角度から楽しめるスカイツリールートの2種類があります。

久本雅美・陣内智則・SHELLY・ぺこぱ・シュウペイ・松陰寺太勇・王林・倉悠貴・西垣匠・サンシャイン池崎