2024年12月3日放送の【ヒルナンデス】あさこ大久保の小田原癒やし旅で紹介した、小田原のお店・ロケ地をまとめて紹介します。

道の駅「足柄・金太郎のふるさと」は、2020年6月26日に神奈川県南足柄市にオープンした、地元の魅力を発信する施設です。この道の駅は、金太郎伝説で知られる南足柄市の特色を生かし、地域全体の活性化を目指して設立されました。

施設内の「ふるさとゴハン食堂」では、地元産の食材を活用した多彩なメニューが楽しめます。 特に、南足柄市内の唯一の生産者が育てる希少な銘柄牛「相州牛」を使用した料理が人気です。

小田原まるとは、大正9年（1920年）に創業した、小田原駅東口から徒歩2分の場所にある老舗のお土産店です。創業以来、海や山の幸を活かしたオリジナル商品や、小田原・箱根・伊豆の観光名産品を取り扱い、地元の方々や観光客に親しまれています。

まるとでは干物を干した後、一切冷凍保存せずに販売していて、これにより、魚の脂の旨みを最大限に引き出し、他では味わえない風味豊かな干物を提供しています。また、無添加・無着色の昔ながらの製法で作られた梅干しも人気の商品です。

店内では、かまぼこやわさび漬けなどの小田原名産品も豊富に取り揃えています。特に、地元の素材を使用したオリジナルの漬物や塩辛は、お土産としても喜ばれる逸品です

『魚商 小田原六左衛門』は、1587年に「鮑屋」として創業し、430年以上にわたり魚の卸業を営んできた老舗です。経験と目利きを活かし、2020年に小田原駅近くの商業施設「ミナカ小田原」の1階に直営店をオープンしました。

店内では、自社工場で職人が製造した50種類以上のオリジナル商品が並び、特に人気の高いのが「王様塩辛」です。この塩辛は、イカの王様と称されるアオリイカを使用し、濃厚な旨味が特徴です。

また、併設の『魚商 おむすび六左衛門』では、店内で炊いたお米を使い、厳選した海産具材を具にしたおむすびを提供しています。 特に、「炙り金目鯛のフレーク」を使ったおむすびは、香ばしさと魚の旨味が絶妙で、多くのお客様から好評を博しています。

さらに、店内の立ち飲みスペースでは、神奈川県内の酒蔵から取り寄せた地酒の飲み比べセットを楽しむことができます。おむすびやおつまみと合わせて、地元の味を堪能できると評判です。

その他にも、「高級ふりかけ 天辺」や「金目鯛姿煮」など、ご飯のお供やおつまみとして最適な商品が揃っています。

小田原別邸料理 清閑亭は、1906年に黒田長成侯爵の別邸として建てられた数寄屋風書院造りの建物で、神奈川県小田原市南町に位置しています。黒田長成侯爵は、戦国武将・黒田官兵衛の流れを汲む黒田家の十三代目当主であり、明治から昭和初期にかけて政治家として活躍しました。清閑亭は、2005年に国の登録有形文化財に指定され、2008年からは小田原市が所有しています。2024年3月25日に日本料理店「小田原別邸料理 清閑亭」として新たに開業しました。

旬を迎えた地元の魚介類や肉、野菜、果物を厳選し、小田原の伝統工芸品を用いた空間でおもてなしをしています。また、創建者である黒田長成侯爵の出身地・博多の郷土料理である「水炊き」も、本場の味を再現して提供しています。

清閑亭で特に人気を集めているのは、ランチ限定の珠御膳です。 地魚のお造りや鶏の照り焼き、金目鯛と地場野菜の蒸し物など、季節ごとの旬の食材をふんだんに使用した多彩な料理が一度に楽しめる贅沢な御膳となっています

滋養強壮に優れたコラーゲンたっぷりのすっぽんまる鍋も提供しています。また、蔵を改装した「蔵カフェ」では、コーヒーや甘味、軽食などを楽しむことができ、歴史的な雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。

いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・大久保佳代子・速水もこみち・ナイチンゲールダンス