2024年12月9日放送の【ヒルナンデス】で紹介した東京駅『グランスタ東京 2024冬の密着』の、お店をまとめて紹介します。

TARO TOKYO ONIGIRIは、2022年5月に東京・虎ノ門で誕生したおにぎり専門店です。その後、わずか1年で5店舗を展開し、2024年4月24日には東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」に5号店をオープンしました。

お店の特徴は、おにぎりの三種の神器である「米」「塩」「海苔」への徹底したこだわりです。全国各地から厳選した白米・黒米・玄米の3種類を、具材に合わせて使い分けています。また、塩は30種類以上、海苔もさまざまな種類を組み合わせ、試行錯誤を重ねています。

グランスタ東京店限定のメニューとして、静岡県産うなぎ 奈良漬添えがあります。国産うなぎをたっぷり使用し、老舗漬物店「吉岡屋」の奈良漬を添えた贅沢なおにぎりです。山椒とエゴマがアクセントとなり、お土産にも最適な一品です。

定番メニューの中で特に人気なのは、ホタテ塩麴バター（税込300円）です。塩麴バターでソテーされた柔らかなホタテが主役で、青海苔の風味と昆布の塩味が絶妙に調和しています。

その他にも、香ばしく焼かれた塩サバに味噌、刻みガリ、しそを組み合わせた厚切り焼きサバや、ミシュラン三つ星和食店「祇園さゝ木」特製のちりめん山椒をふんだんに使った祇園さゝ木 ちりめん山椒など、多彩なメニューが揃っています。

おむすび百千（ももち）は、東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」の1階、京葉ストリートエリアに位置するおむすび専門店です。全国47都道府県のふるさとの味を楽しめる約60種類のおむすびを提供しており、旅行者や通勤客に人気を博しています。

おむすび百千の最大の特徴は、各都道府県の特産品や郷土料理を取り入れた多彩なおむすびです。例えば、愛知県の名物であるえび天むすは、特製タレがたっぷり染み込んだ海老天がそびえ立つように盛り付けられ、見た目のインパクトと美味しさで一番人気となっています。

また、栃木県のソウルフードである餃子を取り入れた揚げ餃子むすびや、愛媛県の名産品を使用した削りかまぼこむすびなど、各地の特色を活かしたおむすびも揃っています。

さらに、期間限定で提供されるえび天ツインタワーは、通常のえび天むすをさらに豪華にした一品で、特製タレが染み込んだ2本の海老天がそびえ立つように盛り付けられています。

おむすび百千では、長野県飯山産の「幻の米」や島根県奥出雲産の「仁多米」を使用し、ふっくらとした食感と豊かな風味を実現しています。また、九州有明産の最高級海苔で包むことで、香り高いおむすびを提供しています。

「てとて」は、2025年に創業100周年を迎える老舗「味の浜藤」がプロデュースする和惣菜専門店です。東京駅構内のグランスタ東京に位置し、つくり手の「手」とお客様の「手」をつなぐという思いが込められています。

このお店の特徴は、厳選された上質な魚を使用した西京焼きです。特に、京都の白味噌に漬け込み、香ばしく焼き上げた西京焼きは、多くのお客様に愛されています。

人気のメニューは、「鮭ハラミといくらの親子飯」です。脂ののった鮭ハラミの白醤油焼きと、いくらの醤油漬けを組み合わせ、風味豊かなあさり炊き込みご飯とともに楽しめる贅沢な一品で、グランスタ限定の商品となっています。

オーベルジーヌは、1987年に創業した欧風カレーの専門店で、四谷に本店を構えています。そのカレーは「芸能人御用達のロケ弁」として知られ、多くのメディアで取り上げられてきました。2024年4月24日には、東京駅構内のグランスタ東京に新店舗をオープンし、より多くの人々にその味を提供しています。

