2024年12月1日放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、ゲストの中島健人さん・ロッチコカドさんが、東京駅周辺グルメ旅ロケで紹介した情報をまとめて紹介します。

エキナカスイーツから伊勢肉、愛媛のアンテナショップなどを巡りました。

旧東京中央郵便局長室は、1931年に創建された東京中央郵便局の局長室を復元した施設で、現在は商業施設「KITTE丸の内」の4階にあります。当時の床材やガラス窓などを再利用し、歴史的な雰囲気を感じられる空間として一般公開されています。

大きな窓から東京駅の赤レンガ造りの丸の内駅舎を一望でき、地上からは見えにくい駅舎の全景を、落ち着いた雰囲気の中で楽しむことができます。

また、室内には当時の写真や資料が展示されており、郵便局の歴史を学ぶこともできます。

Mr. CHEESECAKEは、フレンチレストラン出身のシェフ・田村浩二さんが手がけるチーズケーキ専門店です。2024年9月13日、東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」の銀の鈴エリアに、ブランド初の常設店をオープンしました。

一番人気のメニューは、シグネチャーフレーバーのMr. CHEESECAKE Classicです。バニラ、レモン、トンカ豆の甘く爽やかな香りが特徴で、濃厚でありながら儚い口溶けを楽しめます。

その他にも、Mr. CHEESECAKE Petitというカップ型のチーズケーキが人気です。上部はベイクド、下部はレアのような食感で、一つで二つの食感を楽しめます。フレーバーは、Cookies & CreamやCream Brew Coffeeなど、期間限定のものも含めて多彩に揃っています。

BURDIGALA TOKYO（ブルディガラ トーキョー）は、広尾本店の世界観を大切にしながら、東京駅を利用される方々のさまざまなシーンで楽しんでいただけるよう、店内にブーランジェリー・パティスリー・CAFE TO GOの3つのショップを展開しています。

パティスリーでは、特製の焼き菓子や東京駅限定のお土産を取り揃えています。中でも、フランス伝統菓子のフランは、20年以上厳選した素材で炊き上げたカスタードクリームとサブレを融合させ、クリーミーさと弾力のある食感を実現したオリジナルレシピの逸品です。

アトリエうかい グランスタ東京は、2024年9月13日に東京駅構内のグランスタ東京B1階、銀の鈴エリアにオープンした洋菓子店です。このお店は、東京や神奈川で鉄板焼きレストランを展開するうかいグループが手掛けています。

フールセック・アソルティ缶（8個入）東京駅限定は、赤レンガの丸の内駅舎をイメージしたパッケージデザインが魅力的です。封を開けると芳醇なバターの香りが広がり、みずみずしいジャムの果実感が楽しめる定番クッキー8種が個包装で詰め合わせられています。

また、定番商品としてフールセック・小缶も人気です。フランスやドイツ、ウィーンの伝統的な製法を取り入れ、食感や口どけ、大きさにこだわった多彩なクッキーが華やかに詰め合わせられています。贈り物や手土産としても喜ばれる一品です。

SOBAP（ソバープ）は、2024年2月7日に東京駅構内のグランスタ東京にオープンした、そば粉を使ったミニサイズのクレープ専門店です。このお店は、生ドーナツ専門店「I’m donut?」やパン屋「アマムダコタン」「ダコー」を手掛けるオーナーシェフの平子良太さんが監修しています。

SOBAPの特徴は、手のひらサイズのクレープを提供している点です。持ち歩きやすいサイズ感で、1人でもいろいろな味を楽しめるよう工夫されています。生地にはそば粉が練り込まれ、甘いものからしょっぱいものまで多彩なメニューが揃っています。

人気のメニューは、カスタードクリームです。濃厚なカスタードクリームに氷砂糖の食感がアクセントとなり、そば粉の風味豊かな生地と絶妙に調和しています。

その他のおすすめメニューとして、しそベリーレアチーズやプロシュートケールがあります。しそベリーレアチーズは、ラズベリーと紫蘇の花がクリームとマッチし、上品な味わいが特徴です。プロシュートケールは、ケールとプロシュート、ポテトサラダなどを包んだ一品で、食事系クレープとして人気があります。

TO&FRO TOKYOは、2023年3月に東京ミッドタウン八重洲の2階にオープンした、軽量で機能的なトラベルグッズを提供するブランド「TO&FRO」の直営店です。

このブランドは、石川県かほく市に本社を置くカジレーネ株式会社が展開しており、「軽いテキスタイル、軽やかなライフスタイル」をコンセプトにしています。

特に、旅行者に人気のトラベルオーガナイザーエアーは、軽量でコンパクトなデザインが魅力で、多くのメディアでも取り上げられています。

また、TO&FRO TOKYOでは、マルチポーチやキャリーオンバッグ -プレーン-などのアイテムも取り揃えており、これらは旅行や日常使いに便利で、多くの方々に愛用されています。

ライフスタイルブランドのkuros’は、2024年10月「KITTE」の2階にオープンした食器や雑貨ファッションまで黒にこだわった様々なアイテムが充実のお店です。

このブランドは、「黒に魅せられて -Addicted to KURO-」をテーマに掲げ、黒の持つ無限の可能性とエネルギーを提案しています。

店内は、黒のアイテムが際立つよう、アンティーク家具を中心にセレクトされています。 特に、家具デザイナーの佐々木啓輔氏が手掛けたワードローブクローゼットや、書家の杉浦晴香氏による全長200cmの掛け軸アートが、黒の優美さと深みを演出しています。

「シン・エヒメ」は、KITTEの2階にある、愛媛県のアンテナショップです。愛媛発のタオルブランド「伊織」が運営しており、愛媛の魅力を東京で発信する新しい形のお店として、2018年3月にオープンしました。

店内には、愛媛産のみかんジュースやお菓子、調味料、今治タオル、工芸品など、愛媛の魅力をたっぷり感じられる商品が揃っています。特に、愛媛産の柑橘を使用したオリジナルのジュースやゼリーは、自然のサイクルを大切にし、安心・安全な商品として人気です。

『豚捨 KITTE丸の内店』は、明治42年（1909年）に三重県伊勢市で創業した老舗すき焼き店『豚捨』の東京初出店となる店舗で、東京駅に隣接する商業施設「KITTE」の5階に位置しています。

お店では、松阪牛のルーツとも言われる最上級の「伊勢牛」を使用した料理を提供しています。

一番人気の料理は、伊勢肉すき焼きです。大判で厚みのある霜降りの伊勢牛を使用し、柔らかくジューシーな食感が特徴です。
関西風のすき焼きは、砂糖と醤油のみで味付けされ、伊勢牛の旨味を最大限に引き出しています。

その他の名物料理としては、しゃぶしゃぶや牛丼、ステーキなどがあります。特に、伊勢牛を使った牛丼は、上質な肉の旨味と特製のタレが絶妙に絡み合い、ランチタイムにおすすめの一品です。

ハナコ・中島健人・コカドケンタロウ・ロッチ