【マツコ有吉 かりそめ天国】ガレットデロワ・クラシック『アンダーズ 東京』のお店の場所〔大久保佳代子〕

「ガレット デ ロワ・クラシック」は、アンダーズ 東京のペストリー スーシェフである片田健二郎氏が手がける逸品です。片田氏は、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ主催の第20回ガレット デ ロワコンテストで優勝した実績を持ち、その技術と情熱が詰まったガレット デ ロワは、多くのファンに愛されています。

この「ガレット デ ロワ・クラシック」は、サクサクのパイ生地に濃厚なアーモンドクリームをたっぷりと詰め込んだ、伝統的なフランス菓子です。表面には美しい模様が施され、見た目にも華やかで、新年の祝い菓子として最適です。小麦粉生地をパター生地で包んでそれを「伸ばして畳んで」を繰り返して256層にしていく工程はとても手間がかかります。さらに1回折る毎に半日寝かせて折るため2日間かけて生地を作ります。

片田シェフのアーモンドクリームの中には1年間バニラを漬けたパニラ風味のラム酒を使用しています。

また、本場のガレットの中には「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器の人形が忍ばせてあり、切り分けた際にフェーブが当たった人は、その年一年の幸運が続くと言われています。アンダーズ 東京では中にアーモンドが1粒入っています。

さらに、アンダーズ 東京では「ガレット デ ロワ・クラシック」以外にも、季節限定のスイーツやパンが多数取り揃えられています。例えば、抹茶とココナッツを組み合わせた「ガレット デ ロワ・抹茶＆ココ」など、独創的なフレーバーのガレットも販売されています。これらのスイーツは、1階の「ペストリー ショップ」で購入することができ、手土産や自分へのご褒美としてもおすすめです。

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