2025年3月17日放送の【ヒルナンデス】梅沢富美男・藤田ニコルの、浅草のお花見＆行きつけ店で紹介したお店のまとめ。

浅草の梅沢富美男さん行きつけのもんじゃ焼きのつくしなどを紹介しました。

つくしは、1967年に創業した浅草の老舗もんじゃ焼き店です。​​

浅草駅から徒歩数分の場所に位置し、創業以来、地元の人々や観光客に愛され続けています。​店内は50席を備え、座敷席や個室もあり、家族連れやグループでの利用にも適しています。​​

つくしの特徴は、その豊富なメニューにあります。​もんじゃ焼きは38種類、お好み焼きは40種類、鉄板焼きは35種類と、多彩なラインナップが魅力です。​​また、多くの著名人や芸能人が訪れることでも知られ、週末には行列ができるほどの人気店です。​​

一番人気のメニューは、メンタイ・もち・チーズもんじゃです。​たっぷりの明太子に絡むおもちと、とろとろのチーズが絶妙なハーモニーを奏でる一品です。​​

つくしもんじゃは、ソーセージ、ちくわ、たくあん、生イカが入った懐かしい味わいのもんじゃ焼きです。​​また、デラックス天は、豚バラ、イカ、牛、生エビにとろとろ卵をのせた豪華なお好み焼きで、ボリューム満点です。​​さらに、関西の人気製麺所から仕入れた太麺を使用した最強やきそばは、しっかりとした食感と特製ソースが絡み合う自慢の一品です。

BUTTER JUWER（バタージュワー）**は、2025年1月に東京・浅草にオープンした新感覚のバタークレープとマヌルパンの専門店です。​場所は、浅草そらつき裏仲店のお隣に位置し、ピンクとブラックのスタイリッシュな外観が目を引きます。​

このお店の最大の特徴は、使用するバターにあります。すべて北海道産の生乳100%で作られた高品質なバターを使用しており、クレープ生地には蕎麦粉とフランス産の粉をブレンドし、ガレットに近い特製生地に仕上げています。これにより、サクッとした食感とバターの芳醇な香りが楽しめます。​

中でも注目のメニューは、浅草もんじゃバタークレープ（明太もちチーズ）です。明太子、もち、チーズ、のりといった定番食材を組み合わせ、まるでもんじゃ焼きのような味わいを再現しています。他では味わえないユニークな一品として、多くの方に親しまれています。​

他にも、バターマヌルパンやシュガーバタークレープといったメニューも人気です。特にシュガーバタークレープは、シンプルながらもバターと砂糖の絶妙なバランスが楽しめる一品です。​

食事処 まえ田は、明治40年から118年続く老舗で、元は茶屋として開店し、現在は4代目が受け継ぐ老舗の食堂です。 ​浅草寺のすぐ近く、奥山おまいりまち通りに位置し、観光客や地元の人々に親しまれています。 ​

このお店の名物は、おでんと牛すじ煮込みです。​おでんは、鰹節と日高昆布、あご出汁を加えた薄味のだしが特徴で、具材には厚めの大根やふわふわのはんぺんが使用されています。 ​また、牛すじ煮込みは、茶色いざらめと醤油で煮込まれた大ぶりの牛すじ肉とこんにゃくが入っており、柔らかく味わい深い一品です。 ​

一番人気の料理は、やきめしです。​しっとりとした食感で、ケチャップとバターの濃いめの味付けが特徴です。 ​

五目そばは鶏ガラ・豚骨・長ネギ・ショウガなどの塩ベースのスープで、エビ・イカ・アサリ・豚肉・伊達巻き・野菜など9種類の具材が入っています。

その他の名物料理として、ラーメンやたんめん、みそらーめんなどの麺類があります。​特にラーメンはリーズナブルな価格で提供されています。

店内は、壁一面に浅草の小物や劇団の役者さんのサイン色紙、提灯や三社祭の写真などが所狭しと飾られており、昭和の雰囲気が漂う落ち着いた空間です。 ​営業時間は9:00から18:00までで、木曜日が定休日となっています。

「Kimono Reborn Tokyo」は2025年3月オープンの日本の伝統的な着物生地をリメイクし、現代的なアイテムとして蘇らせる浅草の専門店です。​具体的には、Tシャツ、バッグ、帽子、スニーカーなど、日常生活で役立つアイテムを提供しています。

人気のある商品は、着物スニーカーです。​浅草の靴職人が手掛けるこれらのスニーカーは、それぞれが唯一無二のデザインで、伝統と現代の融合を感じさせます。

馬嶋屋菓子道具店は、昭和26年（1951年）に創業した老舗の菓子道具専門店です。​その歴史は、戦前に神田万世橋で菓子道具や和菓子の木型を製作していた馬嶋喜三郎商店から始まります。​現代表の祖父である吉田三郎氏が馬嶋喜三郎氏から「馬嶋屋」の屋号を引き継ぎ、現在の馬嶋屋が誕生しました。​創業当初は、和菓子の木型製作と菓子道具の販売を主な事業としていました。

戦後の高度経済成長期には、和菓子や洋菓子、パンの需要が高まり、製菓製パン機械の販売・修理を中心とした事業展開を行っていました。​しかし、バブル崩壊後の不況により、機械の販売・修理事業から菓子道具の小物販売へと経営の舵を切り、平成3年には菓子道具のカタログ通販を開始しました。​さらに、平成15年頃にはネット通販にも参入し、現在ではクッキー型やシリコン型など日本一の品揃えを誇っています。

馬嶋屋菓子道具店の特徴の一つは、1700種類以上のクッキー抜き型を取り揃えていることです。​店内中央の「クッキータワー」には、これらの抜き型がディスプレイされており、訪れる人々の目を楽しませています。​また、抜き型や焼印、お菓子型の特注制作からOEMまで対応しており、プロの菓子職人から一般の方まで幅広く利用されています。

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