2025年4月15日放送の【マツコの知らない世界】で紹介した、『クレープの世界』のお店をまとめて紹介しました。

ゆたかさんとぴーちゃんさんが見た目が美しいパティスリーのクレープ、パリパリ生地のクレープ、ふわふわのクリームにこだわったクレープなどを紹介しました。

『パティスリーエチエンヌ』は、2011年8月に神奈川県川崎市麻生区の新百合ヶ丘にオープンしたパティスリーです。小田急線新百合ヶ丘駅北口から徒歩約8分の場所に位置し、地元の人々だけでなく遠方から訪れるスイーツファンにも愛されています。洋菓子の世界大会で総合優勝した経験のあるオーナーシェフの藤本美弥さんは、フランス菓子の伝統を大切にしながらも、独自の感性で美しいスイーツを創り出しています。店名の「エチエンヌ」は、フランス語で「ステファン」を意味し、フランス菓子への敬意が込められています。

エチエンヌの最大の魅力は、まるで芸術作品のような「パフェクレープ」です。このクレープは、見た目の華やかさと味わいの豊かさで、多くの人々を魅了しています。例えば、「ショコラパフェクレープ」は、温かいフォンダンショコラと冷たいマカロンショコラがトッピングされ、フレッシュな苺やオレンジ、ザクザクのクランチがアクセントとなっています。スプーンで食べるスタイルで、まるでパフェのような贅沢な一品です。

人気メニューは、マロンパフェクレープです。​このクレープは、自家製の栗の渋皮煮がごろごろと入り、なめらかで濃厚なマロンクリームがたっぷりと使われています。​さらに、カシスムースやカシスソースが加わり、栗の甘さとカシスの酸味が絶妙なバランスを生み出しています。​ヘーゼルナッツメレンゲやパイ生地も層になっており、食感の違いも楽しめます。

ピオーネパフェクレープは、みずみずしいピオーネとシャインマスカットがたっぷりと使われ、繊細な飴細工がトッピングされています。​中には、濃厚なチーズムースや爽やかなヨーグルト、レモンクリームが層になっており、まるで高級なチーズケーキを食べているかのような味わいです。​​

また、フレンチクレープは、シンプルながらももっちりとした生地が特徴で、クリームやジャムとの相性が抜群です。​生地の美味しさを存分に味わえる一品として、多くのファンに支持されています。

PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIは、2015年12月11日に東京都世田谷区等々力にオープンした、シェフパティシエール岩柳麻子さんが手がけるパティスリーです。店舗名は彼女自身の名前に由来し、「notreinspiration,c’estvous.（インスピレーションの始まりは、あなた。）」というコンセプトのもと、お客様との出会いから生まれるケーキ作りを大切にしています。

このお店の最大の特徴は、まるで宝石のような美しさを持つパフェ「パルフェビジュー®」です。旬のフルーツをふんだんに使用し、季節ごとに異なるテーマで提供されるこのパフェは、見た目の美しさだけでなく、味わいのバランスも絶妙です。例えば、春には桜をテーマにしたパフェが登場し、訪れる人々を魅了しています。

また、パルフェビジュー®以外にも、テイクアウト用の「パルフェアアンポルテビジュー」や、季節のフルーツを使用したケーキ「クレア」など、多彩なスイーツが揃っています。特に「クレア」は、レアチーズケーキに季節のソースを合わせ、求肥で包んだ一品で、多くのファンを持つ人気商品です。

さらに、焼き菓子やパンも充実しており、「きのこのデニッシュ」は、サクサクのデニッシュ生地にオニオンキャラメリゼとキノコペーストを合わせ、花びら茸と黒舞茸のローストをトッピングした逸品です。これらのスイーツは、見た目の美しさと味わいの深さで、多くの人々を魅了しています。

『モココクレープ』は、2019年8月に東京都調布市仙川町にオープンした手作りクレープ専門店です。京王線仙川駅から徒歩約3分の場所にあり、可愛らしい外観と温かみのある店内が特徴です。店名の「mococo」は、「明日の体になるものだから、こだわり素材で美味しいものを」という想いから名付けられ、素材選びから製法まで丁寧に作られています。

このお店の最大の特徴は、素材への徹底したこだわりです。生地にはてんさい糖を使用し、優しい甘さとサクサク感を実現しています。特に人気のりんごのコンポートとムースフロマージュのクレープは、自家製のりんごのコンポートとふわっとしたムースフロマージュが絶妙にマッチし、見た目も華やかです。

