2024年2月21日放送の#居酒屋新幹線2で紹介された石川県小松のロケ地のお店・居酒屋メニューまとめページです。

農口尚彦研究所の「本醸造 無濾過生原酒」は、日本酒の中でも特に品質と味わいにこだわった逸品で、石川県の名門、農口尚彦研究所によって丹念に醸造されています。

杜氏の神様と呼ばれる農口さんが能登流杜氏の技術と酒造りの精神を次世代に継承するために作られたのが農口尚彦研究所。伝統を重んじながらも合理的。人の感覚に頼ることを最小限にした 科学的な酒造りを目指している。

使用される米は、福井県産の五百万石で、60％まで精米され、1年半以上の熟成期間を経ています。この長期熟成により、酒は深い味わいと複雑な香りを持ち合わせています。

特に、洋梨のような爽やかな果実の香りが特徴的で、口当たりは柔らかく、本醸造とは思えないほど洗練されています。また、しっかりとした旨みと熟成由来の深みがあり、まろやかな味わいの後には、上質な余韻が感じられます。

石川県白山市の老舗、吉市醤油店が製造する「白山堅とうふ醸し漬」は、明治時代から代々受け継がれた製造法による自家製もろみを使用しています。

農口尚彦研究所でテイスティングとして出している、濃厚なコクとまろやかな舌触り、醤油の塩味が酒にあう。

白山市特産の堅とうふを長期熟成させた醤油もろみに漬け込むことで、独特のチーズ風味へと変化させています。その結果、濃厚な味わいとまろやかな舌触り、醤油もろみの塩味が絶妙にバランスを取り、独特の味わいになっています。約50度の熱燗とのマリアージュが推奨されており、酒好きにはたまらない逸品です。

• 約50度の熱燗とのマリアージュ推奨

小松にある「すみげん」は、手打ちそばと乾物の店として知られています。江戸時代末期に創業し、以来、代々引き継がれてきた上質のだし素材や珍味、伝統食、佃煮など、数多くの品を取り揃えている老舗です。

手打ちそばは、その日のうちに消費される新鮮なそば粉を使用し、毎朝丁寧に手打ちしています。また、だし素材にもこだわり、毎朝一から丁寧に取っています。

乾物屋としての深い知識と経験を活かした商品の提供にあります。特に、手打ちそばは、店だからこそ扱える上質なだし素材を活かしたもので、その味わいは訪れる人々を魅了してやみません。また、乾物屋ならではの珍味や佃煮なども豊富に取り揃えており、地元の食材を生かした商品開発にも積極的です。こうした取り組みが、「すみげん」を単なるそば屋ではなく、食文化を伝える場としての役割も果たしています。

小松市で地元野菜を使った無添加の漬物と手作りのジャムを製造する『まるしょう』が販売する『農家まりちゃんのベジフルたい焼き』。その中でも、小松産トマトを使った餡が人気の一品です。

小松産トマトは、甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーな味わいが特徴です。そのトマトを皮ごとすり潰して作った餡は、甘酸っぱさが絶妙で、一度食べたら忘れられない美味しさです。

また、生地には人参ペーストを練りこんでいるため、ほんのりとした甘みと風味があり、トマトの餡と相性抜群です。

• 小松産トマトを使った餡

「燻製チーズ」と「接骨院」という意外な組み合わせから生まれた「骨のあるチーズ」は、石川県小松市にあるももい接骨院の院長が手掛けるスモークチーズです。

厳選された北海道産のゴーダチーズを、こだわりのチップでじっくりと燻製することで、芳醇な香りと深い味わいを生み出しています。

スパイスを効かせた個性豊かなフレーバーも魅力で、プレーン、山椒、胡椒、カマンベールの4種類から選ぶことができます。

一口食べると、燻製香とスパイスの風味が口いっぱいに広がり、チーズ本来の濃厚な味わいと絶妙なハーモニーを奏でます。

小松駅から西口徒歩3分の場所にある「鮨 つばき」は、北陸石川の旬の魚・野菜を提供する寿司屋さんです。

独特の食感と濃厚な味わいが特徴のかに甲羅揚げは、「鮨 つばき」の自慢の一品です。こちらの料理は、かにの旨味が凝縮された逸品です。

眞島秀和・居酒屋新幹線