古都のカフェ 鎌倉駅「佐助カフェ」
お店の概要
鎌倉の歴史ある風情を感じさせる佐助の谷戸に、ひっそりと佇む『佐助カフェ』は、2019年にオープンした訪れる人々にアートと読書の時間を贈る隠れ家的な存在です。
カフェでは鎌倉にゆかりのある作家の本を片手に、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、カフェの向かいにあるギャラリースペースでは、毎月さまざまなアート作品の展示やイベントが行われており、訪れる人々にアートに親しむ機会を提供しています。
カフェでは、亮平さんが丁寧に淹れるコーヒーと、ひとみさんが焼いた器で提供される料理が人気です。特に「ローストポーク・サンド」や「佐助焼き」は訪れる人々から高い評価を受けています。「佐助焼き」は、佐助稲荷神社にちなんだキツネのキャラクターをデザインに取り入れた、見た目にも楽しい一品です。さらに、カフェで使われる食材は地産地消にこだわり、鎌倉の豊かな食文化を反映しています。
お店の主人公
このカフェを運営するのは、金融マンからカフェオーナーへと転身した島崎亮平さんとひとみさんです。
亮平さんは福岡県出身、東京育ちで、イギリスのケンブリッジ大学で経済学を学んだ後、金融マンとして働いていました。2004年には鎌倉に移住します。東日本大震災をきっかけに地元とのつながりの大切さを感じた二人は、鎌倉で地元とつながるカフェを開くことを決意。長年の夢であった『佐助カフェ』を2019年にオープンしました。
アート作品
佐助カフェのもう一つの顔であるギャラリースペースでは、様々なアート作品が展示され、鎌倉にお住いの方々から作品を募集して展示する「かま展」など、地元の文化に根ざしたイベントも開催されています。このように、佐助カフェは単なる飲食店ではなく、アートと文化が交差する鎌倉の文化発信基地として、訪れる人々に新たな発見と心地よい時間を提供しています。
- ローストポーク・サンド
マリネした豚肉をローストしてオーブンで熱々 - 佐助焼き
パンケーキ風のどら焼きでアンコが絶品!どら焼きが好きな亮平さんが開発したメニューです - 牛肉100パーセントハンバーグは網目模様のチーズがアクセント
- 鎌倉に住む人なら誰でも参加できるアート展を開催
佐助カフェ|鎌倉・佐助の谷戸にある、アートと読書を楽しめるカフェ佐助カフェ | 鎌倉市佐助にあるカフェ
鎌倉・佐助の谷戸にある、アートと読書を楽しめるカフェ。…
住所 | 神奈川県鎌倉市佐助2-18-15 |
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電話 | 0467-55-5226 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!