【なりゆき街道旅】三鷹のロケ地・お店まとめ〔つるの剛士・河合郁人〕

2024年10月13日放送の【なりゆき街道旅】でハナコと、つるの剛士さん・河合郁人さんがロケをした三鷹のお店まとめです。

井の頭動物園でリス、塩バターロール、最高級納豆、コインランドリーの全国調味料、5年目プリン、羊肉専門店で貝出汁の絶品ラムしゃぶなどを巡りました。

「ハイファミリア（Hi Famiglia）」は、三鷹市で2008年にオープンしたおしゃれなカフェです。2019年には雑貨店を併設し、カフェだけでなく雑貨好きの人々にも人気の場所となりました。店内は北欧風のインテリアでまとめられ、食器・キッチン雑貨・メイク雑貨など約600点が揃う、温かみのある落ち着いた雰囲気が特徴です。

「5年目プリン」は、5年の歳月をかけて改良され、なめらかさとコクのある味わいが自慢です。

トーホーベーカリーは、三鷹市下連雀にある1951年創業の老舗のパン屋さんです。井の頭公園駅から少し歩く場所にありながらも、長年地元の人々に愛され続けています。店頭には毎日100種類以上のパンが並びます。

お店の一番の特徴は、毎朝行列ができるほど人気の「GOLD塩バターロール」です。1日に1,000個以上も売れることがあるこのパンは、外はサクッと、中はもっちりとした食感で、塩の風味とバターのコクが絶妙にマッチしています。

また、週に1種類は新作が登場するのも人気の秘密で、ウィンナーを青のりで包んで揚げた「磯べっち～」など、ユニークなパンも揃っています。

もう一つの看板商品は、自家製の「サクサクカレーパン」です。このカレーパンはコンテストでも上位入選の常連であり、パン生地の軽やかな食感とスパイシーなカレーの風味が絶品です。

「天草納豆」は、三鷹にある令和元年（2019年）創業の納豆専門店です。納豆の伝統的な製法を守りつつ、現代の消費者にも喜ばれる商品を提供しています。国産の最高級大豆を使用し、一粒一粒丁寧に手作りされた納豆が自慢です。

天草納豆の最大の特徴は、赤松の経木（けいぎ）に包まれ、備長炭を使って17時間発酵させるという昔ながらの製法です。

この製法により、豆本来の風味がしっかりと残り、納豆特有の臭みが少ない商品に仕上がります。さらに、北海道産や新潟県産など、産地が厳選された大豆を使用しているため、納豆が苦手な方でも食べやすいと評判です。

人気商品の「金 – 黒大豆」は、北海道産の光黒大豆を使用しており、上品な味わいが特徴です。特に黒酢タレと山わさびとの組み合わせが絶妙で、お酒のつまみにもぴったりです。

他にも「土 – 極小粒」や「水 – 青大豆」など、異なる大豆を使用した納豆が揃っています。「土 – 極小粒」は北海道産ユキシズカを使い、特に子どもにも人気があります。「水 – 青大豆」は、新潟県産の越後娘を使用し、さっぱりとした味わいで、山わさびとの相性も抜群です。

「褻ノ日（けのひ）」は、井の頭公園近くに2022年6月にオープンしたセレクトショップです。

コインランドリー「黒門」の一部を活用して運営されていて、外観からはコインランドリーと見間違うほどの素朴さがあり、黒い鳥居「黒門」が目印です。

お店の名前は「ハレとケ」という日本古来の概念から来ており、「特別な日（晴れ）」に対して「普段の日（褻）」を大切にするという意味が込められています。このテーマに沿って、日本各地から取り寄せた「普段使いのもの」を中心に販売しています。

取り扱っている商品には、郷土料理や手作り調味料など、都会では手に入りにくい地方の逸品が揃っています。

「おだしのだしお」は、三鷹駅から徒歩3分にある居酒屋で、主にラム肉料理を提供しています。このお店は、ひつじが苦手だった店主が本当においしいラム肉に出会い、その魅力を広めるためにオープンしました。

「貝出汁」を使った料理と、ラム肉を中心にした独自のメニューが名物で、特に「貝出汁ラムしゃぶ」が看板メニューです。

アサリとシジミとホンビノス貝の旨味が溶け込んだスープで楽しむラムしゃぶしゃぶは、上ランプ・上肩ロースなどの肉と出汁の絶妙なハーモニーが楽しめます。

「だしおジンギスカン」も非常に人気が高く、厚切りのラム肉をたっぷりの旬野菜と一緒に自家製のタレで味わいます。ジンギスカンはラム料理の定番ですが、このお店のジンギスカンは特に柔らかく、香ばしい風味が特徴です。

「生ラムのなめろう」には羊のチーズをかけていただきます。

ハナコ・つるの剛士・河合郁人