2024年9月12日（木）放送の【秘密のケンミンSHOW!】で紹介された、静岡県民熱愛の『つけナポリタン』特集で紹介されたお店を紹介します。

ナポリタンのスープと麺をセパレートし、蒸し鶏・煮卵・青梗菜などをトッピングし、お箸でいただく静岡のご当地メニューを特集。平打ち麺とパスタの中間のような中華×イタリアンのハイブリット麺。

「Coffee Shop アドニス」は昭和20年創業の静岡県富士市にある、つけナポリタンの発祥地として知られている、昭和の香りを感じさせるレトロな喫茶店です。

もともとは「丸一食堂」として創業し、その後、先々代がこの喫茶店に転向。現在は3代目の店長が店を受け継ぎ、富士市の新たなご当地名物の「つけナポリタン」を提供しています。

この料理は2008年、富士市の吉原商店街を活性化させるために考案され、そのユニークさと美味しさで瞬く間に人気を集めました。

「つけナポリタン」は、通常のナポリタンをつけ麺スタイルにアレンジした料理で、特製の中太麺はラーメンに使う中強力粉とデュラムセモリナ粉の特注麺がスープに絡みやすく、濃厚トマトスープと地鶏のダブルスープに地元食材の鶏ガラと桜エビを使ってイタリアン中華味にして旨味を引き出しています。具材には蒸し鶏やチーズ、味玉などが入っています。

スープにビーツで染めた煮卵・マッシュルーム・青梗菜をトッピング

スープにチーズを絡めるとさらにまろやかな風味が加わり、半分食べた後には味変でレモンをかけることでさっぱりとした味わいも楽しめます。

「Kamileon Cafe 58」のつけナポリタンは、つけ麺同様にスープで割ってシメるのが地元では常識。

トマトソースと魚介のスープにオニオンスープを入れる事でより複雑な味に仕上がります。

「雪月花」にはライス付きのつけナポリタンが名物

「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」は都内に本店を持つお蕎麦屋チェーン店です。日本とイタリアを融合させたつけソバリタンを富士市限定で提供しています。

つけソバリタンはつけ汁はお蕎麦に使う鰹出汁と自家製トマトソースのダブルスープです。

久本雅美・田中裕二・爆笑問題