2024年7月21日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】十勝・帯広市でバナナマン日村さんがロケをしたお店まとめです。

ロース豚丼のとん田、十勝のチーズ工房で大地のほっぺのNEEDS、熟成ロースとヒレのトンカツ定食のゆうたくなどを巡りました。

「ぶた丼のとん田」は、2002年創業の帯広にある豚丼の名店です。

もともと精肉店を営んでいた創業者が地元の人々のために開いたお店で、以来、リーズナブルな価格で美味しい豚丼を提供し続けています。地元の人々はもちろん、観光客にも愛される存在で、行列ができることもしばしばです。

「ぶた丼のとん田」の豚丼の最大の特徴は、手作りの特製タレと厳選された十勝産豚肉を使用している点です。お肉は一枚一枚丁寧に手切りされており、柔らかくジューシーな仕上がりを誇ります。また、特製のタレは一から手作りされ、他では味わえない独特の風味を持っています。さらに、店内で販売されているタレは、自宅でも「とん田」の味を楽しむことができるようになっています。

人気メニューは「ロースぶた丼」で、脂身が少なく、豚肉の旨味をしっかりと楽しむことができる一品で、山椒をかけて食べるのがオススメです。

使うのは地元十勝産の豚ロース肉を分厚く、食べ応えのある7mmの厚さにカットします。
味の決め手は継ぎ足しの秘伝ダレで、肉にたっぷりからめて、香ばしく焼き上げたら、焼き上がりにもタレにどっぷりつけて北海道産のご飯の上にのせて提供されます。

他にも「バラぶた丼」は、脂身と赤身のバランスが絶妙で、にんにく一味をかけて食べるのがオススメです。また、「ヒレぶた丼」は脂身が少ないため、あっさりとした味わいが特徴で、胡椒をかけると一層美味しくなります。

「チーズ工房 NEEDS（ニーズ）」は世界最大級のチーズコンテストで金賞を受賞する酪農王国の十勝が誇るチーズの名店です。定番の「モッツァレラチーズ」や焼くととろける「カチョカバロチーズ」、「ラクレットチーズ」などこだわりの牛乳で作るチーズを10種類以上ラインナップしています。

オススメの「大地のほっぺ」は、水分をたっぷり含んだ状態で成形し熟成するとくほっぺたのような弾力のある食感が生まれます。

「十勝豚肉工房 ゆうたく」は、創業19年の帯広にある豚丼ととんかつの専門店です。地元の老舗精肉店「有沢精肉店」直営のお店で、厳選された十勝産の豚肉を使用しています。

「ろーす・ひれかつ定食」の豚肉は精肉店こだわりの職人が 度や状態を徹底管理し低温熟成した十勝産の豚肉を使用しています。それに、粗めの生パン粉をまとわせ、170度の油で約4分揚げるとロースは超ジューシーにヒレは超やわらかな状態に仕上がります。

付け合わせには北海道産キャベツの千切りをたっぷりと盛りつけ、お米は北海道産のゆめぴりかと一緒にいただきます。

他にも、特製のソースと独自の調理法で仕上げた「十勝トンテキ定食」が人気です。厚切りの肩ロースを使用し、ボリューム満点の220gを提供しています。このメニューは、特製ソースが豚肉の旨味を引き立たせ、ライスとの相性も抜群です。「網焼豚生姜定食」は、低温で網焼きされた豚肉が柔らかく、香ばしい風味が特徴です。

『ふじもり』は帯広市駅前にお店がある老舗レストランで、1899年（明治32年）に創業されました。日村さんが以前訪れたカレーショップ インデアンを作ったお店でもあります。

入店時にサービスとして提供されるメロンソーダです。このユニークなサービスは特に子供たちに人気があります。また、ふじもりでは『インデアンカレー』という帯広を代表するカレーチェーンのカレーも楽しむことができます。元はふじもりで出していたカレーが人気になり、56年前に3代目社長がカレー専門店としてインデアンをオープンさせたそうです。

「カレースパゲティ」にも牛肉がたっぷり入った、まろやかでコク深い味わいのインデアンカレーを使用し、ゆでたスパゲティを強火で表面をしっかりと炒めることで、カレーがよく絡みます。フライドオニオンがトッピングされています。

一番人気の料理は豚丼で、十勝産の上質な豚ロースを使用し、甘さを控えたあっさり系のタレで焼き上げています。この豚丼は地元だけでなく、観光客にも大変好評です

バナナマン・設楽統・日村勇紀・野呂佳代・村上佳菜子