オーベルジーヌのカレーは、国産玉ねぎを72時間煮込んで甘味を引き出したブイヨンやペースト、大量の牛肉と香味野菜で取ったビーフブイヨン、上質なバターと濃厚な生クリーム、そして24種類のスパイスを組み合わせて作られています。これらの素材と手間を惜しまない製法により、深みのある独特の風味が生まれています。

定番のビーフカレーは、国産牛のバラ肉を香味野菜とともに10時間煮込み、ホロホロと崩れる柔らかさが特徴です。このカレーは、コクと旨味が一体となり、多くのファンから愛されています。

グランスタ東京店限定のミートミックスカレーは、牛バラ肉、豚ロース肉、若鶏のモモ肉の3種類のお肉を一度に楽しめる贅沢な一品です。それぞれのお肉が異なる調理法で仕上げられており、異なる食感と風味を堪能できます。
その他にも、じっくり煮込んだチキンカレー、濃厚なチーズがとろけるチーズカレー、プリプリの海老が入った海老カレー、そして海の幸をふんだんに使用したシーフードミックスカレーなど、多彩なメニューが揃っています。どのカレーも、オーベルジーヌならではの深い味わいを楽しむことができます。

「えさきのおべんとう」は、ミシュランガイド東京で7年連続三つ星を獲得したシェフ、江﨑新太郎氏が手掛けるお弁当専門店です。東京駅構内のグランスタ東京に店舗を構え、保存料・着色料・香料・砂糖を一切使用せず、健康と美味しさを追求したお弁当を提供しています。

特に人気の新懐石弁当は、8種類のお惣菜とお肉・お魚を一度に楽しめる看板商品です。素材の味と旨味を最大限に活かし、季節によって変わるお惣菜が彩り豊かに詰められています。

また、グランスタ東京限定の新懐石 ≪極み≫は、アワビや金目鯛、車海老、国産士幌黒牛交雑牛など、通常のお弁当ではなかなか使用しない高級食材を贅沢に使用した特別なお弁当です。手毬寿司やうなぎの炭火たれ焼きなども含まれ、砂糖を使わずに糖質を低く抑えています。

Mr.Chicken鶏飯店は、2024年4月24日に東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」にオープンした、シンガポールチキンライス専門店です。オーナーはシンガポールのチキンライス店で修業を積み、品川に2店舗、キッチンカー8台を展開しています。本場の味を多くの人に届けたいという思いから、東京駅に初出店しました。

蒸し鶏と揚げ鶏の両方を楽しめるシンガポールチキンライスMIX弁当が名物で、鶏ガラと香味野菜の出汁で炊き上げたジャスミンライスに、さっぱりとした蒸し鶏と五香粉が香る揚げ鶏が添えられています。お好みのソースで味わうことで、本場の風味を堪能できます。

神戸コロッケは、1989年に神戸・元町で創業したコロッケ専門店です。「安心・安全で本当においしいコロッケを食卓に届けたい」という思いから始まり、素材と製法にこだわった商品を提供しています。2024年5月23日には、JR東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」に新店舗をオープンしました。

グランスタ東京店の限定商品として、リゾットのコロッケが登場しています。中からとろけるチーズが溢れ出すこのコロッケは、トマト、チーズ、ビーフシチューの3種類の味わいが楽しめます。それぞれ異なるトッピングソースが重なり合い、見た目も可愛らしく、オリジナルパッケージに入った3種セットは手土産にも最適です。

また、ボリューム満点のミックスフライ弁当も人気です。蟹クリームコロッケ、チキンカツ、海老フライが入ったトマトソース付きと、とうもろこしコロッケ、ひれカツ、海老フライが入ったデミグラスソース付きの2種類があり、レジで温めたソースをお好みで選ぶことができます。新幹線の車内や近隣オフィスでのランチにもおすすめです。

PARIS BUTTER CHOCOLATは、2023年9月30日に東京駅構内のグランスタ東京・銀の鈴エリアにオープンした、バターとショコラの専門店です。フランスの国家最優秀職人（M.O.F.）のロドルフ・ル・ムニエ氏が監修しています。

