放送の【なりゆき街道旅】ハナコ・美村里江さん・平野ノラさんが新橋でロケをした、新橋の文豪が訪れた喫茶店のお店は『田村町 木村屋』です。
新橋の文豪が訪れた喫茶店「田村町 木村屋 本店」
「田村町 木村屋 本店」は、1900年(明治33年)に創業した老舗の洋菓子店です。このお店は、あんぱんで有名な「木村屋總本店」から正式に暖簾分けされたお店です。
当初はパン製造を行っていましたが、1920年に喫茶部門をオープンし、以降はカフェや洋菓子も提供するようになりました。このお店は、文化人や文豪に愛され、江戸川乱歩も愛した名喫茶として知られ、多くの文化人に支持されています。
「バナナケーキ」です。このバナナケーキは、もちもちとしたクレープ生地でカスタードクリームと完熟バナナを包んだ逸品で、一度食べるとやみつきになる味わいです。元々、40〜50年前に「バナナオムレット」として販売されていたこの商品は、今でも多くのファンに愛されています。
「固焼きプリン」は人気メニューの一つです。このプリンは、しっかりとした固めの食感が特徴で、卵とバターミルクの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。スポンジの上にプリンが乗った二層構造で、他ではなかなか味わえない贅沢な一品です。
他にも「マドレーヌ」や「アップルパイ」も人気で、テイクアウトができるため、手土産としても人気です。
マドレーヌはしっとりとした食感が魅力で、優しい甘さが広がります。また、アップルパイはバターの風味が豊かで、パイ生地のサクサク感とリンゴの酸味が絶妙なバランスを保っています
ハナコ
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!