2024年7月7日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】でバナナマン日村さんがロケをしたお店をまとめて紹介します。

特大穴子天ぷらと蕎麦・ミニ海鮮丼セットの喜多八、ホルモン焼きの鳥政、フラミンゴを眺めながら極上ステーキのメヒコなど、ロースかつ定食の四季彩など福島グルメを堪能しました。

『喜多八』は、福島県福島市天神町にある大正時代から続く老舗そば屋さんです。創業から親子4代にわたり受け継がれるそば打ちの技法を守り続け、3代目の伊藤喜久夫さんが毎朝 手打ちで蕎麦を作っています。

蕎麦に使用するのは香り高く のどごしがいい二八蕎麦です。毎朝、蕎麦の実から自家製粉することで蕎麦の香りを最大限に引き出しています。

「ミニ海鮮丼セット」には宮城県塩釜産の本マグロ中トロ・イカ・甘エビ・カンパチ・つぶ貝など5種類の新鮮なネタと、茶わん蒸し 小鉢まで付いたセットです。

「穴子天」は使用するのは身の締まった全長約40cmの宮城県産の天然穴子を使用し、180度で約4分間油で揚げると肉厚でふっくらフワフワ食感の穴子天に仕上がります。

「鳥政（とりまさ）」は、創業65年の福島市にあるホルモン焼きの名店です。地元の人々に長年愛されてきたお店で、福島市内でホルモンといえばこの店といわれるほどの人気を誇ります。

メインメニューはホルモンと餃子で創業以来愛されています。
「鳥政」の最大の特徴は、新鮮なホルモンを提供していることです。新鮮さを保つため、厳選された素材を使用しており、焼き加減や味付けにこだわりがあります。

人気の「ホルモン焼き」は目の前の鉄板でモツを焼き、味噌タレで味付けした豚ホルモンを野菜にからませるながら焼き上げます。
一口食べるごとに口の中に広がる味わいが特徴です。また、シンプルに塩味で仕上げたホルモンも人気があります。

「餃子」はキャベツ・ニラ・にんにくをくたっぷりと包み、外はパリパリ中はジューシーな食感です。

その他の名物料理としては、「レバ刺し」や「センマイ刺し」などがあります。これらの料理も新鮮さが命で、特にレバーは口に入れるととろけるような食感が特徴です。

標高530mにあり周囲を山々に囲われた湖で福島市の隠れた避暑地として人気の湖です

「メヒコ」は1970年に創業された東北を中心に展開するレストランです。創業当初は「カニピラフ」を中心としたメニューで、福島県いわき市に「フラミンゴ館」をオープンしました。その後、福島県や茨城県を中心に店舗を展開し、現在では東北・関東圏に数多くの店舗があります。

メヒコの最大の特徴は、店内にフラミンゴがいて、創業者が海外で出会ったフラミンゴに感銘を受け、レストラン内でフラミンゴを見ながら食事が楽しめるようになりました。

創業以来の看板メニューの「カニピラフ」は新鮮なカニをふんだんに使用した贅沢なピラフです。その風味豊かな味わいは、多くの人々に愛され続けています。

日村さんが食べたステーキはサイドメニューです。
使用するのはブランド和牛の「いわて門崎丑（かんざきうし）」のもも肉で、肉肉しく脂が少ないさっぱりとした味わいが特徴です。オーブンで2分焼き旨みを閉じ込めます。にんにくがガツンときいたガーリックステーキソースでいただきます。

『満点とんかつ四季彩』は、福島市野田町にある創業30年の人気のとんかつ専門店です。創業以来、地元の人々に愛され続けており、サクサクでジューシーなとんかつが評判です。

ロースかつ定食には肉質がやわらかい三元豚のロース肉を使用し、メレンゲをブレンドした溶き卵と自家製パン粉を使用しています。自家製パン粉を使用することで、通常のパン粉よりも粗挽き仕立てでサックサクな衣のロースかつに仕上がります。

食事を注文すると、ご飯や味噌汁、キャベツ、漬物などが食べ放題となるサービスも提供していて、食べ盛りの学生やお子様連れの家族にも大変人気があります。

他にも「ひれかつ定食」や「エビフライとひれかつ定食」があります。「ひれかつ定食」は、脂身が少なく柔らかいひれ肉を使用しており、さっぱりとした味わいが人気です。「エビフライとひれかつ定食」は、プリプリのエビフライとひれかつの両方を楽しめる豪華な定食です。

バナナマン・設楽統・日村勇紀