看板商品であるパリバターショコラは、フランス産発酵バターを使用したラングドシャ生地で、生食感のチョコレートと香ばしいマカダミアナッツを包んだ一品です。

また、もう一つの人気商品であるショコラパイは、バターが香るタルトパイ生地にチョコレートフィリングを包み込んで焼き上げています。

東京駅構内のグランスタ東京でのみ購入可能で、手土産としても大変人気があります。

パティスリー GIN NO MORIは、2018年に岐阜県恵那市で誕生した洋菓子ブランドで、森の恵みを活かしたお菓子作りを行っています。2024年3月22日、JR東京駅構内のグランスタ東京に新店舗をオープンしました。

お店の特徴は、森の素材を贅沢に使用した焼き菓子です。特に、どんぐり粉を使ったクッキーや、クマ笹の香りを感じるフィナンシェなど、他では味わえない独特の風味が楽しめます。

人気の商品は、森の恵みクッキー「プティボワ」です。オリジナルデザインの缶に、どんぐり粉で焼き上げたクッキーや、木苺や山査子の酸味が楽しめるクッキーなど、個性豊かな焼き菓子がぎっしり詰まっています。

その他にも、プティフィナンシェ 森の香りや、森のショコラサブレなど、森の恵みを感じられる焼き菓子が揃っています。特に、グランスタ東京店限定の森の恵みクッキー プティボワ グランスタ東京店限定缶は、東京駅丸の内駅舎の赤レンガをイメージしたデザイン缶に詰められており、お土産としても喜ばれています。

AM STRAM GRAM nobolyquedaly（アム ストラム グラム ノボリクダリ）は、2024年9月13日に東京駅構内のグランスタ東京にオープンしたタルト専門店です。

店名は、フランスの子どもの数え歌「AM STRAM GRAM どれにしようかな? PIC 決～めた!」に由来しています。「上り下り」をコンセプトに、日本各地の旬の食材を追い求め、その食材を仕入れ（＝ノボリ）、サクサクのタルトとして提供（＝クダリ）しています。

このお店の特徴は、季節ごとに変わる新鮮なフルーツをふんだんに使用したタルトです。例えば、長野県産のシャインマスカットを贅沢に使ったタルトは、サクサクの生地とジューシーな果実の組み合わせが絶妙です。

また、人気商品の一つにタルティミニ マカダミアんがあります。これは、マカダミアナッツとあんこを組み合わせた新感覚のタルトで、パイのようなブリゼ生地に粒あん入りのアーモンドクリーム、求肥、そしてたっぷりのマカダミアナッツを乗せて焼き上げています。カリッ、サクッ、モチッとした食感が楽しめます。

その他にも、ブルーベリーとブラックベリーのタルティミニやクリームチーズのタルトなど、多彩なタルトが揃っています。どれもサクサクの生地と豊かな風味が特徴で、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。

アトリエうかい グランスタ東京は、2024年9月13日に東京駅構内のグランスタ東京B1階、銀の鈴エリアにオープンした洋菓子店です。このお店は、東京や神奈川で鉄板焼きレストランを展開するうかいグループが手掛けています。

フールセック・アソルティ缶（8個入）東京駅限定は、赤レンガの丸の内駅舎をイメージしたパッケージデザインが魅力的です。封を開けると芳醇なバターの香りが広がり、みずみずしいジャムの果実感が楽しめる定番クッキー8種が個包装で詰め合わせられています。

また、定番商品としてフールセック・小缶も人気です。フランスやドイツ、ウィーンの伝統的な製法を取り入れ、食感や口どけ、大きさにこだわった多彩なクッキーが華やかに詰め合わせられています。贈り物や手土産としても喜ばれる一品です。

「an and an（アン アンド アン）」は、和歌山県和歌山市アロチのスナック『Quattro（クワトロ）』から2020年に誕生したスイーツブランドです。コロナ禍で来店客が減少する中、店主の内藤ひさみさんが新たな挑戦として立ち上げました。地元の製餡所とのつながりを活かし、「和歌山の新名物」を目指して全国に発信しています。

