放送の【きょうの料理】で紹介された杵島直美さんの冷凍用保存袋を使った味噌の作り方『かんたん手前みそ』のレシピ・作り方情報。
自宅で簡単にできる味噌作りのレシピです。冬の低温期に仕込んで、約3か月の熟成を経て、自分好みの味噌を楽しむことができます。
味噌の作り方『かんたん手前みそ』
材料
米こうじ(乾) 200g
大豆(乾) 200g
粗塩 100g
冷凍用保存袋
ポリ袋
作り方
- 準備
大豆 よく洗ってボウルに入れ、たっぷりの水(約カップ5)を注ぎ、ラップをして冷蔵庫に一晩おいて戻す - 大豆をもどし汁ごと鍋に移し、強めの中火にかける
- 煮立ったら弱火にし、アクを取りながらゆる
ゆでている間に豆の薄皮が外れて浮いてきたら適宜取り除く - 20〜30分間ゆでる
ゆで汁が少なくなったら水カップ1.5を足す
途中でゆで汁が減ったら同様に水を足し、常に豆にゆで汁がかぶっている状態を保つ - 弱火で合計4時間以上ゆでる
指先で簡単につぶせる程度の柔らかさになればゆで上がり - ボウルにざるを重ね、大豆とゆで汁を分け、人肌程度の温度になるまで30分間くらいおく
ゆで汁はあとで使うので、カップ3/4ほどとっておく - 袋に米こうじを入れ、袋の上からザックリと大きく割り、全体をバラバラにほぐす
かびの原因になるので、素手で米こうじを触らないようにする - 粗塩を加え、口を閉じて袋を振りながら、均一に混ぜる
- 粗熱が取れた大豆を冷凍用保存袋に入れ、袋の上から指でつぶしたり、手のひらで押しつぶしたりする
- 途中で、とっておいた大豆のゆで汁を大さじ1くらいずつ加え、そのつどなじませる
柔らかくなりすぎないよう、ゆで汁は様子を見ながら少量ずつ加える - 米こうじ・粗塩を混ぜたものを追加して混ぜる
- 袋の上から手のひらで押したり、もんだりしながら、大豆と米こうじ、粗塩をよく混ぜ合わせる。ボソボソしているようなら、ゆで汁(大さじ1)くらいを加えて調整する
- 均一に混ざり少し堅めになればOK
- 新しい冷凍用保存袋に移す
かび防止のため新しいものを使う - 冷凍用保存袋を手のひらで押さえて厚みを均一にし、袋の中の空気を抜く
- 袋を折り返し、口を閉じて密閉する
- 5
- 10
- 1
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!