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2024年3月15日放送 絶品あんこ調査第2弾
そばぜんざい「室町 砂場」
火曜サプライズでは、あんこで食べる蕎麦屋の「冷やし蕎麦ぜんざい」として市川團十郎白猿(撮影当時、市川海老蔵)さんがロケをしました。
ぜんざいは、そばとあんこの組み合わせが特徴で、冷たいものと温かいものの選択が可能です。特に、このメニューは、そばの風味とあんこの甘さが絶妙にマッチし、多くの人々に愛されています。
そばぜんざいの制作過程
お蕎麦屋さんですが、あんこも自家製で作られており、北海道十勝の小豆を2時間炊き込んでいます。
職人さんが皮の周りにもうまみ成分を手作業でこして、砂糖を加えて練り上げて滑らかなこしあんに仕上げています。
お蕎麦は更科そばを使用し、塩漬けした紫蘇の実が添えられて飽きずに食べられます。
蕎麦の実の中心にある、やわらかい部分だけをひいた雑味が少なくこしあんと相性がいい
- 打ちたての温かい蕎麦の上にこしあんがたっぷりとのったそばぜんざい
- エビや貝柱のかき揚げが入った天ざるが人気のお店
[蕎麦好き人気店☆☆☆]こちらは『室町砂場(日本橋/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが175件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
日本橋本店 | 室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦
東京日本橋 室町砂場のオフィシャルサイトです。室町砂場は天ざる・天もりそば発祥の店。江戸の昔から脈々と受け継がれる庶民の食文化。その粋な伝統をどうぞごゆっくりとご賞味ください。…
住所 | 東京都中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル |
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電話 | 03-3241-4038 |
あんみつ「いり江」
番組で紹介したあんみつはお店の一番人気で、使用される寒天は、神津島産と大島産の天草を7対3の割合で煮込み、一晩冷まして作られます。この寒天は、喉越しの良さの中にプリプリとした弾力がありながら、舌でほろりとくずれる特徴を持ち、磯の香りが感じられるのが特徴です。餡には、北海道十勝産の小豆を使用し、8時間かけて練り上げることで、滑らかで少し甘めの味わいに仕上がっています。
あんこの制作過程
お店では粒の食感を感じてもらうため北海道・十勝産の大粒な小豆を使用しています。
火が通った小豆はとても繊細で空気に触れてしまうだけで皮が破れ実が崩れてしまうため、職人さんが水の減り具合をフタから漏れる蒸気を察知して差し水をしながら2時間付きっきりで決して空気に触れさせないようにしています。
その後、水を切って砂糖を入れ小豆に満遍なく味が染み渡るように混ぜ、焦げないようかき混ぜながら火を入れ、5時間かけてあんこが作られいます。
他にも「みつ豆」や製法で作られる寒天を楽しめる「ところ天」などが評判で、路線バスで寄り道の旅<、王様のブランチで紹介されています。
- 食べログ 百名店にも数えられる超名店
- 小豆ファーストの製法で粒の食べこたえが段違い、あんこ好きのためのあんみつ
甘味処 いり江(門前仲町・清澄白河/甘味処) – Retty
[スイーツ好き人気店☆☆]こちらは『甘味処 いり江(門前仲町・清澄白河/甘味処)』のお店ページです。実名でのオススメが87件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
昭和初期から蒟蒻・寒天の製造を営み昭和45年に甘味処を開店しました。店名は、沖に出た船が戻ってきた時にホッと一息つける、そんなお店にしたいという意味合いからきています。お取り寄せも可能ですので全国発送いたします。…
住所 | 東京都江東区門前仲町2-6-6 |
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電話 | 03-3643-1760 |
切腹最中「新正堂」
切腹最中の由来は忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹した屋敷跡に移転前のお店があったためで、新正堂の切腹最中は、切腹をモチーフにした和菓子で、外見のユニークさだけでなく、中のあんこもこだわり抜いた味わいで、謝罪の際の菓子折りや、接待などで多く利用されています。
現在では「金箔入り」、季節限定の「桜切腹最中」や「抹茶切腹最中」など、季節ごとに楽しめるバリエーションも展開しています。
有吉さんは2021年6月に有吉くんの正直さんぽで切腹最中・切腹アイスを堪能しています。
あんこの制作過程
あんこに使う小豆はオホーツク地域産の小豆を使用しています。
一度に使う小豆の量は60キロで、4500個分の最中に入れるあんこが1時間半炊き込んで出来上がります。
一般的には煮汁とアクを捨ててしまいますが、全部捨てずに全てこのまま炊いた状態にお砂糖入れたところ、灰汁が旨みに作用し、約20年前に灰汁を生かす製法に変えた結果、小豆の旨味が詰まった味に仕上がりました。
