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大阪の喫茶店のアイスもなか 堺筋本町駅「ゼー六 本町店(ゼーロク)」
当初は主にせんべいなどの和菓子を製造・販売していましたが、昭和初期にはアイスクリンの製造を開始し、当時は5銭で販売していました。戦後の昭和20年代中頃からは洋菓子の製造・販売を始め、喫茶部門もスタートしました。現在では、創業者の孫にあたる4代目が店舗を運営し、2023年には創業110年を迎えました。
ゼー六の名物は、昭和初期から販売されているアイスもなかです。バニラ味から始まり、現在では抹茶、ココア、ストロベリー、小豆の5種類の味を楽しむことができます。特にバニラ味は、透明感のある白色で、昔懐かしいアイスクリンの味わいが特徴です。
アイスもなか以外で人気のメニューは、自家焙煎のコーヒーです。店内で提供されるコーヒーは、香り高く、アイスもなかとの相性も抜群です。コーヒーとアイスもなかのセットメニューもあり、手頃な価格で楽しむことができます。
その他のおすすめメニューとして、抹茶アイスもなかは、宇治抹茶の香り高い風味が特徴で、上品な甘さが魅力です。ココアアイスもなかは、純ココアパウダーを使用しており、コクと深みのある味わいが楽しめます。ストロベリーアイスもなかは、イチゴの果肉がたっぷり入っており、甘酸っぱい味わいが特徴です。
店名の「ゼー六」は、幕末の大阪で「商人には無用の贅物六つあり。いわく禄、閥、引、学、太刀、身分。これなり」という言葉から取られています。これは、商人の町・浪速の自由な気風と実力主義を表した言葉で、「贅六」から「ゼー六」と名付けられました。
- 創業111年の歴史ある老舗喫茶店 “ゼー六”
- 大阪の喫茶店の「アイスモナカ」
- 高畑充希さんが子どもの頃冷凍庫にストックしていたアイスもなか
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ホームページ
住所 | 大阪府大阪市中央区本町1-3-22 |
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電話 | 06-6261-2606 |
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!