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けんちん汁の発祥 北鎌倉駅「点心庵(テンシンアン)」
けんちん汁は、建長寺発祥の精進料理で、当初は「建長寺汁」と呼ばれていましたが、時を経て「けんちん汁」と呼ばれるようになったとされています。 点心庵では、建長寺から直接調理法の指導を受け、その伝統の味を受け継いでいます。 具材にはにんじん、ごぼう、さといも、大根、豆腐、れんこんなどが使用され、ごま油の風味と昆布や椎茸の出汁が特徴です。
点心庵のもう一つの人気メニューは、湘南野菜の鎌倉はちみつカレーです。 鎌倉野菜と建長寺で採蜜した鎌倉はちみつを使用したオリジナルカレーで、辛さの中にある甘みが特徴です。 また、デザートには鎌倉はちみつプリンがあり、濃厚な味わいが楽しめます。
店内は畳敷きの大広間や坐禅堂があり、落ち着いた和の空間が広がっています。
- 建長寺は、鎌倉幕府五代執権・北条時頼によって創建された禅寺
- 仏殿は徳川秀忠の正室・お江の方を祀る建物を東京の芝・増上寺から移築
- 具材
大根・にんじん・れんこん・ごぼう・里芋・こんにゃく・干ししいたけ・木綿豆腐・小松菜(または大根の葉)
弊店では、「鎌倉に、少しだけ触れて頂く 」をコンセプトにしております。店内には巨福山建長寺第240世住持 吉田正道老大師の書を展示しております。 食材は主に、自然豊かな鎌倉産のものを使用。陶器は、北大路魯山人の窯を継ぐ、北鎌倉 其中窯 河村喜史の作品を、漆器は鎌倉彫作家 三橋鎌幽の作品を使用させて頂いています。また、鎌倉の仏師 奥西希生の作品も展示しています。店内ギャラリーには、鎌倉の作家の作品を展示しています。是非ご覧ください。…
住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内7 |
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電話 | 0467-55-9350 |
織田信成・眞鍋かをり・高橋茂雄・サバンナ・井ノ原快彦・増田明美・大塚芳忠
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!