他にも、塩キャラメルのクレープは自家製の焦がし生キャラメルを使用し、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙です。また、無添加あずきと濃厚カスタードのクレープは、伊勢の老舗製餡所の無添加あずきを使用し、自然な甘さが特徴です。

さらに、ポークたまごのOKINAWA風クレープや紅茶鴨のスモークとマッシュポテトのクレープなどのお食事系クレープも充実しており、ランチにもぴったりです。ドリンクメニューでは、自家製の無添加ハニーレモネードが人気で、爽やかな味わいがクレープとの相性抜群です。

『ユニベルソ（YUNIVERSO）』は、2020年8月に東京都中央区月島のもんじゃストリート沿いにオープンしたチョコレート専門店です。​ショコラティエの大岡英博氏が手がけるこのお店は、月島駅から徒歩約2分の距離にあり、チョコレートクレープやジェラート、ホットチョコレートなど、多彩なチョコレートスイーツを提供しています。​

ユニベルソの最大の魅力は、ショコラティエが手がける本格的なチョコレートスイーツを気軽に楽しめる点です。​特に、14種類の素材を組み合わせたショコラアンサンブルは、ビターチョコレートやベリーミックス、フランボワーズソースなどが絶妙に調和した贅沢なクレープです。​また、ピンク色の球体チョコレートがトッピングされており、見た目にも華やかで、まるで宝石のような美しさが特徴です。​

もう一つの人気メニューは、ナッツ＆ショコラノワールです。ビターチョコレートクリームにアーモンド、マカダミア、ピーカンナッツを加え、香ばしさと食感が楽しめる一品です。キャラメルソースが甘さを引き立て、甘すぎない大人の味わいが魅力です。​

ユニベルソでは、クレープ以外にも本格的なジェラートが楽しめます。特に、ヴァローナカカオ66%やエクアドル産ドモーリオリノコ75%など、カカオの産地や含有量にこだわったチョコレートジェラートは、濃厚でありながらバランスの取れた甘さが特徴です。また、宇宙チョコと呼ばれる球体のチョコレートは、見た目のインパクトとともに、手土産やプレゼントにも最適です。

『EQUALLY（イクアリー）』は、2024年5月に東京都世田谷区豪徳寺にオープンしたクレープリーカフェです。​オーナーシェフの友納滉一氏は、「ルパティシエタカギ」や「アサコイワヤナギ」などの名店で修行を積み、2021年に六本木で間借り営業を開始。その後、表参道での営業を経て、豪徳寺に初の常設店舗を構えました。​

イクアリーの最大の特徴は、パティシエならではの技術と感性を活かしたクレープ作りにあります。​生地にはフランス産と国産の小麦粉をブレンドし、農家直送の新鮮な卵や北海道産の牛乳、カルピス特選バターを使用。​注文が入ってからフランス製の鋳鉄製鉄板で焼き上げ、仕上げにフランス産AOP発酵有塩バターを塗り込むことで、香ばしくも奥深い味わいを実現しています。​

看板メニューの一つである季節のスペシャリティクレープは、月に1〜2回内容が変わる特別な一品です。​例えば、「クレープ・クラウンメロンシャンティ」は、静岡産のクラウンメロンにバニラシャンティ、レモンジュレ、エルダーフラワーのジュレ、アプリコットのジンとオレンジ煮などを組み合わせ、京都宇治抹茶のメレンゲや抹茶ホワイトチョコヘーゼルナッツクランチをトッピングした、味の変化を楽しめる逸品です。​

その他にも、バターシュガーや塩キャラメル、岩城島レモンシュガーなど、シンプルながら素材の良さを引き立てるクレープが揃っています。​また、北海道産100％のそば粉を使用したガレットも提供されており、特にガレットコンプレは、ゲランドの塩とともにシンプルながら深い味わいが特徴です。

​『ガス屋のカフェMatsuiSangyou’s』は、愛知県田原市の三河田原駅前にある商業施設「ララグラン」内に位置する、クレープを中心としたカフェです。​このカフェは、ガス機器販売を手がける松井産業が運営しており、2024年7月4日にオープンしました。​以前は6年間にわたりキッチンカーで営業していましたが、地元の食材を活用したメニューが好評を博し、常設店舗としての展開に至りました。​

