2024年11月24日放送の【なりゆき街道旅】でハナコが、柳葉敏郎さんとロケをした深川のお店まとめです。

深川のフルーツパフェのMaison heureux、チョコレート専門店のアーティチョーク チョコレート、創業145年の老舗漬物店の近為、変わり種おでんのお店を巡りました。

Maison heureux（メゾン ウル）は、2024年4月に東京・清澄白河駅から1分の場所にオープンしたパフェと焼き菓子の専門店です。

店名の「heureux」はフランス語で「幸せ」を意味し、訪れる人々に幸せな時間を提供したいという思いが込められています。

このお店の最大の特徴は、旬のフルーツをふんだんに使用したパフェです。農家から直接仕入れた新鮮な果物を使い、スパイスやハーブを巧みに組み合わせることで、他では味わえない独創的なパフェを提供しています。例えば、パイナップルや国産グレープフルーツにスパイスを加えたパフェは、フルーツの甘みとスパイスの香りが絶妙に調和しています。

また、定番の焼き菓子も人気です。特に「神の島レモンケーキ」は、愛媛県今治市の大三島で採れたレモンを使用し、爽やかな酸味としっとりとした食感が特徴です。その他にも、キャラメルジンジャーオレンジやチョコレートケーキなど、多彩な焼き菓子が揃っています。

成田山 東京別院 深川不動堂は、東京都江東区富岡にある真言宗智山派の寺院で、千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の東京別院です。「深川のお不動様」として親しまれています。

その歴史は元禄16年（1703年）、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請したものです。

護摩祈祷は、火を用いて煩悩を焼き尽くし、願いを成就させる真言宗の重要な修法で、厄除けや交通安全など、さまざまな祈願が行われています。

「近為 深川店」は、明治12年（1879年）に京都・西陣で創業した老舗の漬物店「近為」の東京支店です。創業者の井上為次郎が、京都の漬物店「近政」で修業したことから「近為」と名付けられました。深川不動堂の参道に位置し、長年多くの人々に親しまれてきました。

京都から直送される季節の浅漬けや、看板商品の柚こぼしなど、多彩な漬物を販売しています。特に、夏には「南瓜」「浅しば」「浅うり」「茗荷」などの旬の漬物がおすすめです。

看板商品の柚こぼしは、新鮮な大根を拍子切りにし、香り高い柚子とともに程よい酸味に仕上げた一品です。その爽やかな風味は、お茶漬けやお酒のお供として多くの方に愛されています。

アーティチョーク チョコレートは、東京都江東区の清澄白河エリアにあるチョコレート専門店です。2015年にオープンし、カカオ豆の選定からチョコレートの製造まで一貫して手掛ける「ビーントゥバー」のスタイルを採用しています。店内はギャラリーのようなモダンな雰囲気です。

このお店の特徴は、カカオ豆の産地や品種にこだわり、独自の風味を持つチョコレートを提供している点です。特に、カカオの生産者との直接的な関係を築き、彼らの生活や文化を尊重しながらチョコレート作りを行っています。その結果、カカオの個性を最大限に引き出した製品が生まれています。

人気のメニューは、ボンボンショコラです。色とりどりの美しい見た目と、フルーツやナッツ、スパイスなど多彩なフレーバーが特徴で、一口ごとに異なる味わいを楽しめます。これらはすべて店内で手作りされており、素材の組み合わせやデザインにも工夫が凝らされています。

その他のおすすめメニューとして、タブレットチョコレートがあります。カカオの産地や含有量の違いによって風味が異なり、試食を通じて自分好みの一枚を見つけることができます。また、オレンジピールやアーモンドチョコレートなど、ナッツやフルーツを使用した商品も人気です。さらに、骨付きチキンやアスパラガスを模したユニークなチョコレートもあり、遊び心あふれるラインナップとなっています。

「ナイスアイディア」は、2016年7月に東京・門前仲町の辰巳新道にオープンした創作居酒屋です。

このお店はメニューが存在せず、来店者のお腹の空き具合や好みに合わせて、店主がその日のおすすめ料理を提供するスタイルです。特に、変わり種のおでんやラーメンが評判で、訪れるたびに新しい味わいを楽しめます。

名物料理の一つの巾着おでんのネギ爆弾おでんは（マッチ）ネギ・シラス・昆布・ワカメ入っています。

に、鮭とどんこ椎茸の塩ラーメンがあります。鮭のアラをしっかりと炊き出した濃厚なスープに、ハーブの香りが漂う鮭の身とバターがトッピングされ、深い味わいが特徴です。

その他のおすすめ料理として、タラの白子のソテーにクラムチャウダーとグラタンを合わせた4種チーズのクアトロフォルマッジ的な一品や、マグロとメカジキのおでんがあります。特に、メカジキの大トロを使用したおでんは、脂の乗った白身に出汁がしみ込み、絶品と評判です。

ハナコ・柳葉敏郎・ハリセンボン・近藤春菜