放送の【きょうの料理 おやつのじかん】で紹介されたサルボ恭子さんのクレープ『シュガーバタークレープ』レシピ。
フランスではクリスマスから数えて40日目の2月2日に家族でクレープを食べる風習があります。
生地は作ってから1時間〜一晩休ませると伸びがよくなりフライパンで薄い生地を焼きやすくなります。
軽くて柔らかいクレープ生地に、バターとグラニュー糖のシンプルながらも絶妙なトッピングが特徴です。
この記事の目次
シュガーバタークレープ
材料
<クレープ生地>
薄力粉 75g
卵 2個
牛乳 カップ1
バター(食塩不使用) 15g
<トッピング>
バター(食塩不使用) 適量
お砂糖(グラニュー糖) 適量
焼き上げ用バター(食塩不使用) 適量
作り方
- 準備
バター レンジ600Wで20秒間ほど溶かし、粗熱を取る - 生地用のバターを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で20秒かけて溶かし、粗熱を取る
- ボウルに薄力粉を入れ、泡立て器でかき混ぜ、ダマのないサラサラの状態にする
- 中央を少しくぼませ、卵を割り入れ、牛乳(大2)加え、泡立て器でなめらかになるまでかき混ぜる
牛乳はまずカップ1のうち大さじ2を使いダマにならないように混ぜる - 粉っぽさがなくなったら、残りの牛乳を加えてなじむようによく混ぜ合わせる
- 溶かしたバターを加え、軽く混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫に1時間~一晩置いて休ませる
- フライパンに焼き上げ用のバターをハケで薄く塗り、中火にかけ1分くらい温める
20〜22cmくらいのちょと小ぶりのフライパンが作りやすい - 再びバターを薄く塗り、ぬれ布巾にフライパンを数秒間のせ、温度を下げる
2回目のバターは香りを増すため - クレープ生地を沈殿しないように混ぜ、再度フライパンを弱火にかけ、お玉で約1杯分の生地を流し入れ、フライパンを傾けて円を描くように回しながら全体に広げる
- 生地の表面が乾いて縁に茶色の焼き色がチリチリついてきたら、菜箸・フライ返しでフライパンと生地の間の中央に差し込んで生地を持ち上げ、上下を返す
クレープの語源はちりめん・ちりめんのように華麗に色づくまで焼き上げる - もう片面を10秒ほど焼き、皿に取り出す
- フライパンの温度が下がらないうちに、残りの生地を同様に焼きあげる
2枚目以降の方がフライパンの温度が均一になるため馴染んで焼き色が綺麗になる
1枚目よりも早く焼き上がる
生地がフライパンにくっつくようになったら、バターを塗って生地を焼く - クレープが温かいうちに1枚ずつ四つ折り(扇形)にして器に盛りつける
- トッピング用のバターをのせ、お砂糖(グラニュー糖)をふる
- 5
- 10
- 1
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!