2024年12月21日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さん・筧利夫さんがロケで紹介した、埼玉県狭山のロケ地・お店をまとめて紹介します。

宮野園は、明治2年（1869年）に東京都神田で創業した、狭山茶の製造販売を手掛ける老舗のお茶屋さんです。現在は埼玉県狭山市に店舗を構え、5代目の宮野圭司さんが伝統を守りながら、新たな試みにも挑戦しています。

宮野園の特徴の一つは、お茶摘み体験やお茶の淹れ方教室など、多彩なイベントを通じて狭山茶の魅力を伝えていることです。特にお茶摘み体験では、茶娘衣装を着て茶摘みを楽しむことができ、昨今ではインバウンドのお客さんにも評判です。

また、宮野園の人気商品として、狭山ほうじ茶ようかんがあります。これは、自園のほうじ茶をたっぷり使用した本格的な羊羹で、厳選した白あんの美味しさと狭山ほうじ茶の香りが絶妙に調和しています。個包装の一口サイズで、お茶のお供にぴったりです。

さらに、宮野園では他にも魅力的な商品が揃っています。例えば、特上抹茶入り玄米茶は、たっぷりの抹茶に玄米の香ばしさと特上煎茶のハーモニーが楽しめる一品です。

また、狭山茶ベルギーワッフルは、生地に挽きたての狭山煎茶パウダーをたっぷり使用したオリジナルスイーツで、お茶の風味が豊かに感じられます。さらに、パウダー狭山茶 緑茶は、手軽にお湯や水で溶かすだけで美味しい緑茶が味わえる便利な商品で、1袋で約30杯分楽しめます。

焼きだんご 田代は、狭山市南入曽にある和菓子店で、地元で20年愛される焼きだんごのお店です。最寄りの西武新宿線入曽駅から徒歩約12分の場所にあり、志村けんさんも愛したという店主の祖母の味を受け継ぎ、醤油のみで味付けされた焼きたてのお団子が名物のお店です。

周囲には狭山茶の茶畑が広がるのどかな環境にあります。店頭には「焼きだんご」ののぼりが立ち、訪れる人々を温かく迎えてくれます。

炭火で丁寧に焼き上げられた焼きだんごです。醤油の香ばしい香りが漂い、外はこんがりと焼けた香ばしさ、中はもちもちとした食感が特徴です。地元産の醤油を使用し、甘さ控えめのタレが団子の旨味を引き立てています。1本120円というリーズナブルな価格も魅力で、3本からの注文が可能です。焼きたてを提供するため、訪れる際には事前に電話で確認すると良いでしょう。

焼きだんご以外にも、季節限定の和菓子やお餅など、多彩な商品が揃っています。例えば、春には桜餅、秋には栗を使った和菓子など、季節ごとの味わいを楽しむことができます。また、地元の素材を活かした商品作りにも力を入れており、狭山茶を使ったお菓子なども人気です。

あづま園レジャーセンターは、狭山市南入曽にある総合レジャー施設です。西武新宿線入曽駅から徒歩約5分の場所にあり、車の場合は圏央道狭山日高インターチェンジが最寄りで。駐車場は約40台分のスペースがあり、車でのアクセスも便利です。

施設内には、鯉釣りが楽しめる室内釣堀、バッティングセンター、オートテニス、ビリヤード、卓球場、ゲームコーナーなど、多彩なアクティビティが揃っています。天候に左右されず、家族や友人と一日中楽しむことができます。

特に、室内釣堀は天井が高く開放的な空間で、鯉釣りを楽しむことができます。貸竿やエサも用意されており、手ぶらで訪れても安心です。また、バッティングセンターでは100円で20球を楽しめるなど、リーズナブルな価格設定も魅力の一つです。

力士料理 本橋は、埼玉県狭山市入間川にある、創業10年ほどの元力士が営むちゃんこ料理専門店です。

西武新宿線・狭山市駅から徒歩約3分の場所にあり、店主の本橋さんは、押尾川部屋の元幕下力士で、その経験を活かして本格的なちゃんこ料理を提供しています。また、スタッフには元尾車部屋の輝風さんも在籍し、力士ならではのチームワークでお店を盛り上げています。

お店では、元力士が直接腕を振るう本格的なちゃんこ鍋が名物で、特製ちゃんこはボリューム満点で、質・量・味のすべてにおいて満足できると評判です。塩ちゃんこやチゲ鍋ちゃんこなど、さまざまな味付けが楽しめるのも魅力の一つで、締めには長崎直送のちゃんぽん麺を使用したちゃんこ鍋は、最後まで美味しくいただけます。

ちゃんこ鍋以外にも、人気の料理が豊富に揃っています。鶏の唐揚げは鶏肉の卸業者から厳選して仕入れた鶏もも肉を使用しうま味が強くジューシーです。通常の2倍のサイズがあり食べ応え十分です。

さらに、もろきゅうに添えられる力士味噌は、このお店独自のさわやかな味わいで、箸休めにぴったりです。

兼近大樹・EXIT・満島真之介・