帯広駅「カレーショップ インデアン まちなか店」
その歴史は、1899年に帯広駅構内で軽食販売を始めた「藤森待合所」に遡ります。その後、1930年に「藤森食堂」として本格的な外食事業に参入し、1968年にカレー専門店「インデアン」をオープンしました。
現在では、帯広市を中心に13店舗を展開し、地元の人々や観光客から親しまれています。
「インデアン」の特徴は、3種類のオリジナルルーにあります。牛肉をふんだんに使い、数十種類のスパイスで熟成させたインデアンルーは、まろやかな味わいが特徴です。玉ねぎの甘みを引き出したベーシックルーは、どんな具材にもマッチするシンプルなカレーです。大ぶりのじゃがいもや人参、玉ねぎが入った野菜ルーは、数量限定で提供されています。
看板メニューのインデアンカレーは、インデアンルーを使用し、牛肉のコクとスパイスの深みが絶妙に調和した一品です。手頃な価格で提供されており、地元の人々の日常の食事として親しまれています。辛口のバリエーションもあり、辛さを求める方にはこちらもおすすめです。さらに、冷凍パックも販売しており、帯広に行かなくても自宅でインデアンカレーを楽しむことができます。
その他の人気メニューには、ベーシックルーを使用したエビカレーや、インデアンルーと相性抜群のハンバーグカレーがあります。エビカレーは、たっぷりの剥きエビが入り、魚介の風味がルーに溶け込んだ深い味わいが特徴です。ハンバーグカレーは、手作りのハンバーグがゴロゴロと入っており、濃厚なルーとともに楽しめます。
また、テーブルには福神漬け、ガリ、青じそなどのトッピングが用意されており、好みに合わせて味の変化を楽しむことができます。さらに、辛さを調整できるホットオイルも設置されており、辛いものが好きな方には嬉しいサービスです。
- 北海道帯広のご当地チェーン
住所 | 北海道帯広市西2条南10-1-1 |
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電話 | 0155-20-1818 |
久本雅美・田中裕二・爆笑問題
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この記事の作者・監修

Activi TV
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