【有田哲平とコスられない街】ラザニア・ピアディーナ　赤坂『aniko（アニコ）』のお店の情報

2025年1月11日放送の【有田哲平とコスられない街】で、有田哲平さん・田村真子さん・南波雅俊さん・カズレーザーがロケで紹介した、赤坂のラザニア・ピアディーナのお店は『aniko（アニコ）』です。

aniko（アニコ）は、2019年10月にオープンしたイタリア・マルケ州の郷土料理を専門に提供するレストランです。赤坂駅から徒歩1分の場所にあり、アンティーク家具が配された店内は、まるでイタリアの自宅に招かれたかのようなアットホームな雰囲気です。

オーナーシェフの井関誠さんは、イタリアで10年間の修業を積み、特にマルケ州のミシュラン二つ星レストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』で日本人初のメインシェフを務めた実力派です。その経験を活かし、日本では珍しいマルケ料理を提供しています。

名物料理のヴィンチスグラッシは、ラザニアの原型とも言われるマルケ風ラザニアで、トマトソース 牛・豚・鴨のミミートソース・鶏モツと玉ねぎを炒め、ベシャメルソースと合わせてオリジナルソースを作り、極薄の手打ちパスタを何層にも重ね、牛肉・豚肉・鴨肉の3種類のミートソースとベシャメルソース、パルミジャーノチーズを組み合わせています。その繊細な層と豊かな風味は、まるでミルフィーユのような食感です。

また、オリーブの肉詰めフリットは、マルケ州の郷土料理「オリーベ・アスコラーネ」を再現した一品で、グリーンオリーブの果肉に牛肉やサルシッチャを詰め、カラリと揚げた手間のかかった料理です。ワインとの相性も抜群で、前菜として人気があります。

さらに、赤牛”阿蘇王”ランプの炭火焼きは、炭火窯で焼き上げることで肉の旨味を最大限に引き出した逸品です。シェフ自ら厳選したマルケ産のワインとともに楽しむことで、料理の味わいが一層深まります。

有田哲平・田村真子・南波雅俊・カズレーザー