2024年9月28日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】、EXIT兼近さん・満島真之介さん・勝村政信さんがロケをした、千葉県松戸市のロケ地・お店をまとめて紹介します。

松戸の昭和レトロな喫茶店をハシゴし、バナナジュース・ミルクセーキ・ピザトーストを堪能し、古民家蕎麦、和菓子店のかき氷などのお店を巡りました。

千葉県松戸市にある「戸定邸（とじょうてい）」は、幕末から明治時代にかけて活躍した水戸藩の最後の藩主、徳川昭武によって1884年（明治17年）に建設されました。この邸宅は、彼が後半生を過ごした場所として知られ、徳川家の歴史的な象徴の一つです。

「純喫茶 若松」は松戸駅から徒歩2分にある、創業60年以上の歴史を持つ老舗の喫茶店です。1964年の東京オリンピックの前に開業し、昭和の趣を今に伝えるレトロな雰囲気が魅力のお店です。

お店は、店主が一人でホールから調理まで切り盛りしていて、地元の常連客が多く、リピーターが絶えないお店です。

『喫茶 富士』は、松戸駅西口から徒歩約1分の場所にある1981年創業の昭和レトロな純喫茶です。創業は約40年前で、地元で長く愛されてきた老舗カフェです。外観はレンガ風の壁に覆われており、店内には富士山の写真が飾られているなど、懐かしさを感じさせる雰囲気が特徴です。

名物は店内で自由に動き回る猫たちで、猫カフェではありませんが、店主が飼っている猫がいることから、猫好きに人気があります。

ピザトーストは厚切りトースト・チーズ・ハム・野菜を乗せて焼き上げた一品です。

人気のある料理は、昔ながらのナポリタンで、アルデンテに茹で上げたパスタに、懐かしいケチャップベースのソースが絡んでおり、ボリュームも十分です。具材はシンプルに玉ねぎ、ピーマン、ソーセージといったクラシックな組み合わせで、昭和の喫茶店らしさが満点の一品です。

「かやぶき蕎麦やぶ」は、新松戸駅から徒歩約20分の住宅街に佇む、茅葺き屋根が特徴的なお蕎麦屋さんです。

名物の手打ち蕎麦は、細めでコシが強く、つるりとしたのど越しが特徴の蕎麦は、蕎麦好きにはたまらない逸品です。シンプルながらも風味豊かな蕎麦を、こだわりのつゆとともに楽しむことができます。

天ぷらの盛り合わせは、9種の具材を香りが引き立つ生搾りごま油で揚げたお店のイチオシメニューです。

冬に人気の「牡蠣蕎麦」は、新鮮な牡蠣をたっぷりと使用した温かい蕎麦は、寒い季節にぴったりの一品です。ふかひれ蕎麦・鶏カレー南せいろなど、バリエーション豊かなメニューが揃っています。

山長餅菓子店は、松戸市馬橋にある、昭和39年（1964年）創業の老舗和菓子店です。

創業以来、手作りにこだわり、豆大福やどら焼きなど、昔ながらの和菓子を提供し続けています。季節ごとの和菓子も取り揃え、地元の行事や祝い事に欠かせない存在です。

夏季限定で提供される「白玉あずきのかき氷」は。細かく削られたふわふわの氷に、丁寧に炊かれた上品な甘さのあずきがたっぷり乗せられており、暑い夏の日にぴったりの爽やかな一品です。

人気の「豆大福」は、昔ながらの製法で作られていて、もちもちとした食感が特徴で、程よい甘さの餡が絶妙なバランスです。

兼近大樹・EXIT・満島真之介