2024年12月4日・12月25日放送の【ヒルナンデス】食いしん坊トリオが河口湖の絶品グルメ旅で紹介した、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

週3日しか開かない限定美食べーグル、行列のうどんのたけ川、19歲女性が起業したおむすびのおむすび屋 坤、富士山一望の3500円ビュッフェなどを巡りました。

おむすび屋 坤（こん）は、2024年9月1日に山梨県富士吉田市にオープンしたおむすび専門店です。19歳の若き起業家が営むこのお店は、くすみブルーのドアがまるでパティスリーのようなおしゃれな佇まいで、訪れる人々を魅了しています。

このお店の特徴は、無添加にこだわった多彩なおむすびのラインナップです。例えば、大豆ミートカラアゲやたらこ沢あん、カンコクのりなど、ユニークな組み合わせが楽しめます。

また、あげゴボウとてりやきニンジンや味玉とネギなど、他ではなかなか味わえない創作おむすびも人気です。これらはすべて無添加で作られており、健康志向の方にもおすすめです。

さらに、たらこ大葉マヨなどの定番おむすびも提供しており、幅広い好みに対応しています。おむすびのお供には、グリーンティや烏龍茶などのドリンクも用意されています。

たけ川うどんは、山梨県南都留郡富士河口湖町船津にある、地元で人気の吉田うどん店です。

このお店の特徴は、2日かけて作る極太の超シコシコ手打ち麺と、煮干しの風味が効いた醤油ベースのつゆです。特に、提供までの時間が非常に短く、オーダーから約1分で熱々のうどんが楽しめる点が魅力です。

人気のメニューは、肉うどんです。柔らかく煮込まれた牛肉がたっぷりと乗せられ、濃厚な旨味が麺と絶妙に絡み合います。

その他にも、わかめうどんや月見うどんなどのメニューがあり、それぞれがシンプルながらも素材の味を活かした一品となっています。特に、つけうどんは、冷たい麺を熱いつゆにつけて食べるスタイルで、麺の歯ごたえとつゆの風味を存分に楽しめます。

天祥庵は、1988年に創業した手打ちそばの名店で、山梨県南都留郡忍野村にあります。店主の天野正美さんは、近代蕎麦の始祖とも称される片倉康雄氏に師事し、修行を積んだ後、この地に店を構えました。茅葺き屋根の風情ある建物は、地元の木材を使用して建てられ、自然豊かな環境の中で訪れる人々を魅了しています。

このお店の特徴は、敷地内の地下60メートルから汲み上げる富士山の伏流水を使用していることです。この水は一年を通じて温度が安定しており、クセのない味わいがそばの風味を引き立てます。また、毎日早朝からその日の分のそばを手打ちしています。

人気のメニューは、ぶっかけそばです。最上のそばに、自家製のねぎや茗荷、大葉、木耳などの薬味と、秘伝の焼き味噌を絡めて味わう一品で、香ばしい味噌とそばの風味が絶妙に調和しています。

その他のおすすめ料理として、鴨だしせいろや辛味大根を使ったおろし蕎麦があります。また、濃厚忍野豆腐は、富士山の伏流水で作られた豆腐を豆乳に浸し、自家製たまご味噌やかつおの生ふりかけを添えて提供される逸品で、まったりとした食感と豊かな風味が楽しめます。

Bakery Base 太陽と虹は、2022年にオープンした河口湖町の住宅街に佇む小さなベーグル専門店です。店内のショーケースには、常時16種類のベーグルと、その日に焼き上げられた数種類のパンが並びます。

このお店のベーグルは、外側がパリッと張りがあり、中は弾力のあるモチモチとした食感が特徴です。一度食べたらクセになると評判で、地元の方々から愛されています。

人気の高いベーグルは、塩バターベーグルです。表面は張りがあり、中はふかふかでモチモチとした食感。塩バターのジューシーさが加わり、絶妙な味わいを楽しめます。

他にも、抹茶かのこクリームチーズベーグルやオレンジチョコベーグルなど、個性的なベーグルが揃っています。また、メロンパンや明太クッペなどのパンも提供しており、それぞれが独自の風味と食感で訪れる人々を魅了しています。

ブッフェダイニング「フジヤマテラス」は、ハイランドリゾートホテル＆スパの4階に位置し、雄大な富士山の絶景と富士急ハイランドの夜景を楽しめるレストランです。店内では、和洋中約80種類の多彩なメニューが揃い、シェフが目の前で調理するライブキッチンも魅力の一つです。

特に人気のランチビュッフェは、季節ごとに変わるフェアメニューが楽しめ、旬の食材を活かした料理が提供されています。また、パティシエ特製のスイーツも充実しており、女性やお子様にも大変好評です。

ディナービュッフェでは、蟹や豪華食材を使用した料理が提供され、特にライブキッチンで焼き上げる本格ピザやローストビーフは絶品です。さらに、季節限定のフェアも開催されており、訪れるたびに新しい味覚を楽しむことができます。

