【ポツンと一軒家】山形・そば店主が造った“カツオランド”『源蔵そば』のお店の場所

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放送の【ポツンと一軒家】そば店主が造った“カツオランド”で紹介した、山形の創業130年!こだわり老舗そば店のお店は『源蔵そば』です

創業130年の蕎麦「四代手打 源蔵そば(げんぞうそば)」

「四代手打 源蔵そば」は、山形県南陽市にある、明治24年(1891年)創業の沖田勝男さんが切り盛りする老舗蕎麦店です。東京の麻布十番の永坂更科で3年修業した経験を持っています。

店主は会社員との2足の草鞋のため、店は午前11時から午後2時までのお昼の営業のみです。
店主の姉夫婦や親戚に協力してもらって切り盛りしているアットホームなお店です。

以前は製粉業を営んでいたが、先代から蕎麦を打って提供をし始めました。

創業当時から茅葺き屋根の古民家を使用しており、風情ある佇まいが特徴的です。この店は代々続く伝統を守り、現在4代目がその暖簾を受け継いでいます。店内には昔ながらのラジオや農具が飾られており、懐かしい雰囲気の中で食事を楽しめます。

手打ちの蕎麦粉100%で作られた「十割そば」は、風味が豊かで、のどごしが滑らか。山形県の気候風土が育んだ蕎麦の味わいをそのまま楽しめます。

看板メニューの「もりそば」は、蕎麦の味そのものを堪能できる一品で、多くの来客がこの一皿を目当てに訪れます。つるっとした喉越しと、程よいコシが絶妙で、口に広がる香り高い蕎麦の風味が魅力的です。蕎麦湯もとても濃厚で、最後まで楽しめる一品です​。「野菜天ぷら」は、新鮮な山菜や野菜を使用しており、サクサクの衣と野菜の甘みが絶妙なバランスです。

“カツオランド”は店主が所有する農作業小屋(山小屋)・畑・池があり、最初はお店で使う大根などを栽培していましたが、次第に座敷やバーベキュー・布団などを持ち込み宿泊できるスペースを作り拡張していきました。

蕎麦を打つ際は、まず、蕎麦粉をこね鉢に入れ熱湯を注ぎ、箸で混ぜて馴染ませます。水気が無くなると
今度は両手でかき混ぜて蕎麦粉をしっかりと捏ねていきます。蕎麦打ちは蕎麦粉の温かさが命。
こねた蕎麦粉を丸め、少しずつ回しながら押し丸く広げていきます。直径30cmほどまで広げて長さが2mもあるのし棒でさらに広げます。2mmほどの厚さに薄く伸ばし、太さ2mmに切り揃えます。それを大鍋で2分茹でてから、山から引いた冷水に晒して仕上げます。


食べログ
  • もりそば 900円
  • 半もり 450円
  • 野菜(山菜天ぷら) 500円
  • 大根煮(冬季) 400円
  • 創業130年!こだわり老舗そば店主が造った“カツオランド”を特集
  • 「でわかり」という品種

荻の源蔵そば(南陽市/そば(蕎麦)) – Retty

[蕎麦好き人気店]こちらは『荻の源蔵そば(南陽市/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが6件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

住所 山形県南陽市萩306
電話 0238-41-2413

所ジョージ・林修

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: ポツンと一軒家
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