【マツコの知らない世界】京都パン・ベーグルの世界のお店まとめ

2024年3月12日放送の【マツコの知らない世界】で紹介された京都パンの世界で紹介されたお店のまとめページです。
「パンの消費量 全国1位」「朝食のパン率は7割以上」という京都。なぜ京都でパンがこんなにも愛されているのかを番組で紹介しました。
京都のパン職人を10年以上撮影し続ける田村泰雅さんと京都パンを年間1000種類以上食べる京大生のごんちゃんさんが紹介しました。

京都でパンが愛される理由

• 喫茶店文化が根づいておりコーヒーのお供として定着
• 職人の街で夫婦共働きが多く忙しい仕事の合間にパンが最適だった
• 景観を守る建築規制のため、 個人経営のパン店が多く行きつけのお店が作りやすい
• 京都市内にパン屋さんが340件以上

ワルダーは京都市中京区の錦市場から徒歩５分にある2007年に開業したドイツパンからデニッシュ系まで幅広いパンを提供するお店です。食べログの百名店に何度も選出し県外のお客さんも絶えない人気店で、お店には約70種類のパンが毎日焼き上げられています。

特に人気なのはフルーツを使ったデニッシュで、バナナとキャラメルのデニッシュが不動の人気です。他にも「和風パン」が評判で、お出汁のきいたパンや黒豆が練り込まれた丸パン、沢庵のフィリングが詰まったふんわりパンなど、洋のパンに「和」のエッセンスが加わり、他では味わえない独自の風味を楽しむことができます。

「kurs（クルス）」は、二条城から徒歩5分の隠れ家的なベーカリーで、京都の人気レストランにも多く下ろしているお店です。
卵やバターを使っていないもちもち生地のベーシックなパンデミ食パンは予約して買いに来る人が多い人気商品です。

キキダウンステアーズベーカリーは、京都の仁和寺の近くの隠れ家ベーカリーです。

「ししゃもパン」は店主のししゃも好きが生んだ珍しい商品で、さくさくのクロワッサン生地に塩焼きした子持ちししゃもを巻き込んだ惣菜パンで、お酒のお供にもぴったりです。

ブーランジェリー・ヤマザキのバブカはオレンジとクリームを入れてオリジナルのバブカを作っている。

ブーランジェリー モリモリは店主の森川さんが唯一無二のモチモチパンを追求し、高加水のもちもち生地に、旬の野菜を使った季節限定のロデブが評判。
一番人気は焼きカレーパン。他では味わえない究極食感とカレーの一体感を求め連日お客さんが訪れるお店です。

アンバー46は丸山哲也さん・裕美子さんさん夫婦が経営するお店で、お互いにレシピを秘密にしてパンを作っている。
そのため職人同士も驚く新感覚パンが生まれています。

「hinami（ヒナミ）」は2021年5月オープン

「hinami」は、2021年5月にオープンしたベーカリーです。
お店は京阪「神宮丸太町駅」から徒歩約5分の場所に位置し、そのおしゃれな雰囲気は朝早くから行列ができるほどです。

淡路島の自社農園でオリジナルの小麦粉や野菜などを生産しそれを活かした惣菜パンが売りのお店で、淡路島の玉ねぎを使ったhimamiバーガーが番組で紹介されました。
毎日80種類以上のパンが昼頃には売り切れることもあります。

創作ベーグルをメインにしたパン屋さん。フカっとした食感が特徴

ベーグルがメインのパン屋さん。食感がモッチモチです。

「ブラウニー ブレッド＆ベーグルズ」は、厳選された素材を使用し、長時間熟成させることで生地の香ばしさや風味、食感を大切にしたパンを焼き上げているお店です。
まだ日本でベーグルがあまり知られていない2000年に日本人好みのベーグルを売り出したことなどがきっかけで人気に火がついたレジェンド店です。

常時20種類以上のベーグルを取り揃えていることです。その種類の豊富さは圧巻で、プレーンから始まり、イチジクくるみ、チーズ、サツマイモ、オレンジクリームチーズなど、多種多様なフレーバーがあります。

京都では完全来店予約制・営業日がすごい限られてる店などが増えている
ベーグルはバター・牛乳・卵は使用せず茹でてから焼き硬めの食感で噛む回数が多く満腹感が得られやすい。

「ベーグルとベイク 月」は2023年7月に自宅のガレージでオープンしたお店です。週2日（日曜日と水曜日）のみの営業という珍しいスタイルを取っており、ベーグルと焼き菓子を中心に販売しています。
弾力のあるもっちり生地に具材があふれる独特の惣菜ベーグルが人気です。

北野天満宮の程近い場所に位置する、カラフルでキュートなドーナツが魅力のドーナツ専門店です。その感性が生かされたオリジナ利ティーあふれるベーグルも人気です。

自家製酵母ぱんrollは、2015年に愛媛の新居浜で開業し、2018年9月に京都府八幡市へと移転したベーグル専門店です。
店主の名田さんが月5〜6日だけの営業で完全一人で営業をし、通販も一部行っています。
国産小麦と自家製酵母を使用し、じっくりと時間をかけて焼き上げることで、深い味わいのベーグルを目指しています。

店名の「roll」とは、食べて幸せになれるような、みんなの笑顔をベーグルに巻き込んでいきたいという思いから名付けられました。

ベーグルは「もっちり」と「しっかり」の二つの食感があり、「もっちりタイプ」のベーグルは、酒種を使用しており、その香り高いもっちりとした食感が楽しめます。次に「しっかりタイプ」のベーグルは、レーズン酵母を使用しており、むぎゅむぎゅとした強い旨味が特徴です。季節に応じて20〜30種類のメニューを取り揃えています。

主に来店予約制で運営しており、予約されていない方も購入できるように、事前来店予約、当日の整理券配布、および自由販売の3通りの方法を提供しています。この予約システムは、路上駐車の緩和や行列を避けるため、お客様と店側双方にとってストレスが少ない方法として導入されました。詳しくはホームページから確認してみてください。

マツコデラックス