看板商品であるあんバタースコーンサンドは、全粒粉と和歌山県御坊市の「塩屋の天塩」を使用したスコーンに、老舗製餡所のこだわりの餡を挟んだ一品です。「ひとり」（餡のみ）、「であい」（餡とバターの混合）、「わかれ」（餡とバターの2層）の3種類があり、それぞれスナックでの人間模様を表現しています。

グランスタ東京店限定の商品として、ピスタチオとグリオットチェリーのあんバターサブレサンドがあります。サクサクほろほろのサブレに、イタリア産ピスタチオを使用したあんバタークリームと、ブランデーに漬け込んだグリオットチェリーを挟んだ大人の味わいが特徴です。

「枸櫞（くえん）」は、2024年9月13日に東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」の銀の鈴エリアにオープンした檸檬菓子専門店です。店名は、レモンの原種とされる「枸櫞」に由来しています。

このお店の特徴は、檸檬をテーマにした和菓子を提供している点です。特に、レモンの花びらを模した最中「ひとひら」は、ぱりっと香ばしい最中種と、ほろ苦いレモンピールが効いた滑らかな白あんを組み合わせた一品です。最中種とあんが別々に包装されており、食べる直前に自分で組み立てることで、できたての食感を楽しむことができます。

また、東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」をイメージした鈴型の和三盆「すゞなり」も人気の商品です。和三盆糖に天然のレモン果汁を低温で凝縮させた風味を加え、爽やかな香りと優しい甘みが特徴です。

さらに、広島県尾道市瀬戸田町産の無農薬レモンを使用したレモンケーキ「歩々」もおすすめです。無添加にこだわり、厳選された素材で作られたこのケーキは、ふんわりしっとりとした食感と、檸檬の豊かな香りが楽しめます。

「RAMEN CLUB」は、北海道発のお菓子ブランド「SNOWS」や「札幌農学校」で知られる札幌の菓子メーカー、株式会社COCが手掛ける新感覚のラーメンスナックブランドです。2024年10月9日、JR東京駅構内の南通路エリアに直営店舗をオープンしました。

「RAMEN CLUB」のスナックは、三度揚げの自家製カリカリ麺、口の中でジュワッと溶ける独自製法の「メルトスープ」、そして真空フライしたリアルな具材という3つの要素が特徴です。これにより、まるで本物のラーメンを食べているかのような食感と味わいを実現しています。

看板商品の「東京醤油ラーメンスナック」は、自家製の中太ストレート麺に、煮干しの香りと鶏の旨味が効いたWスープをたっぷりまとわせています。さらに、海苔、なると、メンマなど5種類の具材が加わり、カリカリとした食感とジュワッと広がるスープの風味が楽しめます。

もう一つの人気商品、「札幌味噌ラーメンスナック」は、自家製の中太縮れ麺を使用し、2種類の味噌をブレンドしたオリジナルスープが絡みます。ニンニクの効いたガツンとした味わいで、トウモロコシや豚肉などの具材も真空フライ製法でスナック化されており、おやつやお酒のおつまみにも最適です。

「駅弁屋 祭 セレクト」は、2024年8月22日に東京駅の東北・上越・北陸新幹線南乗換口前に期間限定でオープンした駅弁専門店です。店舗は、「駅弁屋 祭 グランスタ東京」の人気商品を厳選して取り揃えており、2028年初旬までの営業を予定しています。

特に、「牛肉どまん中」や「チキン弁当」などの定番商品をセレクトし人気を集めています。

スマートフォンを利用したモバイルオーダーシステムを導入していて、事前に注文・決済を行うことで、待ち時間なくスムーズに商品を受け取ることができます。

他にも「鮭といくら弁当」や「炭火焼風牛たん弁当」、「東京弁当」など、多彩な駅弁を取り揃えています。

いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・杉山愛・辻岡義堂