2024年10月20日放送の【なりゆき街道旅】でハナコと、ゲストの杉本哲太さん・山下健二郎さんが、茨城県笠間でロケをしたお店をまとめて紹介します。

名産の栗拾い体験、築120年の古民家の絞らずに削ったモンブランの栗のいえ、バラチラシ・メヒカリの握り寿司の魚福、「常陸牛」の焼肉、伝統工芸の笠間焼体験のふれあい工房などを巡りました。

笠間市にある「魚福」は、創業60年の老舗で、地元の食材と季節感にこだわった寿司と創作和食が人気のお店です。笠間市は陶芸の街としても有名で、店内では伝統工芸の笠間焼を使用し、地元の新鮮な食材をふんだんに取り入れた料理を提供しています。

人気は「魚福特製丼」で1100円で提供されるこの丼は、常磐産の新鮮な魚をふんだんに使い、コストパフォーマンスの良さが評判です。おまかせ握りも人気メニューの一つで、旬の食材を活かした握り寿司を3300円で楽しめます。

ばらちらしは茨城産のコチ、もみじ鯛、スルメイカ、マグロなど10種の食材を使用しています。

「ふれあい工房」では笠間焼の制作体験ができるクラフト工房の他にも笠間焼で提供するカフェなど様々な形でアートに触れることができる施設です。

「笠間クラインガルテン」は、2001年（平成13年）にオープンした都市住民が自然に触れ、農業体験を楽しむことができる滞在型市民農園です。

「栗のいえ」は、茨城県笠間市にある築130年の古民家を改装したスイーツ店で、笠間の栗を存分に楽しめる場所です。パリのミシュラン三つ星レストランやマカオの高級ホテルで経験を積んだオーナーシェフ竹内さんが2019年に地元に戻り開業しました。地元笠間の栗を使用した「こぼれモンブラン」が特に有名で、その独特の絞らないスタイルが特徴です。

こぼれモンブランは、笠間産の栗を使用し、素材の風味を最大限に引き出すため、モンブランクリームを絞らず削って提供されています。スプーンですくうとふんわりと栗の香りが広がり、滑らかなクリームと合わせた独特の食感が楽しめます。栗本来の自然な甘さを感じる一品で、他のモンブランとは一線を画す洗練された味わいです。

「道の駅かさま」は、2021年9月にオープンした道の駅です。特に栗の産地として知られる笠間市では、栗に関連するスイーツや特産品を楽しむことができます。

栗専門店「楽栗 La Kuri」では、笠間の栗を使用したジェラートやモンブランを楽しむことができ、特に秋の栗の季節には多くの観光客で賑わいます

「笠間苑」は昭和51年（1976年）創業の焼肉店で、店主自らが厳選した「常陸牛」を使用したこだわりのメニューで、地域の人々に愛され続けています。

A4やA5といったランクだけに頼らず、肉そのものの品質を重視し、「自分が一番大切な人に食べさせたいか」という視点で選んだ肉を使用しています。

ハナコ