放送の【ララLIFE(ララライフ)】、木村多江さんが江戸切子を体験した工房は『根本硝子工芸』です。
江戸切子「根本硝子工芸」
根本硝子工芸は、昭和34年(1959年)に初代・根本幸雄氏によって設立された江戸切子の工房です。 幸雄氏は13歳で硝子工房に弟子入りし、23歳で独立。その後、数々の賞を受賞し、平成21年(2009年)には江戸切子職人として初めて黄綬褒章を受章しました。 現在、工房は東京都江東区亀戸に位置し、二代目である長男の達也氏、そして孫の幸昇氏へと技術と想いが受け継がれています。
根本硝子工芸の最大の特徴は、伝統的な江戸切子の技法に加え、独自の曲線カットを取り入れた「しずく」シリーズです。このシリーズは、難易度の高いダイナミックな曲線カットと繊細な直線カットを組み合わせることで、他にはない躍動感と個性を表現しています。 また、最高級で最難色とされる金赤の色ガラスを生み出す技術も持ち合わせており、本物の江戸切子職人としての証とされています。
根本硝子工芸の作品の中でも特に人気が高いのは、オールドグラス(しずく/アンバーグラデーション)です。この作品は、大胆な曲線のカットと美しいアンバーのグラデーションが特徴で、見る者を魅了します。 また、カガミクリスタルの素材を使用したオールドグラスやぐい呑みも高い評価を受けています。
- 世界に誇る日本の造形美・江戸切子
ホームページ
住所 | 東京都江東区亀戸8丁目9−4 |
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電話 | 03-3682-2757 |
三村マサカズ・さまぁ〜ず・青木崇高・木村多江
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!