「森のレストラン」は、河口湖音楽と森の美術館内にあるヨーロッパ料理を提供するレストランです。美術館の開館当初から、多くの来館者に愛されてきました。

「森のレストラン」では、ランチタイムにピアノやフルートなどの生演奏が行われ、まるでヨーロッパの街角のカフェにいるかのような雰囲気を楽しめます。また、シーズンごとに山梨県産のフルーツを使用したデザートが登場し、季節の変化とともに新たな味覚を提供しています。

人気のメニューは、特製ローストビーフランチです。創業当時からの人気メニューで、要予約で提供されています。厳選されたお肉を使用し、シェフが丁寧に仕上げたローストビーフは、柔らかな食感と深い味わいが特徴です。

甲州ワインビーフのハンバーグランチは、地元山梨県産の甲州ワインビーフを使用したジューシーなハンバーグで、添えられた季節の野菜とともに楽しめます。季節のパスタは、旬の食材を活かしたソースとパスタの絶妙な組み合わせが魅力で、訪れるたびに新しい味わいを堪能できます。

牛ほほ肉のビーフシチューと富士山麓もみじ卵のオムライスドトールコーヒー創業者が監修し、富土山麓の卵・牛ほほ肉のビーフシチューで仕上げています。

河口湖スイーツガーデンは、富士山の麓、河口湖のほとりにある手作りケーキが楽しめる喫茶店です。お店の名物は、白いチーズケーキです。フロマージュ・ブランとイタリアン・メレンゲをざっくりと混ぜ合わせた、ふわふわの食感が特徴のチーズケーキで、多くの訪問者に愛されています。

また、朝霧高原チーズケーキも人気の一品です。3種類のチーズと朝霧高原牛乳を使用したスフレタイプのチーズケーキで、軽やかな口当たりと濃厚なチーズの風味が絶妙です。

さらに、粉雪チーズケーキもおすすめです。小さな粉雪のように口の中でほろりと溶ける食感が特徴で、チーズのコクとサクサクのクッキー生地がマッチしたケーキです。プレーン、ショコラ、ブルーベリー、いちごの4種類から選べるのも嬉しいポイントです。

他にも、ミルクロールやサワーフロマージュなど、多彩なスイーツが揃っています。新鮮な卵を使用し、フレッシュクリームを巻いたロールケーキや、クッキー生地の上にクリームチーズと酸味のあるサワークリームを重ねたケーキなど、訪れるたびに新たな味わいを楽しめます。

『ほうとう蔵 歩成 河口湖店』は、1979年（昭和54年）に創業した山梨県のほうとう専門店「歩成」の支店で、2017年8月に河口湖エリアにオープンしました。店内は木の温もりを感じる和モダンなデザインで、ガラス張りの大きな窓からは雄大な富士山を一望できる造りになっています。

このお店の最大の特徴は、かぼちゃのペーストを加えた秘伝の黄金味噌に、あわびの肝のペーストと京都のだしを合わせた特製スープを使用した「黄金ほうとう」です。この独自のスープは、ほうとう味比べ大会で3年連続グランプリを獲得し、殿堂入りを果たすほどの評価を受けています。

また、「プレミアム黄金ほうとう」は、山梨の名産品であるあわびの煮貝を贅沢に加えた一品で、特製スープとの相性が抜群です。さらに、「馬刺し」や「鳥もつ煮」など、山梨の郷土料理も提供しており、地元の味を存分に楽しむことができます。

ムースヒルズバーガーは、2008年に富士山のふもと、河口湖町で開業したハンバーガー専門店です。オーナーの井口さんがカナダのウィスラーでの生活経験を活かし、山小屋風の温かみある雰囲気を再現しています。店内は木材を基調とした内装で、壁には鹿の標本やストリートサインが飾られ、海外の空気感が漂います。また、テラス席もあり、ペット同伴での利用も可能です。

お店の最大の特徴は、レーズンを使った天然酵母のバンズと、粗挽きのオージービーフ100%のパティを使用したハンバーガーです。バンズは噛めば噛むほど味わい深く、パティはジューシーで食べ応えがあります。さらに、旬の野菜や手作りのソースを組み合わせることで、他では味わえない独自のハンバーガーを提供しています。

人気のメニューは、アボカドチーズバーガーです。とろけるレッドチェダーチーズと新鮮なアボカドが、ジューシーなビーフパティと絶妙にマッチし、多くのファンに愛されています。

安倍元首相も食べたデラックスバーガーは、もも肉のミンチに和牛の脂に味は塩コショウのみで焼き上げ、チーズをのせたパティ2枚と高原野菜・アボカド・ベーコン・目玉焼きで仕上げます。

その他にも、チリチーズバーガーはピリ辛のチリソースとチーズが絡み合い、スパイシーな味わいが魅力です。グリルドチキンバーガーは、香ばしく焼き上げたチキンと新鮮な野菜が調和し、さっぱりとした味わいが特徴です。また、スペシャルスモークベーコンバーガーは、厚切りのスモークベーコンとジューシーなパティがボリューム満点で、食べ応え抜群です。

吉村崇・川田裕美・マヂカルラブリー・秋元真夏・南野陽子・水野真紀・休日課長