【モヤさま2】日本橋のロケ地一覧・巡ったお店の場所まとめ〔モヤモヤさまぁ〜ず2〕

2024年11月30日放送の【モヤモヤさまぁ〜ず２】で紹介した、日本橋のロケ地・巡ったお店の場所をまとめて紹介します。

おちゃらかは、2005年に東京・吉祥寺で創業した日本茶専門店です。フランス人ソムリエのステファン・ダントンさんが、日本茶の新たな魅力を広めるために開業しました。その後、2011年に日本橋の商業施設「コレド室町」に移転し、2020年7月には歴史と風情のある人形町に新たな店舗をオープンしました。

おちゃらかの最大の特徴は、60種類以上の多彩なフレーバー日本茶です。緑茶やほうじ茶、和紅茶に、レモンや青リンゴ、黒糖キャラメル、ライチなど、さまざまな香りを組み合わせたユニークなお茶が揃っています。中には、コーラ紅茶やラムネ緑茶といった遊び心あふれるフレーバーもあり、訪れる人々を楽しませています。

看板商品であるフレーバーティーの中でも、特に人気なのがマロングラッセほうじ茶や焼きリンゴほうじ茶です。これらは、ほうじ茶の香ばしさと甘い香りが絶妙に調和し、リラックスタイムにぴったりのお茶として多くのファンに愛されています。

また、フレーバーティー以外にも、釜炒り茶や玄米茶、番茶など、全国各地の特色あるお茶を取り揃えています。店主のダントンさんが自ら厳選したこれらのお茶は、それぞれの産地や製法にこだわりがあり、日本茶の奥深さを感じさせてくれます。

ラ・ウラバイシクルは、東京都中央区日本橋浜町にある自転車専門店です。

店内には、1984年にブリヂストンサイクルが高級ブランド「セリーヌ」とコラボレーションして製作した限定30台の自転車「シルエット セリーヌ」が展示されています。この自転車は、サドルやハンドルグリップ、フロントボックスにセリーヌのレザーが使用され、ハンドルやクランクなどのパーツには24Kメッキが施された豪華な仕様です。

『レコードコンビニ』は、東京都中央区日本橋浜町にあるユニークなコンビニエンスストアです。もともとは約100年前に創業した酒屋「上総酒店」としてスタートし、1999年に現店長の進藤康隆さんが3代目としてコンビニ「ヤマザキショップ上総屋店」に改装しました。

店内にレコードが並び、DJブースが設置されている点です。進藤さんが趣味で集めていたレコードを店内で流し始めたことがきっかけで、音楽好きのお客さんが集まるようになり、やがてレコードの販売や買取も行うようになりました。

店内では、主に7インチシングル盤を取り扱っており、試聴機も備えています。価格は1枚100円からと手頃で、気軽に購入できるのも魅力です。

さらに、週末には店内でDJイベントやライブが開催され、地元の人々や音楽ファンが集う場となっています。イートインコーナーではお酒も楽しめ、現代版の角打ちとして親しまれています。

力山商店 YORIKIRIは、2023年6月4日に東京・日本橋浜町にオープンした相撲グッズ専門店です。このお店は、荒汐部屋のすぐ近くに位置し、先代荒汐親方（元小結・大豊）の息子さんで元力士の鈴木力さんと、そのお姉さんでデザイナーの真理子さんが共同で経営しています。

店内には、相撲の幟旗を再利用したトートバッグや小物類、エプロンなど、他では手に入らないオリジナル商品が並んでいます。これらのアイテムは全て一点物で、受注生産となっています。

また、ちょんまげカチューシャなどユニークな商品も取り揃えており、近所の方々や観光客から人気を集めています。

薮伊豆総本店は、東京都中央区日本橋にある明治14年創業の老舗の蕎麦屋です。創業は江戸時代で、当時から庶民に親しまれてきたお蕎麦を提供しています。日本橋駅から徒歩5分という便利な立地にあり、長年にわたり多くの人々に愛され続けています。

店内の前庭にある粉挽き小屋で毎日朝と夕方の二回、その日のうちに挽いたそば粉を使用しています。これにより、香りと甘みのある石臼挽きの自家製挽きたてそばを楽しむことができます。また、そばの香りと甘みを引き出すために、特殊な石臼を用いてゆっくりと少しずつ回してそば粉を挽いています。

人気のメニューは、せいろそばです。歯ごたえの良い硬めに茹で上げた手打ちそばと、厳選した宗田節と鯖節を独自の配合で作ったつゆとの相性が抜群です。江戸の伝統的な二八そばを堪能できます。

その他のおすすめメニューとして、鴨南ばんや天ぷらそば、花巻そばなどがあります。鴨南ばんは、鴨肉のだしから出るコクのある汁が特徴で、江戸時代から高級品として親しまれてきました。天ぷらそばは、海老の天ぷらが乗った贅沢な一品です。花巻そばは、磯海苔を具材とした風味豊かな温かいそばで、浅草のりを「磯の花」と呼んでいたことからこの名前がついたと言われています。

さまぁ～ず・大竹一樹・三村マサカズ