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北陸最古の温泉宿 粟津駅「法師(ほうし)」
その始まりは、白山を開山した泰澄大師が白山大権現のお告げにより、粟津の地で霊泉を掘り当てたことに遡ります。泰澄大師は弟子の雅亮法師に湯治宿の建設と湯守りを任せ、これが「法師」の歴史の始まりとなりました。
以来、47代にわたり一族で経営を続け、1300年以上にわたって湯を守り続けています。1996年には『世界最古のホテル』としてギネスに登録され、1987年には創業200年を超える企業が加盟するフランスのエノキアン協会にも加入しています。
法師の特徴の一つは、四季折々の美しさを楽しめる日本庭園です。小堀遠州ゆかりの名園として知られ、春の桜、夏の清流、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れるたびに異なる風情を味わうことができます。
また、1300年湧き続ける霊泉を源泉とした大浴場では、神聖な力を取り込んだ名湯を堪能できます。
料理も法師の魅力の一つで、北陸・加賀の旬の食材を活かした会席料理が提供され、中でも蟹尽くし会席は、茹でずわい蟹や蟹すき鍋、蟹天麩羅など、多彩な蟹料理を堪能できる贅沢なプランです。
また、ずわい蟹一杯付会席では、特製の蟹酢で味わう姿蟹をはじめ、のど黒温寿司や牛しゃぶ鍋など、北陸の味覚を存分に楽しめます。
さらに、別注料理としてのど黒姿焼きや鯛の薄造り、和牛ステーキなど、多彩なメニューが用意されています。
これらの料理は、季節や仕入れ状況により内容が変わることもありますが、常に最高のおもてなしを提供しています。
- 1泊2食付 1人18755円〜
- 皇族も宿泊した開業から1300年以上の老舗旅館
- 粟津温泉は奈良時代の718年に開湯した北陸最古の温泉地
- 黄門粟餅
粟というイネ科の雑穀で作られた煮物
ホームページ
石川県にある粟津温泉 旅館 法師の公式サイトです。養老二年(718年)の開湯から、「法師」の歴史が始まった文化財指定の旅館。北陸最古の秘湯に浸かって、加賀の採れたて食材を使った会席料理を心ゆくまでご堪能ください。…
住所 | 石川県小松市粟津温泉ワ46 |
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電話 | 0761-65-1111 |
平愛梨・横山裕・生見愛瑠・木村昴・大沢あかね・やす子・友近・近藤春菜・ハリセンボン・有吉弘行・村上信五・チョコレートプラネット・久本雅美
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!