このカフェの特徴は、地元産の食材をふんだんに使用したメニューと、曜日ごとに異なる提供内容です。​特に火曜日は、通常のクレープメニューに代わり、手羽先やササミフライ、チューリップ、皮付きポテトフライなどのデリカを提供しています。​また、営業時間は6:30から18:00までで、モーニングタイム（6:30～11:00）とカフェタイム（11:00～18:00）に分かれています。​

人気メニューの一つは、地元の野菜をふんだんに使ったドリンク付きモーニングセットです。​このセットは、地元の新鮮な野菜を使用しており、健康志向の方や朝食をしっかり摂りたい方におすすめです。​

その他にも、塩キャラメルナッツのクレープやココナッツシュガーバターなどのスイーツクレープが提供されています。​これらのクレープは、パリパリとした食感が特徴で、テイクアウトも可能です。

ネージュクレープは、愛知県安城市にあるクレープ専門店で、キッチンカーを中心に営業しています。​

このお店の特徴は、米粉100%のクレープ生地を使用している点です。​

人気のメニューには、あんバタークリームチーズクレープやクレームブリュレなどがあります。​

他にも、抹茶やキャラメル、ブルーベリーなどのクレープも提供しています。​

ハナサククレープは、​2023年12月に神戸市中央区北長狭通に移転オープンした、シュガーバタークレープ専門店です。​JR元町駅から徒歩約2分の場所にあり、白と水色の可愛らしい外観が目印です。​以前は旧居留地・大丸前駅近くに店舗を構えていましたが、現在の場所に移転してからも多くのファンに愛されています。​営業時間は13:00～19:00で、水曜・日曜が定休日となっています。​また、営業日や整理券の配布状況などは公式Instagramで随時案内されています。​

このお店の最大の特徴は、​サクサクパリパリの食感が楽しめるシュガーバタークレープです。​注文を受けてから一枚ずつ丁寧に焼き上げるクレープは、焼きたての香ばしさとバターの芳醇な香りが魅力。​さらに、焼き上がったクレープには追いバターが塗られ、ザラメのザクッとした食感がアクセントになっています。​このシンプルながらも奥深い味わいが、多くの人々を虜にしています。​

一番人気のメニューは、定番のシュガーバタークレープです。サクサクの生地にたっぷりのバターとザラメが絶妙に絡み合い、シンプルながらも飽きのこない味わいが特徴です。焼きたての温かさとバターの香りが口いっぱいに広がり、幸せな気分にさせてくれます。​

『β STAND（ベータスタンド）』は、2024年5月に東京都杉並区高円寺北の庚申通り商店街にオープンしたクレープ専門店です。このお店は、かつて同じ商店街で10年間愛されながらも惜しまれつつ閉店した「HONEYBEECREPETokyo」のクレープ職人・髙井邦彦さんが、幼少期をアラブ首長国連邦で共に過ごした幼馴染である実業家・益田勇気さんと再会し、共同で立ち上げた新店舗です。店内はグレーと白を基調としたシンプルで洗練されたデザインで、焼き器が3台設置され、クレープの調理工程を目の前で楽しむことができます。​
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『β STAND』の最大の特徴は、独自に開発されたクレープ生地にあります。この生地は、全国を巡って選び抜いた上質な小麦を使用し、バニラエッセンスを加えずに小麦本来の風味を引き立てるために厳選されたはちみつを加えています。また、焼き上げる際に意図的に気泡を入れることで、サクサクとモチモチの異なる食感を一口で楽しめるよう工夫されています。このような生地の特性により、クレープの味わいが一層引き立ちます。​
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一番人気のメニューは、ベリー＆ベリーマスカルポーネはちみつレモンです。​このクレープは、パリッとした生地にストロベリーアイスとマスカルポーネチーズクリームをトッピングし、はちみつとレモン果汁をかけて仕上げられています。​甘さと酸味のバランスが絶妙で、シンプルながらも記憶に残る味わいです。​​

その他のおすすめメニューには、チョコ＆ショコラやはちみつレモン生クリームがあります。​チョコ＆ショコラは、ショコラアイスにチョコソースをかけた一品で、コクがありつつ後味はさっぱりとしています。​はちみつレモン生クリームは、前のお店から人気だったメニューで、甘さと酸味のバランスが絶妙な一品です。

マツコデラックス