【帰れマンデー】秩父の昭和レトロ食堂『パリー食堂』のお店の場所

番組ではお店の一番人気メニューを密着調査しました。

その建物は、関東大震災後に多く建てられた「看板建築」と呼ばれる様式で、正面を耐火素材で覆い、西洋建築の意匠を取り入れた独特の外観が特徴です。現在では国の登録有形文化財に指定されており、昭和初期の情緒を色濃く残しています。

82歳のご主人が切り盛りしています。

パリー食堂の名物料理は「オムライス」です。しっかり焼かれた卵に包まれたチキンライスは、ケチャップの酸味が効いた懐かしい味わいで、多くの人々に親しまれています。また、付け合わせのサラダにはスイカなどの季節のフルーツが添えられており、彩り豊かな一皿となっています。

その他にも「カツカレー」や「ラーメン」が人気で、カツカレーは、揚げたてのカツと家庭的な味わいのカレーが絶妙にマッチし、ラーメンは昔ながらのシンプルな醤油味で、どこか懐かしさを感じさせる一品です。

また、エビフライや唐揚げなどの一品料理も豊富に揃っており、訪れるたびに新たな味との出会いが楽しめます。