【秘密のケンミンSHOW】十文字中華そば 秋田県横手市のラーメンのお店『名代三角そばや・マルタマ』情報〔ケンミンショー〕

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(木)放送の【秘密のケンミンSHOW! 全国下剋上ラーメン】で紹介した、秋田県横手市のお麩入りの十文字中華そばのお店は『名代三角そばや・マルタマ』です。

十文字中華そばは、昭和初期 十文字地区に住んでいた中国人から、かん水を使用しない麺作りの技術が広まりました。当初はお麩がのっていませんでしたが、なるとの価格が高騰したためにお麩を使用したそうです。
横手市内を中心に10軒ほどの店舗で提供しています。

名代三角そばや 本店

名代三角そばや本店は、秋田県横手市十文字町に位置する老舗ラーメン店で、地元で親しまれている「十文字ラーメン」の名店です。創業者である佐藤忠孝氏が、「マルタマ」というラーメン店で修行し、独自の焼き干しベースのスープを開発したことで、1950年代にこのお店をオープンしました。現在も変わらぬ味を守り続け、多くのファンを持つ店です。

名物の「おふ入りの中華そば」は透明感のあるあっさりとした醤油ベースのスープに、十文字揉み子レディースが揉み込んだ、手揉みの細ちぢれ麺が加わり、さらにネギ、メンマ、チャーシュー、そして特徴的なおふがトッピングされています。

「おふ」は、スープをしっかり吸い込むことで独特の風味を楽しむことができ、十文字ラーメンの一部として長年親しまれています。青森県陸奧湾産のイワシを炭火でじっくりと焼いたイワシの焼き干しから取ったスープは、あっさりとしていながらもコクがあり、飽きのこない味わいです。また、低温熟成手揉み麺が使用されており、スープとの相性が抜群です。

並、中盛り、大盛りの3サイズから選べるシンプルなメニュー構成も特徴的です。サイドメニューはなく、ラーメンのみで勝負しているところにこの店の自信が表れています。ボリュームを調整できるため、初めて訪れる方でも安心して注文できます。


食べログ
  • おふ入りの中華そば
  • 特大のお麩入り

名代三角そばや

横手市十文字町にあるラーメン・中華そばのお店です。温熟成手揉み麺、魚介系あっさりスープ、ほんのり懐かしい三角の十文字中華そばをご堪能ください。…

住所 秋田県横手市十文字町梨木字羽場下63-1
電話 0182-42-1360

元祖十文字中華そば マルタマ

『元祖十文字中華そば マルタマ』は、1935年(昭和10年)に創業した、秋田県横手市十文字町にある老舗のラーメン店です。このお店は、十文字中華そば発祥の店として地元で愛され続けており、初代の川越倉治氏と妻のタマ氏が、地元の人々に愛される中華そばを提供してきました。戦前に製麺技術を学び、その技術を生かしたラーメンは、現在でも変わらぬ伝統の味として守られています​。

『マルタマ』の最大の特徴は、その澄んだ魚介系のスープと自家製の細縮れ麺です。スープはあっさりとしており、シンプルながらも深いコクが感じられます。このラーメンには独特なエピソードがあり、戦時中の物資不足の時代に創意工夫を重ね、地元の食材を使った和風のスープを開発しました。また、トッピングにはお麩が使われており、これが十文字ラーメンの象徴的な存在となっています​。

細縮れ麺とあっさりした魚介系の醤油スープが絶妙に絡み合い、そこに柔らかいチャーシューが加わることで、食べるたびに心地よい満足感を得ることができます。

野菜たっぷりの「五目中華」は、ヘルシーでありながらボリューム満点の一品です。また、「焼肉中華」は、濃厚なタレで焼き上げた焼肉が乗った一風変わったラーメンとして人気を集めています。


食べログ
  • たぬき中華そば 600円
Retty(レッティ)

マルタマ食堂(横手/ラーメン) – Retty

[ラーメン好き人気店]こちらは『マルタマ食堂(横手/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが27件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

住所 秋田県横手市十文字町佐賀会上沖田37-8
電話 0182-42-0243

久本雅美・田中裕二・爆笑問題・生駒里奈・飯豊まりえ・向井慧・パンサー・ミキ・西川きよし・陣内孝則・はなわ・磯山さやか・デーブ大久保・齋藤樹愛羅・=LOVE・U字工事・井森美幸・JOY・関太・タイムマシーン3号・ケンドーコバヤシ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!