【マツコの知らない世界】おにぎりの世界で紹介したお店まとめ

2024年4月23日放送の【マツコの知らない世界】で紹介されたおにぎりの世界で紹介したお店まとめです。番組で紹介したおばあちゃんのおにぎりの「てしま」・ご当地おにぎり、ミシュランおにぎりの宿六、バーガー系おにぎりおにまるなどを紹介しました。

今回は2000種類以上のおにぎりを食べてきた大塚正樹さんが案内しました。

昭和29年創業の浅草宿六は2019年以降、6年連続でミシュランガイド東京掲載されているお店です。
店内はまるでお寿司屋さんの雰囲気で、具材は人気のあみえびから、オーダーすると店主が目の前で握ってくれたおにぎりがいただけます。

「ごちそう焼きむすび おにまる」は2022年にオープンした大須観音から徒歩７分にあるお店です。
高火力の大釜で炊いた2mm以上の大粒のお米で炊いたおにぎりが20種以上楽しめるお店です。

番組では具材を上に乗せるバーガー系が紹介されました。
マツコさんが試食した「炙りたらことカマンベール」は、備長炭で醤油タレをつけて焼きそこに海苔をつけて、玉子焼きとたこマヨネーズでサンドし、最後にカマンベールチーズを乗せて仕上げます。

秋田地方で愛される「ぼだっこ」は冬場にタンパク質をとるために戦前から食べられているソウルフードです。
使われる鮭は、保存性を高めるため大量の塩を使用し、塩分濃度が15%もあります。一般的な塩鮭の5倍以上で、スーパーやコンビニ鮭おにぎりと区別されて販売されています。

かみやーき小（ぐゎー）は創業90年の石垣空港から車で30分の位置にあり、おにぎりをかまぼこで包んだ「おにぎりかまぼこ」が名物です。

蒲鉾でおにぎりを包んだきかっけは、終戦直後冷凍設備がない時代おにぎりが腐らないよう蒲鉾に包んで揚げたのが始まりとされています。

「むすび屋 笑和」は2009年にオープンした居酒屋さんでおにぎりと一緒にお酒が呑めるお店です。
名物の「若生昆布おにぎり」は春にしか採れない柔らかい1年目の若生昆布でご飯を巻いて食べるおにぎりです。

津軽地方で「若生おにぎり」は今から350年前に漁師が片手で食べられる漁師飯（郷土料理）として生まれました。

おむすび 番旬は近鉄奈良駅から徒歩8分にあるお店です。

奈良茶飯とは1200年以上前に、僧侶がお米をお茶で炊いて茶飯を食べたことがルーツといわれています。
東海道の宿場町・川崎宿でファストフードとして庶民に親しまれていました。

「ばぁばのおにぎり屋」は朝5時半からおにぎりを握る庄司和子さんのおにぎりが食べられるお店です。母親のおにぎりに憧れ、握り続けること45年のベテランさんです。

3年前にはおにぎりの移動販売をオープンし、メニューは15種ほどで、多い日には1日400個のおにぎりを握っています。

「てしま」は調布市仙川駅から徒歩1分にある50年続くお米屋さんが営むお店です。お店では81歳の手島弘子さんが握る「豚そぼろ」「ゆかり」「納豆」など30種のおにぎりを販売しています。

「大乃家食堂」は昭和44年船橋市場開業し、その翌年に食堂がオープンした歴史ある市場食堂です。
握り続けて半世紀以上、これまで450万個以上握ったの五十嵐好江さんが握ってくれるおむすびが市場の人々に人気です。

マツコデラックス