当店は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには出品しておりません。 通信販売をご希望のお客様は、弊社、新正堂オンラインショップをご利用くださいませ。…
住所 | 東京都港区新橋4-27-2 新正堂本店ビル 1F |
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電話 | 03-3431-2512 |
2024年2月2日放送 あんこ好き過ぎマツコに捧ぐ奇跡の味3選
青豆大福「まほろ堂 蒼月」
創業以来、地元の食材を活かした和菓子作りにこだわり、四季折々の美味しさの和菓子を提供しています。
店名の「蒼月」は、夜空に浮かぶ美しい月をイメージしており、その名の通り、店内に一歩足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気の中で上質な和菓子を楽しむことができます。
名物の豆大福は、北海道産の小豆を使用したこだわりのあんこと、もちもちのお餅が絶妙にマッチしています。
甘さ控えめで上品な味わいが特徴です。
- 十勝産小豆を使用 こしあん作りは朝7時から
小豆を茹でて沸騰したらお湯を捨てるを3回繰り返し
小豆のえぐみや苦味を限界まで取り除く
柔らかくなった小豆の皮と呉中身を機械で分離し小豆に圧力をかけフィルターを通り抜けた中身を抽出
3回帰り返すことでなめらかなこしあんに
目の細かい袋に入れ圧をかけ絞り余分な水分が抜けた
こしあんのもと生あんが完成
ザラメを加えた水と混ぜながら強火で炊く - 大福の生地には前日から塩水に浸し蒸した青エンドウ豆
世田谷線の線路沿いにある和菓子店「まほろ堂 蒼月」。カフェスペースもあり、店内でもお茶と和菓子をお召し上がり頂けます。お勧めの青豆大福をはじめ、季節の和菓子やお赤飯もございます。10-18時営業 月曜定休(祝日の場合は翌火曜)月1〜2日不定期でお休を頂く事もあります。…
住所 | 東京都世田谷区宮坂1-38-19 ウインザーパレス 103 |
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電話 | 03-6320-4898 |
そばがき あんこ「松翁(まつおう)」
店主の小野寺松夫さんは、31歳で蕎麦屋を開業しました。開業当初から、作家の池波正太郎氏をはじめとする多くの上客に支持され、江戸前の粋を感じさせるお店として評価されています。
名物は2色もり蕎麦で、並み蕎麦と茶蕎麦を組み合わせたこのメニューは、山を4つ作ることで知られています。
- 蕎麦屋さんだからこそできる!あんこと相性抜群の極上裏メニュー
- ビジネス街にひっそりとたたずむお店
- 毎朝挽く蕎麦の実が香る十割蕎麦が売りの名店
- 水で溶いた蕎麦粉を火にかけかき混ぜ3分でそばがきに
そばがき
蕎麦粉と熱湯を合わせ練ったもの
麺のそばが誕生する以前からあった - 作る工程が多く忙しい時には提供できないため裏メニューになっている
- 大粒の大納言を4時間炊くあんこ
[蕎麦好き人気店☆☆☆]こちらは『松翁(御茶ノ水/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが159件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
住所 | 東京都千代田区神田猿楽町2-1-7 |
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電話 | 03-3291-3529 |
どら焼き「清寿軒」
初代店主・澤村清造によって開かれたこの店は、江戸の町民に親しまれ、節句やお祝い事などで重宝されてきました。現在は7代目店主の日向野政治さんが、祖先から受け継いだ暖簾を守り続けています
清寿軒のどら焼きは、厳選された素材を使用し、140年以上にわたって受け継がれたこだわりを持って作られています。
特に、北海道十勝産の小豆や100%純粋な蜂蜜を使用し、手間を惜しまず時間をかけて調理することで、しっとりとした皮と豊かな味わいの餡を実現しています
清寿軒の大判どら焼きは、その見た目以上に重厚感のある口触りと、焼きの香ばしさの後に広がる蜂蜜の香りが特徴です。
- 創業163年
- 大久保佳代子・平野ノラさんがロケをしたお店
- 平日のみの営業昼にはどら焼きが完売!
- 江戸時代から7代伝わるあんこ
- 清寿軒はこの煮汁を捨てず上澄みの灰汁だけすぐって旨味がにじみ出た煮汁を残す
- 小豆の風味が濃い
- つぶあんの粒を残すためザルにあげザラメを加え約1時間煮詰める
住所 | 東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F |
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電話 | 03-3661-0940 |
マツコデラックス・有吉弘行・大久保佳代子・オアシズ・黒沢かずこ・森三中・どぶろっく・森慎太郎・江口直人・藤岡弘
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!